こんにちは。
大学サッカーには2つの全国トーナメントがあります。夏の総理大臣杯と、冬のインカレ(全日本大学サッカー選手権)です。
大学サッカーが全国9地域のリーグでどう成り立っているか、この2大会がどう違うのかは、以下で解説しています。

この記事では、2026年9月2日に開幕する第50回 総理大臣杯について、大会概要・出場32チーム・1回戦の全16試合・歴代優勝校をまとめます。結果は試合が進みしだい反映していきます。
🆕 第50回 総理大臣杯 大会概要
| 項目 | 内容 |
| 大会名 | 2026年度 第50回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント |
| 日程 | 2026年9月2日(水)〜9月12日(土) |
| 出場 | 32チーム(全国9地域の代表) |
| 会場 | 岩手県・宮城県の11会場 |
| 方式 | 一発勝負のトーナメント(1回戦〜決勝) |
🏆 今年は第50回の記念大会
第1回は1977年で、優勝は法政大学でした。2020年は中止となったため、2026年が49回目の開催で第50回大会にあたります。
会場は岩手県(遠野市ほか)と宮城県(石巻市・七ヶ浜町・女川町)に分かれています。大学サッカーの全国大会が東北で行われるのは、地域にとっても大きな機会です。
📅 大会日程(1回戦〜決勝)
1回戦から決勝まで5回戦を、9月2日から12日までの11日間で戦います。3位決定戦は行わず、準決勝で敗れた2チームがともに3位となります。
| ラウンド | 日付 | キックオフ | 会場 |
| 1回戦 | 9月2日(水) | 11:00/14:00 | 岩手・宮城の7会場 |
| 2回戦 | 9月4日(金) | 11:00/14:00 | WACK女川スタジアム いわぎんスタジアム セイホクパーク石巻フットボール場 遠野運動公園 多目的運動場 |
| 準々決勝 | 9月6日(日) | 11:00/14:00 | いわぎんスタジアム 女川町総合運動場 第二多目的運動場 |
| 準決勝 | 9月9日(水) | 11:00/14:00 | みやぎ生協めぐみ野フットボール場 |
| 決勝 | 9月12日(土) | 13:00 | キューアンドエースタジアムみやぎ |
⏱ 引き分けはありません
90分で決着がつかない場合は20分間(前後半各10分)の延長戦、それでも決まらなければPK戦で次の試合に進むチームを決めます。決勝も同じ方式です。
📺 テレビ中継・ライブ配信と入場料
全31試合が、全日本大学サッカー連盟の公式YouTubeチャンネルで無料ライブ配信されます。大会終了後も1か月ほどアーカイブ(見逃し配信)が残るので、リアルタイムで見られなくても追いかけられます。
| 項目 | 内容 |
| 全試合のライブ配信 | 全日本大学サッカー連盟 公式YouTubeチャンネル(無料) |
| 決勝のみ追加で | テレビ東京スポーツ 公式YouTubeチャンネルでも無料ライブ配信 |
| アーカイブ | 大会終了後1か月程度 |
| 会場での観戦 | 決勝以外はすべて無料で一般公開 |
| 決勝の入場料 | 一般 2,000円(当日券のみ)/高校生以下 無料(選手証・学生証などの提示が必要) |
💡 配信を見るときの注意点
連盟公式チャンネルの映像には実況・スターティングメンバー・交代選手・得点者の画面表示がありません。出場選手や得点者を確認したいときは、日本サッカー協会(JFA)の大会ページか連盟の公式X(旧Twitter)を一緒に開いておくと分かりやすくなります。
🎫 出場32チームの内訳
全国9地域の予選を勝ち抜いた32チームが出場します。関東が10枠、関西が6枠と、この2地域で全体の半分を占めるのが大学サッカーの特徴です。一方で四国は1枠しかありません。
| 地域 | 枠 | 出場チーム(第1代表から順・カッコ内は出場歴) |
| 北海道 | 2 | 札幌大学(3大会連続・31回目)/北海道教育大学岩見沢校(5大会連続・12回目) |
| 東北 | 2 | 八戸学院大学(2大会連続・2回目)/東北学院大学(7大会ぶり・8回目) |
