こんにちは。
今回は、冬の風物詩と言われている、全国高校サッカー選手権大会の応援ソングを歴代すべてをまとめました。
皆さんはいつから、高校サッカーの応援歌が作られるようになったか知っていますか?
ちなみに・・・
応援リーダーは2002年度大会(第81回)から、
応援マネージャーは2005年度大会(第84回)からとなっています。
高校サッカー選手権大会のテーマソングは、1994年度大会(第73回)から始まっています。
応援リーダーや応援マネージャーよりもっと前から始まっていたようですね。
試合はもちろん熱いものが多いですが、曲が流れることで、あの時の大会か!!!と思い出されたりして、熱いものがこみ上げてくるの曲もあるのではないでしょうか?
今回はそんな歴代の応援ソングを全て紹介していきたいと思います。
興味ある方は是非ご覧ください。
- 歴代応援ソング一覧
- 第102回大会(2023年度):Glorious / BE:FIRST
- 第101回大会(2022年度):現在を生きるのだ。 / Saucy Dog
- 第100回大会(2021年度):懐かしい未来 / 上白石萌音
- 第99回大会(2020年度):本音 / sumika
- 第98回大会(2019年度):繋げ! / 三阪咲
- 第97回大会(2018年度):僕のこと / Mrs. GREEN APPLE
- 第96回大会(2017年度):いつかこの涙が / Little Glee Monster
- 第95回大会(2016年度):それぞれの明日へ / 家入レオ
- 第94回大会(2015年度):はじまり / BLUE ENCOUNT
- 第93回大会(2014年度):瞳 / 大原櫻子
- 第92回大会(2013年度):僕らの物語・僕らは物語 / GReeeeN
- 第91回大会(2012年度):ホイッスル~君と過ごした日々~ / miwa
- 第90回大会(2011年度):Message / ナオト・インティライミ
- 第89回大会(2010年度):キミノトモダチ / WEAVER
- 第88回大会(2009年度):明日へ / FUNKY MONKEY BABYS
- 第87回大会(2008年度):心の花を咲かせよう / いきものがかり
- 第86回大会(2007年度):Remember / RIP SLYME with MONGOL800
- 第85回大会(2006年度):Start to 0(Love) / 絢香
- 第84回大会(2005年度):Starting Line / コブクロ
- 第83回大会(2004年度):夢の場所へ / w-inds.
- 第82回大会(2003年度):Golden Age ~黄金世代~ / ゴスペラーズ
- 第81回大会(2002年度):理由なきNew Days / SOPHIA
- 第80回大会(2001年度):Yourself / dream
- 第79回大会(2000年度):約束 / 中武佳奈子
- 第78回大会(1999年度):Sign of Love / S.E.S
- 第77回大会(1998年度):祈り / CURIO
- 第76回大会(1997年度):sparkle / 奥居香
- 第75回大会(1996年度):この地球が果てるまで / 佳苗
- 第74回大会(1995年度):風になって / TOKIO
- 第73回大会(1994年度):Melodies&Memories / TUBE
- まとめ
歴代応援ソング一覧
年度 | 応援ソング | 歌手/グループ | 優勝校 | |
第73回 | 1994年度 | Melodies&Memories | TUBE | 市立船橋 |
第74回 | 1995年度 | 風になって | TOKIO | 静岡学園 鹿児島実業 |
第75回 | 1996年度 | この地球が果てるまで | 佳苗 | 市立船橋 |
第76回 | 1997年度 | sparkle | 奥居香 | 東福岡 |
第77回 | 1998年度 | 祈り | CURIO | 東福岡 |
第78回 | 1999年度 | Sign of Love | S.E.S | 市立船橋 |
第79回 | 2000年度 | 約束 | 中武佳奈子 | 国見 |
第80回 | 2001年度 | Yourself | dream | 国見 |
第81回 | 2002年度 | 理由なきNew Days | SOPHIA | 市立船橋 |
第82回 | 2003年度 | Golden Age ~黄金世代~ | ゴスペラーズ | 国見 |
第83回 | 2004年度 | 夢の場所へ | w-inds. | 鹿児島実業 |
第84回 | 2005年度 | Starting Line | コブクロ | 野洲 |
第85回 | 2006年度 | Start to 0(Love) | 絢香 | 盛岡商 |
