こんにちは!!!
2023年夏、多くの有名選手がサウジアラビアリーグへ移籍し、大きな話題となっています。
そんな中、元バルセロナ、パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表
リオネルメッシ選手は、
高額な年俸をけって、アメリカメジャーリーグサッカーのインテルマイアミに移籍しました。
今回はそのアメリカメジャーリーグサッカーに所属している世界的なスター選手や有名な選手を一挙紹介したいと思います。
2023年夏に移籍した選手はもちろん、アメリカメジャーリーグサッカーの年俸独自ルールについても簡単に触れたいと思います。
興味ある方は是非ご覧ください!!!
2024年〜欧州からアメリカリーグへ移籍した選手一覧
*年齢は2024年10月時点のものです。
移籍先 | ポジション | 名前(年齢) | 前所属 | 代表歴 |
ニューヨーク・レッドブルズ | MF | エミル・フォルスベリ(32) | RBライプツィヒ (ドイツ) | スウェーデン代表 |
ロサンゼルスFC | GK | ウーゴ・ロリス(37) | ニース、リヨン(フランス) トッテナム(イングランド) | 元フランス代表 |
ロサンゼルスFC | FW | オリヴィエ・ジルー(38) | グルノーブル、モンペリエ(フランス) アーセナル、チェルシー(イングランド) ACミラン (イタリア) | 元フランス代表 |
インテル・マイアミ | FW | ルイス・スアレス(37) | モンテビデオ(ウルグアイ) フローニンゲン、アヤックス(オランダ) リヴァプール(イングランド) バルセロナ、アトレティコ・マドリード(スペイン) グレミオ(ブラジル) | ウルグアイ代表 |
アトランタ・ユナイテッドFC | MF | アレクセイ・ミランチュク(29) | ロコモティフ・モスクワ(ロシア) アタランタ、トリノ(イタリア) | ロシア代表 |
ロサンゼルス・ギャラクシー | DF | 山根視来(30) | 湘南ベルマーレ、川崎フロンターレ | 元日本代表 |
2023年夏欧州からアメリカリーグへ移籍した選手一覧
*年齢は2023年8月時点のものです。
移籍先 | ポジション | 名前(年齢) | 前所属 | 代表歴 |
インテル・マイアミ | FW | リオネルメッシ(36) | パリ・サンジェルマン (フランス) | アルゼンチン代表 |
インテル・マイアミ | MF | セルヒオ・ブスケツ(35) | バルセロナ (スペイン) | 元スペイン代表 |
インテル・マイアミ | DF | ジョルディ・アルバ(34) | バルセロナ (スペイン) | スペイン代表 |
ミネソタ・ユナイテッド | FW | テーム・プッキ(33) | ノリッジ・シティ (イングランド) | フィンランド代表 |
FCダラス | MF | アシエル・イジャラメンディ(33) | レアル・ソシエダ (スペイン) | 元スペイン代表 |
ロサンゼルス・ギャラクシー | DF | 吉田麻也(34) | シャルケ (ドイツ) | 元日本代表 |
現時点で欧州で一定の活躍をして、アメリカに移籍した選手は6人です。
では次に、2023夏時点で既にアメリカリーグに所属している有名選手を紹介します。
2023年夏以前からアメリカリーグで活躍している選手一覧
*年齢は2023年8月時点のものです。
移籍先 | ポジション | 名前(年齢) | 過去所属チーム | 代表歴 |
トロントFC | FW | ロレンツォ・インシーニェ(32) | ナポリ(イタリア) | イタリア代表 |
トロントFC | FW | フェデリコ・ベルナルデスキ(29) | フィオレンティーナ、クロトーネ、ユヴェントス(イタリア) | イタリア代表 |
ロサンゼルスFC | FW | カルロス・ベラ(34) | アーセナル(イングランド) セルタ、オサスナ、レアル・ソシエダ(スペイン) | 元メキシコ代表 |
ロサンゼルス・ギャラクシー | MF | リキ・プッチ(23) | バルセロナ(スペイン) | アンダー世代のスペイン代表 |
マルティン・カセレス | DF | マルティン・カセレス(35) | ビジャレアル、バルセロナ、セビージャ、レバンテ(スペイン) ユベントス、ヴェローナ、ラツィオ、フィオレンティーナ、カリアリ(イタリア) | ウルグアイ代表 |
オースティンFC | FW | セバスティアン・ドリウッシ(27) | リーベルプレート(アルゼンチン) ゼニト(ロシア) | アンダー世代のアルゼンチン代表 |
コロンバス・クルー | FW | クチョ・エルナンデス(24) | デポルティーボ・ペレイラ、アメリカ・デ・カリ(コロンビア) グラナダ、ウエスカ、マジョルカ、ヘタフェ(スペイン) ワトフォード(イングランド) | コロンビア代表 |
ヒューストン・ダイナモ | MF | エクトル・エレーラ(32) | パチューカ(メキシコ) ポルト(ポルトガル) | メキシコ代表 |
FCシンナシティ | FW/MF | 久保裕也(28) | 京都サンガ(日本) ヤングボーイズ(スイス) ヘント(ベルギー) ニュルンベルク(ドイツ) | 元日本代表 |
バンクーバー・ホワイトキャップス | GK | 高丘陽平(26) | 横浜FC、サガン鳥栖、横浜F・マリノス | – |
D.C.ユナイテッド | FW | クリスティアン・ベンテケ(31) | ヘンク、スタンダールリエージュ、コルトレイク、メヘレン(ベルギー) アストン・ヴィラ、リヴァプール、クリスタル・パレス(イングランド) | ベルギー代表 |
以上11選手です。
アメリカはこれから2025年にクラブワールドカップの開催、2026年に北中米(アメリカ・カナダ・メキシコ共催)ワールドカップを控えています。
サッカー人気が高まる可能性が高いのでその点では今後も有力選手が移籍していく可能性は高いと思われるリーグの1つです!