| 関東 | 10 | 法政大学(3大会ぶり・27回目)/専修大学(7大会ぶり・5回目)/流通経済大学(3大会連続・15回目)/国士舘大学(2大会ぶり・26回目)/早稲田大学(2大会ぶり・23回目)/日本体育大学(2大会連続・7回目)/立正大学(3大会ぶり・3回目)/桐蔭横浜大学(2大会連続・4回目)/東京国際大学(2大会ぶり・3回目)/中央大学(2大会連続・17回目) |
| 北信越 | 2 | 松本大学(2大会ぶり・4回目)/北陸大学(10大会ぶり・4回目) |
| 東海 | 3 | 東海学園大学(4大会ぶり・10回目)/静岡産業大学(4大会連続・12回目)/中京大学(11大会連続・33回目) |
| 関西 | 6 | 京都産業大学(3大会連続・4回目)/大阪体育大学(5大会ぶり・27回目)/阪南大学(4大会連続・19回目)/大阪学院大学(2大会ぶり・7回目)/甲南大学(初出場)/関西学院大学(2大会連続・18回目) |
| 中国 | 2 | IPU・環太平洋大学(3大会連続・10回目)/広島経済大学(9大会ぶり・5回目) |
| 四国 | 1 | 高知大学(4大会ぶり・31回目) |
| 九州 | 4 | 福岡大学(2大会連続・39回目)/日本文理大学(8大会連続・11回目)/鹿屋体育大学(4大会連続・19回目)/九州産業大学(3大会連続・14回目) |
※各地域とも左から第1代表・第2代表…の順に並べています。地域名の右の数字が出場枠数、大学名のカッコ内が「何大会続けて/何大会ぶりの出場か」と「今回で通算何回目か」です。
📌 「◯年連続」ではなく「◯大会連続」と書く理由
総理大臣杯は2020年が新型コロナウイルスの影響で中止になっているため、開催された回数と年数が一致しません。たとえば中京大学の「11大会連続」は、2020年を飛ばして2015年から2026年までの12年間にあたります。そのため公式でも年ではなく「大会」で数えており、この記事もそれに合わせています。
| 記録 | 大学 | 今回 |
| 通算出場が最多 | 福岡大学(九州第1代表) | 39回目 |
| 2番目に多い | 中京大学(東海第3代表) | 33回目 |
| 連続出場が最長 | 中京大学(東海第3代表) | 11大会連続 |
| 最も久しぶりの出場 | 北陸大学(北信越第2代表) | 10大会ぶり4回目 |
| 唯一の初出場 | 甲南大学(関西第5代表) | 初出場 |
🔰 32チームで唯一の初出場が甲南大学
関西第5代表の甲南大学(兵庫)が、32チームでただ1校の初出場です。1回戦の相手は通算5回目の専修大学。一方で中京大学は11大会連続33回目、福岡大学は39回目と、常連校との出場歴の差が大きいのもこの大会の特徴です。
🔍 関東の10枠はどう決まったのか
関東は出場枠が10と最も多く、リーグ戦とは別に行われる「アミノバイタルカップ(第15回関東大学サッカートーナメント)」で代表順位が決まります。1位から10位までを決める順位決定戦まで行うのが特徴で、ここでの順位がそのまま総理大臣杯の「関東地区第◯代表」になります。
| 代表順位 | 大学 | アミノバイタルカップでの結果 |
| 第1代表 | 法政大学 | 2-0 専修大学(優勝) |
| 第2代表 | 専修大学 | 決勝で敗れ準優勝 |
| 第3代表 | 流通経済大学 | 3位決定戦 3-3(PK5-4)国士舘大学 |
| 第4代表 | 国士舘大学 | 3位決定戦で敗退 |
| 第5代表 | 早稲田大学 | 5位決定戦 3-1 日本体育大学 |
| 第6代表 | 日本体育大学 | 5位決定戦で敗退 |
| 第7代表 | 立正大学 | 7位決定戦 4-1 桐蔭横浜大学 |
| 第8代表 | 桐蔭横浜大学 | 7位決定戦で敗退 |
| 第9代表 | 東京国際大学 | 9位決定戦 1-0 中央大学 |
| 第10代表 | 中央大学 | 9位決定戦で敗退 |
👀 「関東◯位」はリーグ戦の順位ではありません
よく混同されますが、関東大学リーグ戦の順位とアミノバイタルカップの順位は別物です。アミノバイタルカップは春のリーグ戦の成績をもとに出場校を決め、6〜7月にトーナメントで争われます。そのためリーグ戦で上位でも、この大会で負ければ代表順位は下がります。
🏆 決勝(9月12日)|流通経済大学が12年ぶり4回目の優勝