第86回 | 2007年度 | Remember | RIP SLYME with MONGOL800 | 流経大柏 |
第87回 | 2008年度 | 心の花を咲かせよう | いきものがかり | 広島皆実 |
第88回 | 2009年度 | 明日へ | FUNKY MONKEY BABYS | 山梨学院 |
第89回 | 2010年度 | キミノトモダチ | WEAVER | 滝川第二 |
第90回 | 2011年度 | Message | ナオト・インティライミ | 市立船橋 |
第91回 | 2012年度 | ホイッスル~君と過ごした日々~ | miwa | 鵬翔 |
第92回 | 2013年度 | 僕らの物語・僕らは物語 | GReeeeN | 富山第一 |
第93回 | 2014年度 | 瞳 | 大原櫻子 | 星稜 |
第94回 | 2015年度 | はじまり | BLUE ENCOUNT | 東福岡 |
第95回 | 2016年度 | それぞれの明日へ | 家入レオ | 青森山田 |
第96回 | 2017年度 | いつかこの涙が | Little Glee Monster | 前橋育英 |
第97回 | 2018年度 | 僕のこと | Mrs. GREEN APPLE | 青森山田 |
第98回 | 2019年度 | 繋げ! | 三阪咲 | 静岡学園 |
第99回 | 2020年度 | 本音 | sumika | 山梨学院 |
第100回 | 2021年度 | 懐かしい未来 | 上白石萌音 | 青森山田 |
第101回 | 2022年度 | 現在を生きるのだ。 | Saucy Dog | 岡山学芸館 |
第102回 | 2023年度 | Glorious | BE:FIRST |
ここからは一曲ずつ簡単に説明していこうと思います。
上記は、過去から書いてありますが、以下は最新のものを一番上に持ってきています。
ご了承ください。
TOWER RECORDS MUSICでは全国高校サッカー応援ソングBESTというものも出ています。
以下で一部再生して聞くことが出来るのでこちらも聞いてみてください。(16曲構成)
以下はdヒッツ内で聴ける全国高校サッカー応援ソングBESTです
こちらは26曲で構成されています。
ではここからは一曲ずつ最新のものから紹介していきます。
第102回大会(2023年度):Glorious / BE:FIRST
この曲は、人から見たら笑われそうな夢や、自身が思い描く未来に向かって我武者羅に前に進むことの尊さ、そして「足跡の数を誇ろう」とその努力を讃える、その瞬間の勝者に対しても敗者に対してもリスペクトを捧げた作品に仕上がっています。
第101回大会(2022年度):現在を生きるのだ。 / Saucy Dog
決勝:岡山学芸館 3-1 東山
Saucy Dogの「現在を生きるのだ。」は「Saucy Dogだからこその青春ソングを作ってほしい」というオーダーを受けて、大会のために書き下ろされました。
「自分らしく走り出していけ」や「大丈夫」など、そっと背中を押してくれるワードがたくさん散りばめられており、まさに「応援歌」にふさわしい曲となっています。
疾走感のあるサウンドに、メンバーが過ごした青春時代の思い出が詰め込まれた、ちょっと切ない楽曲に仕上がりました。
Saucy Dogが応援歌に込めた想い/第101回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第100回大会(2021年度):懐かしい未来 / 上白石萌音
決勝:青森山田 4-0 大津
「懐かしい未来」は、森山直太朗が作詞・作曲を手掛けた楽曲です。
高校時代サッカー部で、その後も高校サッカーへの熱い想いを抱き続ける森山が、是非上白石に歌ってもらいたいと熱くオファーをし実現したスペシャルコラボ。
高校サッカーをテーマに書き下ろされた曲ではあるが、サッカーに限らず、頑張っている人たちに寄り添う胸に響く応援歌となっています。
森山直太朗/上白石萌音が応援歌に込めた想い/第100回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第99回大会(2020年度):本音 / sumika
決勝:山梨学院 2-2(PK4-2) 青森山田
「本音」は、”走れ”の繰り返しはたしかにスポーツを彷彿とさせるが、1段ずつ下るそのメロディは落ち着いており、孤独やプレッシャーに寄り添うバラードとなりました。
人と人が繫がるためには面倒でも曝し合うことが大事、そうして生まれた関係性は一生の宝になる、とは大人から見た部活の美点で、その哲学はこれまでもsumikaが歌ってきたものと重なっています。
sumikaが応援歌に込めた想い/第99回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第98回大会(2019年度):繋げ! / 三阪咲
