こんにちは。
今回はJリーグ2023シーズンが概ね終了した段階で、サッカー脳が個人的に選ぶ前半戦に印象的な活躍をして、飛躍的に成長したと思う選手のベストイレブンを紹介しようと思います。
この記事を読むことで以下の事がわかります。
- Jリーグ2023シーズン前半戦に飛躍的に活躍した選手ベストイレブン
- 選んだ選手は、若手から中堅までの選手限定
普段お気に入りのチーム中心であまり他のチームの選手の事を見てないよ!!!
という方は是非ご覧ください!!!
Jリーグ2023シーズン前半戦に活躍した11選手まとめ
背番号はチームのものと一緒になっているので、重複している選手がいます。
ポジション | 選手名 | 所属チーム | 成績 |
GK | 早川 友基 | 鹿島アントラーズ | 17試合出場 |
DF | 山川 哲史 | ヴィッセル神戸 | 15試合出場1アシスト |
DF | 関川 郁万 | 鹿島アントラーズ | 13試合出場1ゴール |
DF | 藤井 陽也 | 名古屋グランパス | 17試合出場1ゴール2アシスト |
DF | 森下 龍矢 | 名古屋グランパス | 17試合出場2ゴール4アシスト |
MF | 伊藤 涼太郎 | アルビレックス新潟 | 17試合出場7ゴール4アシスト |
MF | 川村 拓夢 | サンフレッチェ広島 | 17試合出場3ゴール1アシスト |
MF | 金子 拓郎 | コンサドーレ札幌 | 17試合出場8ゴール4アシスト |
MF | 浅野雄也 | コンサドーレ札幌 | 17試合出場8ゴール2アシスト |
MF | 伊藤 敦樹 | 浦和レッズ | 16試合出場2ゴール1アシスト |
FW | 町野修斗 | 湘南ベルマーレ | 16試合出場8ゴール3アシスト |
元々良い選手ばかりですが、この前半戦で一気に成長したと個人的に思った選手を集めてあります。
なので、他にも良い選手はいました。
今回は完全な個人的なものなので、他の人が見たら、ここ違うという選手もいるかもしれませんが、そこは寛大な目で見てもらえると嬉しいです。
ではここから一人一人紹介していきます。
GK
早川 友基(鹿島アントラーズ)
- 1999年3月3日(24歳*2023年時6月時点)
- 出身:神奈川県
- 身長:187㎝
- 体重:81㎏
- ポジション:ゴールキーパー(GK)
- 所属クラブ:横浜F・マリノスジュニアユース➡桐蔭学園➡明治大学➡鹿島アントラーズ
まだまだ他の代表クラスのゴールキーパーに比べ、セーブ率やキャッチ率のスタッツは低いものの、チームは、クリーンシート17試合中9試合リーグ1位でした。
個人的にこれは今後の伸びしろしか感じませんでした。
リーグ序盤苦しんでいたチームとは思えない成績ですね。
後半戦は軒並み敗戦となった上位陣との対戦で、早川がいかに良いセーブを見せるかがカギになるかもしれません。
DF
山川 哲史(ヴィッセル神戸)
- 1997年10月1日(25歳*2023年時6月時点)
- 出身:兵庫県
- 身長:186㎝
- 体重:79㎏
- ポジション:ディフェンダー(DF)
- 所属クラブ:ヴィッセル神戸U-15➡U-18➡筑波大学➡ヴィッセル神戸
身長186㎝と大柄ながら1対1に強いディフェンダー。
大学時代は、現在プレミアリーグで活躍している、三苫選手と1対1の練習を幾度となくしていたそうです。