9月12日(土)、キューアンドエースタジアムみやぎで決勝が行われ、流通経済大学が国士舘大学を2-1で下して優勝しました。2014年の第38回大会以来、12年ぶり4回目の総理大臣杯制覇です。
| キックオフ | 対戦 | 会場 |
| 9/12 13:00 | 流通経済大学 2-1 国士舘大学 | キューアンドエースタジアムみやぎ |
📊 決勝はこう決まりました
前半に流通経済大学が2点を先行します。34分に千葉大舞、40分に山野春太が決め、2-0でハーフタイムを迎えました。
後半の立ち上がり、51分(後半6分)に国士舘大学の主将・本間凜が1点を返します。しかし流通経済大学はその後を無失点で乗り切り、1点差を守り切りました。
準決勝の立正大学戦に続いて、2試合連続の競り勝ちで頂点に立っています。
決勝の得点者
| 試合 | 得点者 |
| 流通経済大学 2-1 国士舘大学 | 流経大:34分 千葉大舞、40分 山野春太/国士舘:51分 本間凜 |
👀 流通経済大学が単独4位の優勝回数に
流通経済大学はこれで優勝4回。順天堂大学・駒澤大学の6回、法政大学の5回に次ぐ単独4位になりました。
国士舘大学は2022年の第46回大会以来の優勝を逃し、優勝3回のままです。
関東大学サッカーリーグでは国士舘大学が1部、流通経済大学が2部。2部のチームが夏の全国タイトルを取りました。
⚽ 国士舘大学・本間凜は5試合連続ゴール
決勝で1点を返した本間凜(国士舘大学・主将)は、1回戦から決勝まで大会5試合すべてでゴールを決め、大会通算8得点としました。
準々決勝の桐蔭横浜大学戦ではハットトリック、準決勝の東海学園大学戦では勝ち越し弾と89分の決勝点の2得点。チームを決勝まで運びましたが、あと一歩が届きませんでした。
📺 見逃し配信
全31試合が全日本大学サッカー連盟の公式YouTubeチャンネルで配信されました。大会終了後1か月ほどアーカイブが残ります。決勝はテレビ東京スポーツ 公式YouTubeチャンネルでも配信されました。
⚽ 準決勝(9月9日)
準々決勝を勝ち上がった4チームが、9月9日(水)に準決勝を戦い、2試合とも終了しました。会場はどちらも宮城県のみやぎ生協めぐみ野フットボール場です。
📊 準決勝2試合が終了しました(9月9日)
【第1試合】流通経済大学 2-1 立正大学
先制したのは立正大学。25分に津島巧が決めて前半を1点リードで折り返します。津島は準々決勝でも2得点しており、2試合で3得点としました。
流通経済大学は後半に一気に逆転。49分に竹原伸、67分にDF奈須琉世が決めています。この大会で初めてリードされた試合を勝ち切りました。立正大学は1回戦6-0、2回戦6-0と大量得点で来ていましたが、ここで大会初黒星です。
【第2試合】国士舘大学 3-2 東海学園大学
こちらは89分の決勝点で決着しました。国士舘大学が22分にDF伊川侃太朗で先制、東海学園大学が45+2分に主将の今村元紀で追いつきます。
後半79分に本間凜が勝ち越すも、87分に香川太朗が同点弾。それでも89分、再び本間凜が決めて国士舘大学が振り切りました。
本間は準々決勝でもハットトリックを決めており、2試合で5得点。国士舘大学の主将です。
キックオフ 対戦 会場 9/9 11:00 流通経済大学 2-1 立正大学 みやぎ生協めぐみ野フットボール場 Aグラウンド 9/9 14:00 国士舘大学 3-2 東海学園大学 みやぎ生協めぐみ野フットボール場 Aグラウンド
⚽ 準決勝の得点者
| 試合 | 得点者 |
| 流通経済大学 2-1 立正大学 | 流経大:49分 竹原伸、67分 奈須琉世/立正大:25分 津島巧 |
| 国士舘大学 3-2 東海学園大学 | 国士舘:22分 伊川侃太朗、79分・89分 本間凜/東海学園:45+2分 今村元紀、87分 香川太朗 |
👀 4強は関東3校+東海1校に
準決勝に残ったのは流通経済大学(関東3位)・立正大学(関東7位)・国士舘大学(関東4位)・東海学園大学(東海1位)。準々決勝で関西の2校(大阪体育大学・京都産業大学)がともに敗れ、関東勢が3枠を占めました。
東海学園大学は唯一の関東以外で、2回戦・準々決勝と2試合連続の1-0で勝ち上がっています。
決勝に進んだのは流通経済大学と国士舘大学。3位決定戦は行われず、立正大学と東海学園大学がともに3位です。