決勝:静岡学園 3-2 青森山田
「繋げ!」にはサッカーはボールをつないでゴールに向かっていきます。
選手の皆さんも高校生活が終わって次の道にいくとき、サッカーを通して頑張ってきたことが未来につながるようにどんどん進んでいってほしいという思いと、みなさんと同じく私自身も今頑張っていること、努力していることが未来につながるように、という思いが込められています。
三坂咲が応援歌に込めた想い/第98回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第97回大会(2018年度):僕のこと / Mrs. GREEN APPLE
決勝:青森山田 3-1 流経大柏
この曲は、大人になった時にその時の熱い気持ちをふんわり思い出せるような曲として、その子の中で生きればいいと思って書かれています。
無責任に“頑張れ”とは書かず、負けたチームも、それまでのことも全部肯定できる人生だということを定義しています。
Mrs. GREEN APPLEが応援歌に込めた想い/第97回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第96回大会(2017年度):いつかこの涙が / Little Glee Monster
決勝:前橋育英 1-0 流経大柏
メンバーそれぞれが思い入れのある歌詞の部分を紹介していました。
芹奈「いつかこの涙が、ぶつかりあった日々が勲章に変わる」
アサヒ「限界まで努力出来る才能だけ」
MAYU「仲間」「いつも一人じゃないから」
かれん「何度も何度も立ち上がって」
この先の人生で涙を流すことがあっても、強い優しさで慰めてもらえるような楽曲となっています。
Little Glee Monsterが応援歌に込めた想い/第96回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第95回大会(2016年度):それぞれの明日へ / 家入レオ
決勝:青森山田 5-0 前橋育英
大会スタッフから直接依頼を受けたことから、この曲が作られました。
歌詞の中で、「例え 今泣き叫んでも 夢を描いて それぞれの未来へ 羽ばたいて行け」
そんなサビの歌詞が印象的な、サッカーに打ち込む高校生はもちろん、全ての世代の人の心に力強く響く応援歌となっています。
家入レオが応援歌に込めた想い/第95回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第94回大会(2015年度):はじまり / BLUE ENCOUNT
決勝:東福岡 5-0 國學院久我山
この曲は、”確かに僕たちはあの場所に居た”という田邊のヴォーカルから回想するスタイルを持つ、自分自身の苦い10代の思いを含んだリアルな歌となっています。
BLUE ENCOUNTが応援歌に込めた想い/第94回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第93回大会(2014年度):瞳 / 大原櫻子
決勝:星稜 4-2(延長) 前橋育英
大原は、制作前に実際に高校サッカーを観に行き、
「ボールを追う選手のまなざし」「試合を見守る応援席の瞳」「監督の選手に向ける瞳」
が印象的だったこともあり、タイトルには、まっすぐな思いを届るという意味が込められているとされています。
当時決戦の舞台で大原がアカペラで曲を歌い、最終的には会場全体で合唱が起こり、大原自身が涙したことは話題となりました。
大原櫻子が応援歌に込めた想い/第93回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第92回大会(2013年度):僕らの物語・僕らは物語 / GReeeeN
決勝:富山第一 3-2(延長) 星稜
この年のイメージソングは異例の2曲となっています。
疾走感溢れるギターサウンドの「僕らの物語」と、オーケストラを入れたミドルナンバーの「僕らは物語」で、大会を盛り上げました。
オフィシャルサイトで、「『僕らの物語』は、仲間と戦う未来への希望!! 『僕らは物語』は仲間と駆け抜けた今日までの日々!!」という両楽曲に込めた思いが掲載されています。
GReeeeNが応援歌に込めた想い/第92回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第91回大会(2012年度):ホイッスル~君と過ごした日々~ / miwa
決勝:鵬翔 2-2(PK5ー3) 京都橘
楽曲制作にあたり、山形県の地区予選を現地観戦するなど、高校サッカーの試合に足を運び、書き上げていったとされています。
グラウンドでサッカーに打ち込む君の姿を胸に刻もうとする女の子目線の応援ソングで、青春の眩しい瞬間を切り取った感動的なバラードとなっています。
