【ユーロ2024予選】本大会出場を狙うダークホースチーム6か国の紹介

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ユーロ2024

ユーロ2024予選は2023年3月23日から開始されます。

プレーオフも合わせると終了が2024年3月26日とほぼ1年間の日程となっています。

細かいグループごとの日程は以下でまとめてあります。

ユーロという大会は、ヨーロッパの国の中では、W杯と同等、もしくはそれ以上に重要視されている大事な大会となっています。

どんな大会か知りたい方は、以下をご覧ください。

今回はこのユーロ2024を紹介する意味で、以下の事を解説しようと思います。

  • ユーロ2024予選の全出場国の中からダークホースの国をピックアップ
  • ピックアップした国の注目選手

今回の記事を読むことで、フランスやスペイン、オランダなど普段よく話題にのぼる国以外の情報を知ることが出来て、ちょっとだけ周りより知ってる雰囲気を出せると思います!!!(笑)

サッカー脳
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ぜひ、最後まで読んでみてください!

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【サッカー脳選定】ダークホース6チーム

  • グループA:ノルウェー、ジョージア
  • グループC:北マケドニア
  • グループE:アルバニア
  • グループF:オーストリア
  • グループG:ハンガリー

知ってる人からしたら全然ダークホースじゃない!!!って国もあるかもしれませんが・・・

あくまであまり詳しくない人向けのまとめなので、そこは突っ込まないでくださいね!(笑)

選手の所属先は2022ー23シーズンに所属したチームになっています。

では6か国の紹介に移りたいと思います。

ノルウェー代表

  • FIFAランキング43位(2022年12月発表)
  • UEFAネーションズリーグランク:24位(2022ー2023ネーションズリーグ結果)
  • W杯出場:3回(1938、1994、1998年)
  • ユーロ本大会出場1回(2000年)

このチームダークホース?って思われる方がいるかもしれませんが、近年のW杯やユーロ本大会に全く出場出来てません。最後に出場したのが2000年とかなり長い期間出られてませんね・・・

ただ近年若手選手が育ち、力をつけている国です。

特にこの2選手が注目選手として挙げられるのではないでしょうか?

注目選手

FW:アーリング・ハーランド(マンチェスターシティ:イングランド)

現在若手FWでは、フランス代表エムバぺと並んで世界最高峰と言われているのではないでしょうか?

身長195㎝、95㎏の体格で、ゴール前に陣とるゴールハンター。

ドイツ・ドルトムント時代は、公式戦91試合出場89ゴールと、得点力はずば抜けている。

代表でも23試合21ゴールと、ほぼ1試合に1点取っています。

今後ノルウェー代表で何を成し遂げるのか・・・注目してください。

MF:マルティン・ウーデゴール(アーセナル:イングランド)

14歳からプロ選手と同じ練習に参加して、ノルウェーでは早くから天才と言われていた選手です。

15歳でプロデビュー、代表デビューを飾り、その後16歳でレアルマドリードへ移籍。当時はかなり話題になりました。

しかし、その後はかなり紆余曲折あり、2021-22シーズンにアーセナルへ移籍してから、元々あった才能が一気に爆発。

今やアーセナルではなくてはならない存在に。

代表においても22歳からキャプテンに就任しており、ノルウェー代表でもなくてはならない存在に。

ユーロでもノルウェー代表に注目してください。

ジョージア代表

  • FIFAランキング78位(2022年12月発表)
  • UEFAネーションズリーグランク:33位(2022ー2023ネーションズリーグ結果)
  • W杯出場:0回
  • ユーロ本大会出場0回

W杯にもユーロにもまだ出場したことは無いですが、近年力をつけている国の一つです。

以下に紹介するクヴァラツヘリアとママルダシュヴィリはともに若手ながら強豪チームでレギュラーをはる実力者。

今後10年の間に一気に強豪国に名を連ねる可能性のある国だと思いますので、是非名前を覚えておいてください。

注目選手

FW:フヴィチャ・クヴァラツヘリア(ナポリ:イタリア)

2022ー23シーズンにナポリに加入してすぐにレギュラーを獲得。このシーズンのナポリ躍進を支える1人として一気に世界の注目銘柄の仲間入りを果たしました。

とにかくこの選手のドリブルの切れ味に注目してください。

GK:ギオルギ・ママルダシュヴィリ(バレンシア:スペイン)

199㎝と近年、大型化が進んでいるゴールキーパーで若手でもかなりの注目株となっています。

ベルギー代表でレアル・マドリード所属のクルトワのような守備範囲の広さと、圧倒的なシュートストップを誇るキーパーです。

若手ゴールキーパーの今後の移籍市場をにぎわす可能性のある選手なので注目してください。

北マケドニア代表

  • FIFAランキング65位(2022年12月発表)
  • UEFAネーションズリーグランク:42位(2022ー2023ネーションズリーグ結果)
  • W杯出場:0回
  • ユーロ本大会出場1回(2020年)

W杯予選欧州プレーオフで、イタリア代表を破り、W杯出場まであと一歩のところだったことで一気に注目されるようになりました。(その後ポルトガルに敗れ敗退)

ユーロ予選も、その因縁?の相手イタリアと同グループCになり、イングランド、ウクライナとも同組で、非常に難しいブロックとなっていますが、是非とも台風の目となってグループをかき回してほしいです。

注目選手

FW:アレクサンダル・トライコフスキ(アル・フェイハ:サウジアラビア)

トライコフスキは北マケドニアでは有名な選手の一人です。北マケドニアのレジェンド、ゴラン・パンデフに次いで同国2位の得点記録を持ちます。

彼の活躍で、欧州予選ではドイツに次ぐ2位で初めてプレーオフへと進出し、更にイタリアをW杯敗退に追い込むゴールまで決め、一躍時の人となりました。

この予選でも重要なゴールを決めるのか?注目しましょう。

MF:エリフ・エルマス(ナポリ:イタリア)