⚽ 準々決勝 全4試合(9月6日)
2回戦を勝ち上がった8チームが、9月6日(日)に準々決勝を戦い、全4試合が終了しました。
📊 準々決勝・全4試合が終了しました(9月6日)
この日いちばんのインパクトは国士舘大学・本間凜のハットトリック。2回戦で法政大学を倒した桐蔭横浜大学を3-2で振り切りました。
立正大学は前半に2点、後半立ち上がりにも追加点で3-0とリードしながら、大阪体育大学に90分以降だけで2点を返される展開。1点差で逃げ切っています。
残る2試合はどちらも1-0。流通経済大学は18分の1点、東海学園大学は5分の1点を、そのまま最後まで守り切りました。
| キックオフ | 対戦 | 会場 |
| 9/6 11:00 | 流通経済大学 1-0 日本体育大学 | いわぎんスタジアム |
| 9/6 11:00 | 国士舘大学 3-2 桐蔭横浜大学 | 女川町総合運動場 第二多目的運動場 |
| 9/6 14:00 | 立正大学 3-2 大阪体育大学 | いわぎんスタジアム |
| 9/6 14:00 | 東海学園大学 1-0 京都産業大学 | 女川町総合運動場 第二多目的運動場 |
⚽ 準々決勝の得点者
| 試合 | 得点者 |
| 流通経済大学 1-0 日本体育大学 | 流経大:18分 笠木優寿 |
| 国士舘大学 3-2 桐蔭横浜大学 | 国士舘:40分・57分・89分 本間凜/桐蔭横浜:52分・59分 岡崎寅太郎 |
| 立正大学 3-2 大阪体育大学 | 立正:7分・45+1分 津島巧、49分 新納大吾/大体大:90+3分 三原拓也、90+6分 隅野遥喜 |
| 東海学園大学 1-0 京都産業大学 | 東海学園:5分 諸木愛大 |
⚽ 2回戦(9月4日)
1回戦を勝ち上がった16チームが、9月4日(金)に2回戦を戦いました。全8試合が終了しました。
📊 2回戦・全8試合が終了しました(9月4日)
最大の波乱は関東第1代表・法政大学の敗退。1回戦を無失点で勝ち上がった両校の関東対決は2-2で決着がつかず、PK4-5で桐蔭横浜大学が準々決勝へ進みました。
最大スコアは立正大学の6-0。国士舘大学は大阪学院大学と5-3の打ち合いを制しています。
準々決勝に残った8校のうち5校が関東勢です。
| キックオフ | 対戦 | 会場 |
| 9/4 11:00 | 日本体育大学 2-0 阪南大学 | いわぎんスタジアム |
| 9/4 11:00 | 流通経済大学 3-1 福岡大学 | 遠野運動公園 多目的運動場 |
| 9/4 11:00 | 桐蔭横浜大学 2-2 法政大学 PK 5-4 | セイホクパーク石巻フットボール場 |
| 9/4 11:00 | 大阪学院大学 3-5 国士舘大学 | WACK女川スタジアム |
| 9/4 14:00 | 立正大学 6-0 八戸学院大学 | いわぎんスタジアム |
| 9/4 14:00 | 大阪体育大学 3-1 関西学院大学 | 遠野運動公園 多目的運動場 |
| 9/4 14:00 | 京都産業大学 3-2 九州産業大学 | セイホクパーク石巻フットボール場 |
| 9/4 14:00 | 中京大学 1-2 東海学園大学 | WACK女川スタジアム |
👀 2回戦の注目は 桐蔭横浜大学 × 法政大学
関東第1代表と第8代表の関東対決が、いきなり2回戦で実現します。法政は松本大学に3-0、桐蔭横浜は札幌大学に1-0と、どちらも無失点で勝ち上がってきました。
日本体育大学 × 阪南大学も好カード。阪南は2024年の優勝校で、1回戦では専修大学に4-1と快勝しています。
14:00の枠では、早稲田大学を2-1で破った九州産業大学 × 京都産業大学と、11大会連続出場の中京大学 × 東海学園大学という東海勢どうしの対戦にも注目です。
⚽ 1回戦 全16試合(9月2日)
9月2日(水)に1回戦16試合が一斉に行われます。11:00と14:00の2枠です。カッコ内は各地域での代表順位です。
📊 1回戦・全16試合が終了しました(9月2日)
最大スコアは立正大学の6-0。2試合がPK戦にもつれ、関東第5代表の早稲田大学が九州産業大学に1-2で敗れる波乱もありました。
北海道・北信越・中国・四国の4地域は勝ち残りゼロ。一方、関西は6チーム中5チームが2回戦に進んでいます。