5月27日の試合で怪我をしてしまい離脱しましたが、神戸の前半戦の躍動はこの選手がいなければなかったと思います。
また怪我が治ってきたら楽しみな選手の1人です。
関川郁万(鹿島アントラーズ)
- 2000年9月13日(22歳*2023年時6月時点)
- 出身:東京都
- 身長:182㎝
- 体重:72㎏
- ポジション:ディフェンダー(DF)
- 所属クラブ:FC多摩➡流通経済大学付属柏高➡鹿島アントラーズ
今シーズン、安定感が増した選手の1人ではないでしょうか
植田、昌子という実力のあるセンターバックが戻り出場機会が減ると思われましたが、その2人以上に安定したパフォーマンスで、前半戦途中から負けなしを継続出来ている一番の功労者と思います。
まだまだ集中力が途切れる瞬間はありますが、それも昨シーズンに比べるとだいぶ減った印象。
このままセンターバックとして突き抜けた存在感を出せる選手になってほしいですね。
藤井陽也(名古屋グランパス)
- 2000年12月26日(22歳*2023年時6月時点)
- 出身:愛知県
- 身長:187㎝
- 体重:82㎏
- ポジション:ディフェンダー(DF)
- 所属クラブ:名古屋グランパスU-15➡U-18➡名古屋グランパス
身長187㎝の大型ディフェンダー。
昨シーズンからレギュラーとして活躍しているが、今シーズンは完全にチームの中心選手。
フィジカルが強く跳ね返す能力はもちろんのこと、足元の技術にも優れ、ボールを運べるセンターバックとして注目されています。
2023年3月に出場はありませんでしたが、代表にも招集され、今後期待のセンターバックの1人です。
森下龍矢(名古屋グランパス)
- 1997年4月11日(26歳*2023年時6月時点)
- 出身:静岡県
- 身長:168㎝
- 体重:69㎏
- ポジション:ディフェンダー(DF)、サイドバック(SB)
- 所属クラブ:ジュビロSS掛川➡磐田U-18➡明治大学➡サガン鳥栖➡名古屋グランパス
元々走力には定評があった選手でしたが、今シーズンは左ウイングバックのポジションで躍動。
4アシストを記録しさらに2ゴールも記録。チームになくてはならない存在となっています。
圧倒的な走力はもちろん、その明るいキャラクターもチームに必要不可欠となっています。
2023年6月に代表に初招集、代表デビューも期待されており、もちろん後半戦の名古屋の中心選手として期待できる選手です。
MF
伊藤涼太郎(アルビレックス新潟➡シントトロイデン:ベルギー)
- 1998年2月6日(25歳*2023年時6月時点)
- 出身:大阪府
- 身長:175㎝
- 体重:69㎏
- ポジション:ミッドフィールダー(MF)
- 所属クラブ:セレッソ大阪U-15➡作陽高➡浦和レッズ➡水戸ホーリーホック➡大分トリニータ➡アルビレックス新潟➡シント=トロイデンVV
シーズン前半戦のMVP級の活躍を見せた選手ではないでしょうか?
アルビレックス新潟の久しぶりのJ1の戦いで彼の活躍無しでは、勝ちきれない試合もありましたね!
トリッキーなパスに、正確なシュート、久しぶりにファンタジスタと呼べるような選手が出てきたな!といった印象でしょうか。
そして・・・
前半戦終了時に、ベルギーリーグのシントトロイデンVVへ完全移籍が決まりました。
23ー24シーズンのベルギーでの活躍に期待大ですね!!!