miwaが応援歌に込めた想い/第91回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第90回大会(2011年度):Message / ナオト・インティライミ
決勝:市立船橋 2-1(延長) 四日市中央工
ナオト・インティライミが応援歌に込めた想い/第90回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第89回大会(2010年度):キミノトモダチ / WEAVER
決勝:滝川第二 5-3 久御山
この曲の、仲間の大切さを歌った歌詞は、仲間と共に優勝を目指す選手たちのリアルが描かれています。
WEAVERが応援歌に込めた想い/第89回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第88回大会(2009年度):明日へ / FUNKY MONKEY BABYS
決勝:山梨学院 1-0 青森山田
前年の決勝戦終了後のロッカールームの映像を見ながら、歌詞が書かれたこの曲。
夢を掴もうとする学生たちと、メンバー3人が夢を掴むまでに抱いていた気持ちをリンクさせて作られた、熱い応援ソングとなっています。
FUNKY MONKEY BABYSが応援歌に込めた想い/第88回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第87回大会(2008年度):心の花を咲かせよう / いきものがかり
決勝:広島皆実 3-2 鹿児島城西
いきものがかりが応援歌に込めた想い/第87回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第86回大会(2007年度):Remember / RIP SLYME with MONGOL800
決勝:流経大柏 4-0 藤枝東
選手たちの涙や思い、国立競技場の舞台を見ながら作られたとされる曲。
高校サッカー選手権大会のために作られましたが、テーマは「へこんでいる友達を励ますための曲」とのことです。
第85回大会(2006年度):Start to 0(Love) / 絢香
決勝:盛岡商 2-1 作陽
第84回大会(2005年度):Starting Line / コブクロ
決勝:野洲 2-1(延長) 鹿児島実業
コブクロが応援歌に込めた想い/第84回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第83回大会(2004年度):夢の場所へ / w-inds.
決勝:鹿児島実業 0-0(PK4ー2) 市立船橋
w-inds.が応援歌に込めた想い/第83回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第82回大会(2003年度):Golden Age ~黄金世代~ / ゴスペラーズ
決勝:国見 6-0 筑陽学園
ゴスペラーズが応援歌に込めた想い/第82回全国高校サッカー選手権大会公式HP
第81回大会(2002年度):理由なきNew Days / SOPHIA
決勝:市立船橋 1-0 国見
第80回大会(2001年度):Yourself / dream
決勝:国見 3-1 岐阜工
第79回大会(2000年度):約束 / 中武佳奈子
決勝:国見 3-0 草津東
第78回大会(1999年度):Sign of Love / S.E.S
決勝:市立船橋 2-0 鹿児島実業
第77回大会(1998年度):祈り / CURIO
決勝:東福岡 4-2 帝京
第76回大会(1997年度):sparkle / 奥居香
決勝:東福岡 2-1 帝京
第75回大会(1996年度):この地球が果てるまで / 佳苗
決勝:市立船橋 2-1 桐光学園
第74回大会(1995年度):風になって / TOKIO
決勝:静岡学園 2-2(延長) 鹿児島実業 両校優勝
第73回大会(1994年度):Melodies&Memories / TUBE
決勝:市立船橋 5-0 帝京
まとめ
今回は、1994年度から続く全国高校サッカー選手権大会の歴代応援ソングをまとめました。
懐かしい曲もたくさんあったのではないでしょうか?
1990年代の曲は、最近の曲に比べるとなかなか紹介もしっかり出来ませんでしたが、是非当時のことなど思い出して見てくださいね!!!
以下で、高校サッカー選手権の歴代の応援マネージャ―や応援リーダーもまとめています。
是非併せてご覧ください!!!
こちらでは高校サッカー選手権の歴代優勝校~ベスト4までを紹介しています。
2023年度大会の組み合わせは以下になります。
以上!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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