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サッカーは欧州5大リーグだけじゃない!!!世界に知られる熱狂的なダービーマッチ10選!!!

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こんにちは!!!

サッカー脳です!!!

このページでは、欧州5大リーグだけじゃない、世界のサッカーの中でも特に・・・

熱狂的と言われている世界各国のダービーマッチについて紹介します。

ダービーマッチはスポーツ界で呼ばれる、ライバルチーム同士の試合、

要するに通常の試合とは違う、選手もサポーターも熱く・激しく・いつも以上に盛り上がる試合のことです。

まずそもそもダービーマッチがわからない!という方は以下をご覧ください。

では紹介を始めていきます。

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世界各国における有名なダービーマッチまとめ10選

ダービー名対戦クラブ
オールドファームセルティック、レンジャーズ
リスボンダービー
(オ・デルビー・デ・リジュボア)
スポルティングCP、SLベンフィカ
オ・クラシコFCポルト、SLベンフィカ
デ・クラシケルアヤックス・アムステルダム、フェイエノールト
ヴェチティ・デルビ(ベオグラードダービー)レッドスター・ベオグラード、パルチザン・ベオグラード
デルビ・トン・エオニオン・アンディパロン
(ギリシャ・ダービー)
オリンピアコスFC、パナシナイコスFC
クタラララス・デルビガラタサライ、フェネルバフチェ
ヴィエチュニ・デルビ
(エターナル・ダービー)
NKディナモ・ザグレブ、HNKハイドゥク・スプリト
ブルフセ・スタッズデルビークラブ・ブルッヘ、サークル・ブルッヘ
スーペル・クラシコ(ブエノスアイレスダービー)ボカ・ジュニアーズ、CAリーベル・プレート

以上10個のダービーの紹介をしていきたいと思います。

どの国にもダービーはあるのですが、世界的にも良く知られているダービーということで、10個に絞りました。

では1つずつ見ていきましょう。

オールドファーム(セルティック 対 レンジャーズ)

スコットランドリーグ(スコティッシュ・プレミアシップ)を代表する2チームによるダービーマッチです。

2チームともスコットランドのグラスゴーに本拠地を置いており、グラスゴー・ダービーとも呼ばれています。

この2チームの対戦は、最も過激なダービーマッチの一つとして世界中に知られています。

この2チームはクラブの背景も対照的で、セルティックが生活に苦しむアイルランドからの移民、カトリック教徒のクラブであるのに対し、レンジャーズはスコットランドの宗教改革で誕生したプロテスタントの長老派教会のクラブという側面をもっている。

社会階層、宗教、さらには政治面でも対立する2チーム対決が「オールドファーム」というダービーマッチに凝縮されているといっても過言ではない。

「オールドファーム」の語源は曖昧で・・・

ある説によれば、1888年に初めてセルティックがレンジャーズと対戦した試合を報じた新聞記事に、「どちらのチームも非常に選手同士の仲が良く、まるで古くから (old) 付き合いがある、親友 (firm friends) のようだった」という表現が基になっているという説。

一方では、この対戦が注目度が高く商業的な成功が約束されたことから、サッカー発展途上の当時では金儲けの手段として考えることを嫌った人々が皮肉って「昔ながらの企業、老舗」とつけたという説もあり、あまりはっきりとしていないそうです。

ちなみに、両クラブがスコットランドに及ぼす経済効果は、1億2000万ポンド(日本円で約200億円以上)とも言われており、この2チームの対戦は単にサッカーだけではないものが動いています。

ちなみにセルティックは近年多くの日本人選手が所属しており、日本での注目度は上がっている!!!

リスボンダービー(オ・デルビー・デ・リスボア:スポルティングCP 対 SLベンフィカ)

ポルトガルリーグ(プリメイラ・リーガ)屈指の2チームによる対戦です。

SLベンフィカとスポルティングCPは、ともにポルトガルの首都である「リスボン」を本拠地としており、ポルトガルのクラブの中でも高い人気を誇っています。

ポルトガルリーグでは、この2チームとFCポルトを加えた「トレス・グランデス(ビックスリーの意味)」3チームが優勝争いをするのが長く続いています。

スポルティングには23ー24シーズン時点で、日本代表の守田英正選手が所属していることでも知られています。

オ・クラシコ(FCポルト 対 SLベンフィカ)