北マケドニアの中盤のキープレーヤー。

チームの司令塔として攻撃を牽引します。

パス能力が高く、ドリブルでの推進力も持ち、守備力も高い万能プレーヤー。

北マケドニアの試合を見る際は是非この選手に注目してください。

アルバニア代表

  • FIFAランキング66位(2022年12月発表)
  • UEFAネーションズリーグランク:27位(2022ー2023ネーションズリーグ結果)
  • W杯出場:0回
  • ユーロ本大会出場1回(2016年)

堅守を武器にW杯予選でも、同グループのW出場のイングランド、ポーランド以外の国に対しては全勝するなど、着実に力をつけています。

今回はグループEでポーランド、チェコがライバル国となるので、2016年以来2回目の出場を狙うには、チャンスのグループに入ったと言えるかもしれません。

注目選手

DF:マラシュ・クンブラ(ローマ:イタリア)

イタリア代表を長らく支えた、キエッリーニの再来と言われている逸材。

積極的な守備を持ち味としていているため、まだミスも多いが、才能は本物とされています。

セリエAでも代表するセンターバックに成長するために、代表でもその力を示していきたいところ。

MF:ネディム・バイラミ(エンポリ:イタリア)

恐らくアルバニアの攻撃はこの選手が起点になることがほとんどだと思います。

パスの中継所としてしっかりボールを散らして、アルバニアの攻撃の脅威になります。

逆にここが抑えられるとアルバニアの攻撃の怖さは半減してしまうので、この選手の出来にかかっていると言っても過言ではありません。

オーストリア代表

  • FIFAランキング34位(2022年12月発表)
  • UEFAネーションズリーグランク:13位(2022ー2023ネーションズリーグ結果)
  • W杯出場:7回(1934、1954、1958、1978,1982、1990、1998年)
  • ユーロ本大会出場3回(2008、2016、2020年)

このチームをダークホースというのも申し訳ない気がしますが・・・(笑)

ただユーロには出場出来ていますが、W杯には1998年から出場出来てません。

中心のアラバやザビッツァーなどビッククラブで活躍する選手もいるので、今回のユーロ2024予選をしっかり突破して、2026年W杯に向けて力を示す大会にしたいところ。

グループはFになります。

注目選手

DF:ダヴィド・アラバ(レアル・マドリード:スペイン)

所属先のレアル・マドリードでは主にセンターバックでプレーし、バイエルン時代は左サイドのほぼ全てのポジションをこなしていました。それだけ様々なポジションを高いレベルでこなすことのできる選手です。

代表では、現在3バックの中央でチームの守備を引き締めているようです。

またこの選手はフリーキックという飛び道具も持っており、ゴール前のフリーキックにも注目してください。

MF:マルセル・ザビッツァー(マンチェスターユナイテッド:イングランド)

アラバが守備の中心なら、ザビッツァーはオーストリアの攻撃の中心選手です。

シュート精度が高く、パス・クロスの精度も高い、奪われた後の守備の切り替えも速いと、中盤であればどこでもこなせる能力を持っています。

また飛び出す能力も高く、得点能力も高い選手です。

オーストリア代表の試合をみたら是非この選手に注目してください。

ハンガリー代表

  • FIFAランキング36位(2022年12月発表)
  • UEFAネーションズリーグランク:8位(2022ー2023ネーションズリーグ結果)
  • W杯出場:9回(1934、1938、1954,1958、1962、1966、1978、1982、1986年)
  • ユーロ本大会出場4回(1964,1972、2016、2020年)

ハンガリーは過去にW杯で準優勝を2回するなど、ヨーロッパの中でも古豪と言われるチームです。

ここ数年は、ネーションズリーグランクも8位と上位に位置しており、ユーロ予選も強豪チームを抑えてポッド1に配置されました。

前回大会も、本大会グループリーグでフランス、ドイツと引き分けるなど、面白い存在になると思うので、本大会で是非台風の目になってもらいたい存在です。

注目選手

DF:ヴィリ・オルバン(RBライプツィヒ:ドイツ)

対人能力が高く、また攻撃の起点になれるセンターバックです。

ハンガリー代表がネーションズリーグでイタリア、ドイツ、イングランドを抑えて首位に立っていた時、この選手が要塞となって立ちはだかっていました。

ユーロ2024予選でも、この選手がハンガリー代表の壁として、相手の攻撃をシャットアウト出来るかが突破のカギになります。

MF:ソボスライ・ドミニク(RBライプツィヒ:ドイツ)

オーストリアのザルツブルク時代は、南野拓実ともチームメイトでした。

レアルマドリード所属の元ドイツ代表、トニ・クロースにプレースタイルが似ていると言われ、攻撃を組み立てる能力が高いです。

また、ミドルシュートも得意としており、飛び道具として相手にとっては脅威となるレベル。

ゴール前のフリーキックの場面があれば、是非注目して見てください。

まとめ

今回の記事では以下の点について解説してきました。

  • ユーロ2024予選の全出場国の中からダークホースの国をピックアップ
  • ピックアップした国の注目選手

これで、知り合いとサッカーの話をする時に、

「ユーロ2024の予選があって、この国のこの選手が凄いみたいだよ!」と

知っている感じで話をすることが出来ると思います。

是非、ご活用ください。(笑)

実際にユーロ2024の予選を観戦したい方は、DAZNを契約すると、全試合見ることが出来ます。

是非ご検討ください。

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もちろんユーロ予選以外にも、Jリーグやスペイン、イタリアのリーグの試合も見られます。

予選組み合わせや、開催日程などを知りたくなった方は以下をご覧ください。

以上!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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