こんにちは。
今回は2022年J2リーグで活躍し、その活躍が認められJ1のチームへ個人昇格を果たし、早くも出場機会を掴んでいる選手を紹介します。
毎年多くの選手がJ1のチームに挑戦しますが、活躍できるのはごく僅か。
その中でも、開幕から出場機会を掴んでいる選手を集めてみました。
もちろんこれから出場機会を掴んでいく選手もいると思うので、中盤戦にかけて出場機会を掴んだ、完全にチームの中心になった等あればまた紹介していきます。
- J2➡J1へステップアップ移籍を果たした全選手
- 全選手の中で開幕から出場機会を掴んでいる選手
- 出場機会を掴んでいる選手のプロフィール
興味ある方は是非ご覧ください。
2023シーズンJ2➜J1へステップアップ移籍を果たした全選手紹介
| チーム | 選手名 | 元所属先 |
| コンサドーレ札幌 | DF：馬場 晴也 | 東京ヴェルディ |
| 鹿島アントラーズ | MF：佐野 海舟 | FC町田ゼルビア |
| 浦和レッズ | FW：高橋 利樹 GK：吉田 舜 | ロアッソ熊本 大分トリニータ |
| 柏レイソル | MF：山田 康太 | モンテディオ山形 |
| FC東京 | DF：徳元 悠平 | ファジアーノ岡山 |
| 横浜F･マリノス | FW：植中 朝日 MF：井上 健太 | V･ファーレン長崎 大分トリニータ |
| 横浜FC | MF：新井 瑞希 DF：橋本 健人 MF：坂本 亘基 DF：吉野 恭平 MF：高井 和馬 DF：ンドカ ボニフェイス | 東京ヴェルディ レノファ山口 ロアッソ熊本 ベガルタ仙台 レノファ山口 東京ヴェルディ |
| 湘南ベルマーレ | GK：馬渡 洋樹 | ファジアーノ岡山 |
| アルビレックス新潟 | FW：太田 修介 | FC町田ゼルビア |
| 名古屋グランパス | MF：山田 陸 MF：ターレス | ヴァンフォーレ甲府 ロアッソ熊本 |
| 京都サンガF.C. | FW：木下 康介 DF：三竿 雄斗 MF：平戸 太貴 | 水戸ホーリーホック 大分トリニータ FC町田ゼルビア |
| ガンバ大阪 | DF：半田 陸 DF：江川 湧清 MF：杉山 直宏 | モンテディオ山形 V･ファーレン長崎 ロアッソ熊本 |
| ヴィッセル神戸 | MF：井出 遥也 | 東京ヴェルディ |
| サンフレッチェ広島 | MF：小原 基樹 GK：田中 雄大 | 愛媛FC ブラウブリッツ秋田 |
| アビスパ福岡 | FW：佐藤 凌我 GK：坂田 大樹 | 東京ヴェルディ いわきFC |
| サガン鳥栖 | DF：坂本 稀吏也 FW：横山 歩夢 DF：山崎 浩介 MF：河原 創 FW：富樫 敬真 GK：内山 圭 | モンテディオ山形 松本山雅FC モンテディオ山形 ロアッソ熊本 ベガルタ仙台 藤枝MYFC |
漏れてる人いたらすみません・・・
開幕戦から出場機会を掴んでいる選手一覧
＊黄色のアンダーラインが引いてある選手がこのPart1で紹介している選手です。
| チーム名 | 注目選手（前所属） |
| 鹿島アントラーズ | 佐野 海舟(町田) |
| 柏レイソル | 山田 康太（山形） |
| 横浜F･マリノス | 井上 健太（大分） |
| 横浜FC | 坂本 亘基（熊本） |
| 横浜FC | 橋本 健人（山口） |
| 横浜FC | ンドカ ボニフェイス（東京V） |
| アルビレックス新潟 | 太田 修介（町田） |
| ガンバ大阪 | 半田 陸（山形） |
| アビスパ福岡 | 佐藤 凌我（東京V） |
| サガン鳥栖 | 山﨑 浩介（山形） |
| サガン鳥栖 | 河原 創（熊本） |
| サガン鳥栖 | 富樫 敬真（仙台） |