ポルトガルにおけるナショナルダービーと呼ばれるダービーマッチです。

ポルトガルの首都リスボンに本拠地を置くSLベンフィカ、ポルトガル第2の都市ポルトに本拠地を置くFCポルトの間で繰り広げられます。

この2チームのライバル意識は両都市・両クラブの政治的、文化的、スポーツ的な理由で形成されています。

都市としてのポルトは伝統的に労働者階級が多い工業都市であり、強い独立意識を持つちます。一方のリスボンは豊かで力強く、魅力に満ちた首都です。

ポルトガルの南北間の気質格差を表す際に「ポルト人が働いている時にリスボン人は遊んでいる」(Lisbon shows off while Porto works)という格言があるように、2つのクラブの間には様々な因縁があるようです。

歴史的にはベンフィカがポルトガルで最も成功を収めていますが、1990年代以降に限るとポルトが圧倒的な成績を誇っています。

デ・クラシケル(アヤックス、フェイエノールト)

オランダリーグ(エールディビジ)を代表する2チームによるダービーマッチ。

この2チームの対戦は、オランダのナショナルダービーとも呼ばれています。

2008年にイギリスのサッカー専門誌「ワールドサッカー」によって世界50大ダービーの5位にランク付けされており、オランダではデ・クラシケルは一般的に「ダービーを超えた存在」と見なされている。

オランダの歴史家Henri Beundersは「このライバル関係はフットボールでの嫉妬、憎しみを超えた存在」と語るように、「エリートの街」アムステルダムと「労働者の街」ロッテルダムという、街の性質の違いによるライバル心が存在し続けています。

よく、この2チームにPSVを加えた3チームで、デ・クラシケルと呼ばれると言われるが、これは間違い。

『デ・クラシケル』とは単に強豪同士の対戦ではなく、アムステルダムとロッテルダムというオランダを代表する大都市をホームとする伝統あるビッグクラブ同士の対戦であり、エリート労働者(いわゆる『傲慢な都会人』対『勤勉な労働者』)というオランダ・フットボール史における大きなイデオロギーの対立を今に留める象徴的な意味合いを持つカードであるため、都会から遠く離れた地方にあるPSVは含まれない。

23-24シーズン現在、フェイエノールトには日本代表の上田綺世が所属しています。

ヴェチティ・デルビ(セルビアダービー:レッドスター・ベオグラード 対 パルチザンベオグラード)

セルビアの首都、ベオグラードを本拠地とする2チームの対戦。

このダービーマッチは、ヨーロッパで最も危険なダービーマッチと称されています。

レッドスターは、元名古屋選手・監督をした、あのドラガン・ストイコビッチ氏が所属していたことでも知られていると思います。

パルチザンには過去に浅野拓磨選手が所属していました。

試合当日は発煙筒や爆竹がそこら中で燃え鳴り響き、逮捕者・負傷者は日常茶飯事。1999年に死者を出したことでも知られています。

そんな両者の対戦はレッドスターが勝ち越しています。

デルビ・トン・エオニオン・アンディパロン(ギリシャ・ダービー:オリンピアコスFC 対 パナシナイコスFC)

ギリシャで最大規模を誇るサッカークラブである2チーム、オリンピアコスとパナシナイコスの2チームで行われるダービーマッチです。

オリンピアコスはピレウスに本拠地を置き、パナシナイコス首都アテネに本拠地を置きます。

パナシナイコスFCはアテネ市中心部に設立され、ギリシャの首都の上流階級を象徴するクラブとみなされた。

オリンピアコスFCはアテネ郊外の港町ピレウスに設立され、ピレウスに住んでいた労働者階級のサポーターを引き付けた。

両サポーターの対立は激しいものがあり、2007年には死者も出ています。

そんな2チームの対戦は激しい試合も多く見ごたえもあるので、機会があれば是非ご覧になってみてください。

クタラララス・デルビ(ガラタサライ 対 フェネルバフチェ)

ともにイスタンブールに本拠地を置く、ガラタサライとフェネルバフチェの2チーム。

この2チームは、イスタンブールをボスポラス海峡で隔て、アジア部分とヨーロッパ部分にそれぞれ位置しています。

この地理的な関係から「大陸間」ダービーとも呼ばれています。

この2チームはトルコで最も成功を収めた2チームで、この2チームによるダービーマッチは100年以上続く伝統的なものです。

この2チームのダービーの熱気には、インテルでミラノダービーを経験している、長友佑都選手も驚いた発言をされていました。

ヴィエチュニ・デルビ(エターナル・ダービー:NKディナモ・ザグレブ 対 HNKハイドゥク・スプリト)