| キックオフ | チーム | 結果 | チーム | 会場 |
| 9/2 11:00 | 静岡産業大学 (東海2) | 0-3 | 日本体育大学 (関東6) | 岩手県フットボールセンター |
| 9/2 11:00 | 阪南大学 (関西3) | 4-1 | 専修大学 (関東2) | 遠野市国体記念公園市民サッカー場A |
| 9/2 11:00 | 流通経済大学 (関東3) | 2-0 | 鹿屋体育大学 (九州3) | 遠野市国体記念公園市民サッカー場B |
| 9/2 11:00 | 福岡大学 (九州1) | 5-0 | 高知大学 (四国) | 遠野運動公園 多目的運動場 |
| 9/2 11:00 | 松本大学 (北信越1) | 0-3 | 法政大学 (関東1) | セイホクパーク石巻フットボール場 |
| 9/2 11:00 | 札幌大学 (北海道1) | 0-1 | 桐蔭横浜大学 (関東8) | 七ヶ浜サッカースタジアム |
| 9/2 11:00 | IPU・環太平洋大学 (中国1) | 1-1 PK 1-4 | 国士舘大学 (関東4) | 女川町総合運動場 第一多目的運動場 |
| 9/2 11:00 | 大阪学院大学 (関西4) | 2-2 PK 5-4 | 東北学院大学 (東北2) | WACK女川スタジアム |
| 9/2 14:00 | 北海道教育大学岩見沢校 (北海道2) | 0-6 | 立正大学 (関東7) | 岩手県フットボールセンター |
| 9/2 14:00 | 北陸大学 (北信越2) | 0-3 | 八戸学院大学 (東北1) | 遠野市国体記念公園市民サッカー場A |
| 9/2 14:00 | 中央大学 (関東10) | 1-2 | 大阪体育大学 (関西2) | 遠野市国体記念公園市民サッカー場B |
| 9/2 14:00 | 広島経済大学 (中国2) | 0-2 | 関西学院大学 (関西6) | 遠野運動公園 多目的運動場 |
| 9/2 14:00 | 早稲田大学 (関東5) | 1-2 | 九州産業大学 (九州4) | セイホクパーク石巻フットボール場 |
| 9/2 14:00 | 日本文理大学 (九州2) | 2-3 | 京都産業大学 (関西1) | 七ヶ浜サッカースタジアム |
| 9/2 14:00 | 東海学園大学 (東海1) | 1-0 | 甲南大学 (関西5) | 女川町総合運動場 第一多目的運動場 |
| 9/2 14:00 | 中京大学 (東海3) | 1-0 | 東京国際大学 (関東9) | WACK女川スタジアム |
🔥 1回戦の注目カード
松本大学(北信越1位)× 法政大学(関東1位)……関東王者がいきなり北信越王者と。法政は総理大臣杯で5回の優勝を誇る大会屈指の強豪です。
日本文理大学(九州2位)× 京都産業大学(関西1位)……関西を制した京産大の初戦。
流通経済大学(関東3位)× 鹿屋体育大学(九州3位)……流経大は3回の優勝経験があります。
※2回戦は9月4日、準々決勝は9月6日、準決勝は9月9日、決勝は9月12日です。組み合わせ・結果は判明しだい更新します。
📍 地域別の勝ち残り(1回戦終了時点)
| 地域 | 出場 | 2回戦へ | 勝ち残ったチーム |
| 関西 | 6 | 5 | 京都産業・大阪体育・阪南・大阪学院・関西学院 |
| 関東 | 10 | 6 | 法政・流通経済・国士舘・日本体育・立正・桐蔭横浜 |
| 東海 | 3 | 2 | 東海学園・中京 |
| 九州 | 4 | 2 | 福岡・九州産業 |
| 東北 | 2 | 1 | 八戸学院 |
| 北海道 | 2 | 0 | — |
| 北信越 | 2 | 0 | — |
| 中国 | 2 | 0 | — |
| 四国 | 1 | 0 | — |
👀 関西勢が5チーム、関東勢が6チーム
出場数がいちばん多い関東は10チーム中6チームが勝ち上がりましたが、勝率でみると関西の5/6が最高です。一方で北海道・北信越・中国・四国の4地域は全滅。16チーム中11チームを関東・関西が占める結果になりました。
👀 1回戦の注目カードだったのは
16試合すべてが一発勝負ですが、初日から見どころの多い組み合わせになりました。