川村 拓夢(サンフレッチェ広島)
- 1999年8月28日(23歳*2023年時6月時点)
- 出身:広島県
- 身長:183㎝
- 体重:72㎏
- ポジション:ミッドフィールダー(MF)
- 所属クラブ:サンフレッチェ広島ジュニアユース➡ユース➡サンフレッチェ広島➡愛媛FC➡サンフレッチェ広島
リーグ屈指の左足の能力をもつこの選手は、広島が大事に育ててきた大器。
左足の精度はもちろん、前への推進力、守備もしっかり出来、スマートに見える見た目とは裏腹に激しいボール奪取も見せる万能型。
2023年6月に代表招集され、今後も期待値の大きい選手の1人(体調不良により離脱)
金子 拓郎(コンサドーレ札幌)
- 1997年7月30日(25歳*2023年時6月時点)
- 出身:埼玉県
- 身長:178㎝
- 体重:75㎏
- ポジション:ミッドフィールダー(MF)
- 所属クラブ:クマガヤSC➡前橋育英高➡日本大➡コンサドーレ札幌
今シーズン一番乗りに乗っているドリブラー。
ドリブルとクロスはリーグナンバーワンの数値を叩き出すと同時に、今シーズンはすでに過去最高の8ゴールを決め、アシストも4を記録と、コンサドーレの攻撃陣にとってなくてはならない存在に。
個人的には今後代表でも見てみたい選手の1人。
右に金子、左に三苫で左右からドリブルで崩すチームもなかなか面白そうです(笑)
浅野雄也(コンサドーレ札幌)
- 1997年2月17日(26歳*2023年時6月時点)
- 出身:三重県
- 身長:173㎝
- 体重:72㎏
- ポジション:ミッドフィールダー(MF)
- 所属クラブ:三重県立四日市四郷高➡大阪体育大➡水戸ホーリーホック➡サンフレッチェ広島➡コンサドーレ札幌
今シーズン、サプライズの活躍を見せている選手の1人ではないでしょうか?
広島から移籍して1年早速、札幌の中心選手へと変貌。
すでに8ゴールと金子とともに札幌の好調攻撃陣を牽引しています。
兄のジャガーと比較され、最近は「シャーク」と呼ばれています。
鋭い動き出しから豪快にネットを揺らすシーンは今シーズン幾度となく見せています。
今後兄弟で代表の共演も期待されており、目が離せない選手の1人ですね!
伊藤 敦樹(浦和レッズ)
- 1998年8月11日(24歳*2023年時6月時点)
- 出身:埼玉県
- 身長:185㎝
- 体重:78㎏
- ポジション:ミッドフィールダー/ディフェンダー(MF/DF)
- 所属クラブ:浦和レッズジュニアユース➡浦和レッズユース➡流通経済大➡浦和レッズ
1試合の平均タックル数、平均インターセプト数がリーグ3位と好調浦和の中盤を支えています。
大型ボランチとして、かつての稲本潤一を彷彿させると言われており、代表の最激戦区のボランチ候補の1人に名乗りを上げていってほしい選手。
185㎝の身長をもつボランチはなかなか出てこないと思うので、今後代表でも貴重な存在になりえると思います。(2023年6月、川村拓夢の離脱で追加招集となりました。)
FW
町野修斗(湘南ベルマーレ➡ホルシュタイン・キール:ドイツ)
- 1999年9月30日(23歳*2023年時6月時点)
- 出身:三重県
- 身長:185㎝
- 体重:80㎏
- ポジション:フォワード(FW)
- 所属クラブ:FCアヴェニーダソル➡履正社高➡横浜F・マリノス➡ギラヴァンツ北九州➡湘南ベルマーレ
昨シーズンは13ゴールを決め、一躍ブレイクを果たした期待のフォワード。
今シーズンもすでに8ゴールと昨シーズン以上のゴールを期待されています。
185㎝と大柄な体躯に、左右どちらからでも得点が取れる能力、またチャンスメイクも出来る万能型のフォワード。
今後さらに上を目指すのであれば、フィジカル面の更なる充実が望まれます。
後半戦が始まる前にドイツクラブへの完全移籍が発表されました。
ドイツの地で大活躍して日本代表の主力FWまで上りつめてほしいですね!!!
まとめ
いかがでしたか?
皆さんのお気に入りの選手はいましたでしょうか?
今回は20代中盤までの選手限定でせんしゅつしてあるので、ベテランは外しています。
色々な意見はあるとは思いますが、一サッカーファンの意見として見ていただければ幸いです。
今後代表に呼ばれてくる選手も多数出てくると思います。(たぶん・・・)
是非皆さんも一押しの選手を見つけてみてください!!!
そして是非教えてください!(Twitterにコメントでもよいです)
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以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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