皆さんも是非注目してください!!!
過去にアメリカリーグに所属したことのあるスター選手一覧
では今度は、過去にアメリカメジャーリーグサッカーでプレーしたことのある有名選手を紹介していきます。
この記事では、2007年以降に所属した選手を紹介しています。
名前 | ポジション | 在籍した年 | 所属チーム | 代表歴 |
デイヴィッド・ベッカム | MF | 2007-2012 | ロサンゼルス・ギャラクシー | 元イングランド代表 |
ロビー・キーン | FW | 2011ー16 | ロサンゼルス・ギャラクシー | 元アイルランド代表 |
アシュリー・コール | DF | 2016ー18 | ロサンゼルス・ギャラクシー | 元イングランド代表 |
スティーヴン・ジェラード | MF | 2015ー16 | ロサンゼルス・ギャラクシー | 元イングランド代表 |
ズラタン・イブラヒモヴィッチ | FW | 2018ー19 | ロサンゼルス・ギャラクシー | 元スウェーデン代表 |
ティエリ・アンリ | FW | 2010-14 | ニューヨーク・レッドブルズ | 元フランス代表 |
ラファエル・マルケス | DF/MF | 2010-12 | ニューヨーク・レッドブルズ | 元メキシコ代表 |
アレッサンドロ・ネスタ | DF | 2012ー13 | モントリオール・インパクト | 元イタリア代表 |
ディディエ・ドログバ | FW | 2015ー16 | モントリオール・インパクト | 元コートジボワール代表 |
カカ | MF | 2014ー17 | オーランド・シティSC | 元ブラジル代表 |
ダビド・ビジャ | FW | 2014ー18 | ニューヨーク・シティFC | 元スペイン代表 |
アンドレア・ピルロ | MF | 2015ー17 | ニューヨーク・シティFC | 元イタリア代表 |
フランク・ランパード | MF | 2015ー16 | ニューヨーク・シティFC | 元イングランド代表 |
フレドリク・リュングベリ | MF | 2009ー10 | シアトル・サウンダーズFC シカゴ・ファイアーFC | 元スウェーデン代表 |
バスティアン・シュヴァインシュタイガー | MF | 2017ー19 | シカゴ・ファイアーFC | 元ドイツ代表 |
ウェイン・ルーニー | FW | 2018ー20 | D.C.ユナイテッド | 元イングランド代表 |
ゴンサロ・イグアイン | FW | 2020ー22 | インテル・マイアミCF | 元アルゼンチン代表 |
ガレス・ベイル | FW | 2022 | ロサンゼルスFC | 元ウェールズ代表 |
ジョルジョ・キエッリーニ | DF | 2022-23 | ロサンゼルスFC | 元イタリア代表 |
ドウグラス・コスタ | FW | 2022-23 | ロサンゼルス・ギャラクシー | 元ブラジル代表 |
ジェルダン・シャキリ | MF | 2022-24 | シカゴ・ファイアー | 元スイス代表 |
ハビエル・エルナンデス | FW | 2020-23 | ロサンゼルス・ギャラクシー | メキシコ代表 |
以上22選手を紹介させていただきました。
なかなかそうそうたるメンバーが所属していました。
今後もビックネームの加入があるかもしれません!!!
是非注目していきましょう!!!
アメリカメジャーリーグサッカー独自の年俸ルール
アメリカサッカーリーグの選手の給与は、現在費用対効果の観点から、リーグから支払われるシステムになっています。
そのため欧州に比べると給与水準が低く、著名選手を獲得できない理由のひとつとされています。
このリーグ運営方法を「シングル・エンテティ・システム」と呼び、他のプロスポーツリーグもこの制度を導入しています。
これが、2007年デビッド・ベッカム選手が移籍する際に、一部ルールが変更となりました。
それが、特別指定選手制度という制度です。
これは、リーグからの給与とは別に、各チームが二人まで(この枠をトレードして最高で三枠まで獲得できる)予算を独自に決定しても良いというものです。
これにより、各チームが大物選手を獲得しやすくなり、少しずつサッカー人気にも繋がったとされています。
まとめ
今回は、以下の事についてまとめました。
- 2023年夏欧州からアメリカリーグへ移籍した選手一覧
- 2023年夏以前からアメリカリーグで活躍している選手一覧
- 過去にアメリカリーグに所属したことのあるスター選手一覧
- アメリカメジャーリーグサッカー独自の年俸ルール
2023年夏にサウジアラビアリーグへ移籍した選手も紹介しています
興味ある方は併せてご覧ください!!!
以上!!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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