| カード | 時間・会場 | 注目ポイント |
| 福岡大学 × 高知大学 | 11:00 遠野運動公園 多目的運動場 | 出場39回目と31回目。歴代最多クラスの常連校同士が、いきなり1回戦で激突します |
| 松本大学 × 法政大学 | 11:00 セイホクパーク石巻 | 法政は第1回大会(1977年)の優勝校で通算5回優勝。記念大会に関東第1代表として登場します |
| 阪南大学 × 専修大学 | 11:00 遠野市国体記念公園A | 阪南は2024年の優勝校(4大会連続19回目)。専修は7大会ぶりの出場です |
| 東海学園大学 × 甲南大学 | 14:00 女川町総合運動場 第一 | 甲南は32校で唯一の初出場。関西第5代表からの挑戦です |
⚠️ 前回王者・東洋大学は出場していません
2025年の第49回大会で優勝した東洋大学は、関東の10枠に入れず今大会に出場しません。総理大臣杯の関東代表は、リーグ戦の順位ではなくアミノバイタルカップ(関東大学サッカー大会)の結果で決まるため、リーグ上位でも出場できないことがあります。
💡 初日は「11:00開始の8試合」から
1回戦は11:00に8試合、14:00に8試合が並行して行われます。連盟公式YouTubeでは全試合が同時配信されるので、気になる試合を選んで観てください。アーカイブは大会終了後1か月ほど残ります。
📜 歴代優勝校
総理大臣杯を最も多く制しているのは順天堂大学と駒澤大学の6回です。第50回大会を制した流通経済大学は、これで4回目の優勝になりました。
| 優勝回数 | 大学 |
| 6回 | 順天堂大学 |
| 6回 | 駒澤大学 |
| 5回 | 法政大学 |
| 4回 | 流通経済大学 |
| 3回 | 国士舘大学 |
| 3回 | 筑波大学 |
| 3回 | 大阪体育大学 |
| 3回 | 阪南大学 |
| 3回 | 明治大学 |
直近16大会の優勝校は下記のとおりです。
| 回 | 年度 | 優勝 |
| 第50回 | 2026 | 流通経済大学 |
| 第49回 | 2025 | 東洋大学 |
| 第48回 | 2024 | 阪南大学 |
| 第47回 | 2023 | 富士大学 |
| 第46回 | 2022 | 国士舘大学 |
| 第45回 | 2021 | 法政大学 |
| 第44回 | 2020 | 中止 |
| 第43回 | 2019 | 明治大学 |
| 第42回 | 2018 | 明治大学 |
| 第41回 | 2017 | 法政大学 |
| 第40回 | 2016 | 明治大学 |
| 第39回 | 2015 | 関西学院大学 |
| 第38回 | 2014 | 流通経済大学 |
| 第37回 | 2013 | 流通経済大学 |
| 第36回 | 2012 | 阪南大学 |
| 第35回 | 2011 | 大阪体育大学 |
📌 近年は優勝校が分散しています
2016〜2019年は明治大学が3回制しましたが、2022年 国士舘大学、2023年 富士大学(岩手)、2024年 阪南大学、2025年 東洋大学と、4大会続けて違う大学が優勝しています。とくに富士大学は東北勢初の快挙でした。
🔗 大学サッカーをもっと知る
関東10校の実力は、リーグ戦の順位表からも見えてきます。

全国9地域のリーグ戦の歴代優勝校・MVP・得点王はこちらです。

大学サッカーの有力選手が集まるデンソーカップについてもまとめています。

大学からプロ入りが決まった選手の一覧はこちらです。

📝 まとめ
第50回 総理大臣杯は2026年9月2日(水)から9月12日(土)まで、岩手・宮城で開催され、流通経済大学が12年ぶり4回目の優勝を果たしました。2回戦で関東第1代表・法政大学がPK戦で敗れるなど、一発勝負ならではの試合が続いた11日間でした。
優勝した流通経済大学は関東2部、準優勝の国士舘大学は関東1部。夏の全国タイトルを2部のチームが獲りました。冬にはもう一つの全国大会・インカレ(全日本大学サッカー選手権)が控えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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