近年代表チームでも結果を残しているクロアチア。

そのクロアチアを代表する2チームのナショナルダービーです。

ディナモ・ザグレブはクロアチア北部、ハイドゥク・スプリトはクロアチアの南部を代表するクラブ。

旧ユーゴスラビア時代は、セルビアのレッドスターとパルチザンの合わせてユーゴスラビア4強と言われていた。

2005/06シーズンまでは両チームで優勝を分け合っていたが、05/06シーズン以降は、ディナモ・ザグレブが16/17シーズン以外は全て優勝している。

ブルフセ・スタッズデルビー(クラブ・ブルッヘ 対 サークル・ブルッヘ)

近年多くの日本人選手が移籍先として選んでいるベルギーリーグ。

そのベルギーリーグでも、クラブが解散したり、下部リーグに降格したりするクラブが多数あり、その影響で現在リーグで都市内のダービーマッチが行われるのはブルッヘのみとなっています。

基本的には勝率はクラブ・ブルッヘに軍配が上がるが、2022ー23シーズンは日本代表の上田綺世の活躍もあり、プレーオフで6位に入り、徐々に力をつけています。

スーペル・クラシコ(ブエノスアイレスダービー:ボカ・ジュニアーズ 対 CAリーベル・プレート)

スーペルクラシコSuperclásico)は、アルゼンチンのブエノスアイレスに本拠地を置く2つのサッカークラブ、ボカ・ジュニアーズとCAリーベル・プレートとの間で行われるダービーマッチです。

アルゼンチンの新聞社、ラ・ナシオンによれば、アルゼンチンのサッカーファンの41%がボカ・ジュニアーズを、32%がリーベル・プレートを応援していると報道されています。

世界中のダービーマッチの中でも、最も激しく、最も重要なダービーのひとつとして世界的に知られており、イングランドのオブザーバー紙は、このダービーを「死ぬまでに観るべき50のスポーツイベント」の1位に選出している。

リーベル・プレートは1901年、ボカ・ジュニアーズは1905年に設立された。

この2チームの対戦は、戦争と形容されることもあり、それだけ激しい試合が毎回繰り広げられています。

また両チームには特徴があるとされていて、ボカ・ジュニアーズ生え抜き選手には野性的で自由奔放な選手が多く、リーベルの生え抜き選手には優等生的な選手が多いとされる。

プレースタイルでは、ボカは個人技や強引さを重視し、リーベルは華麗なパスワークを重視しているとされる。

女性サポーターの割合はボカよりもリーベルの方が多いとされる。

まとめ:世界各国の熱狂的なダービーマッチ10選

今回は、世界各国で開催される歴史のあるダービーマッチ10選を紹介しました。

  1. オールドファームセルティック 対 レンジャーズ
  2. リスボンダービースポルティングCPSLベンフィカ
  3. オ・クラシコ(ナショナルダービー)FCポルトSLベンフィカ
  4. デ・クラシケル(ナショナルダービー)アヤックス・アムステルダム、フェイエノールト、PSVアイントホーフェン
  5. ヴェチティ・デルビ(ベオグラードダービー)レッドスター・ベオグラードパルチザン・ベオグラード
  6. ギリシャ・ダービー(アテネダービー)オリンピアコスFCパナシナイコスFC
  7. クタラララス・デルビガラタサライフェネルバフチェ
  8. ヴィエチュニ・デルビ(エターナル・ダービー):NKディナモ・ザグレブ 対 HNKハイドゥク・スプリト
  9. ブルフセ・スタッズデルビー:クラブ・ブルッヘ 対 サークル・ブルッヘ
  10. スーペル・クラシコ(ブエノスアイレスダービー)ボカ・ジュニアーズCAリーベル・プレート

以上10個のダービーを取り上げました。

ダービーマッチは、クラブとクラブのライバル意識が両クラブの選手・サポーターを熱くします。

普段とは違う熱狂が、テレビを見ていても伝わってくるので、そういう視点で見る試合を決めるのも面白いかもしれません。

その他の国のダービーもまとめていきますので、是非併せてご覧ください。

イングランドプレミアリーグ

イタリアセリエA

スペインラリーガ

ドイツブンデスリーガ

フランスリーグアン

プレミアリーグの視聴に関しては、ABEMAで視聴するか、SPOTVNOWという配信サイトで見ることが出来ます。

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以上!!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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