開幕戦から出場機会を掴んでいる選手たちをあげました。
これから多くの選手が出場機会を掴んでいくかもしれませんが、第3節終了時点で継続的に出場している選手をピックアップしました。
ご存知の選手は何人いましたか？
次に1人ずつ細かく紹介していこうと思いますので、お時間あれば以下の紹介も併せてご覧ください。
Jリーグ全選手名鑑をご覧になりたい方は、以下でチェックして見てください。
Jリーグは今年もDAZNで放送が中心になります。
ご覧になりたい方がいれば、以下で登録よろしくお願いします。
Jリーグじゃなくて、カップ戦（ルヴァンカップ、天皇杯）だけでもよい方は、スカパーがお勧めです。
ステップアップ移籍した選手はルヴァンカップの方が出場する選手が多いかもしれません。
スカパーサッカーセットというセットチャンネルでルヴァンカップと天皇杯がご覧いただけます。
では以下でPart2の6人を紹介していきます。
アルビレックス新潟：太田 修介（おおた しゅうすけ）
- 1996年2月23日（27歳＊2023年時3月時点）
- 出身：山梨県
- 身長：176㎝
- 体重：70㎏
- ポジション：フォワード、ミッドフィールダー(FW、MF)
- 所属クラブ：ヴァンフォーレ甲府U-15、U-18➡日本体育大学➡ヴァンフォーレ甲府(2018〜20)➡FC町田ゼルビア(2021ｰ22)➡アルビレックス新潟(2023ｰ)
- J2通算：113試合26ゴール
アルビレックス新潟で2試合連続ゴールを決め注目を集めています。
スピードとパワーを併せ持ったドリブル突破が特徴で、年々ゴール数が増えています。
初のJ1挑戦で3試合で2得点は、十分なインパクトだと思います。
甲府からJ1へステップアップした選手は、伊東純也や佐々木翔、柏好文、稲垣祥などかなり多くの選手がステップアップして活躍しています。
太田選手も活躍次第で、さらなるステップアップも可能だと思うので、是非注目して見てください。
ガンバ大阪：半田 陸（はんだ りく）
- 2002年1月1日（２1歳＊2023年時3月時点）
- 出身：山形県
- 身長：176㎝
- 体重：63㎏
- ポジション：ディフェンダー(DF、SB)
- 所属クラブ：モンテディオ山形ユース➡モンテディオ山形(2019ｰ22)➡ガンバ大阪(2023ｰ)
- J2通算：92試合3ゴール
ガンバ大阪で初のJ1に挑戦している、アンダー世代代表の常連。
次のパリ世代の選手で、キャプテンをやることも多くリーダシップもあります。
半田の武器は“伸びる”と言われるタックル。
昨季はチーム最多のタックル数（９３回）を記録。身体能力の高さを生かし、相手に「足が伸びた」と錯覚するようなタックルでボールを奪い取ります。
自身の特徴であるとも語っているので、是非その点にも注目してプレーを見てください！
アビスパ福岡：佐藤 凌我（さとう りょうが）
- 1999年2月20日（２4歳＊2023年時3月時点）
- 出身：福岡県
- 身長：178㎝
- 体重：65㎏
- ポジション：フォワード(FW)
- 所属クラブ：福岡市立次郎丸中学➡東福岡➡明治大学➡東京ヴェルディ(2021ｰ22)➡アビスパ福岡(2023ｰ)
- J2通算：82試合26ゴール
J2東京ヴェルディでゴールを量産して、個人昇格を果たしました。
東福岡高校出身で、高校2年時に全国優勝を経験。
その後明治大学に進学し、リーグ優勝やベストイレブン、得点王など、色々なタイトルを獲得しています。
東京ヴェルディの時は、シュート成功率が20％を超えており、シュートの正確性が高いです。
初のJ1挑戦で、現時点で出場機会は限られていますが、一度ゴールを取ったら一気に取り出すことはよくあるので、今後彼のゴールにも期待しましょう。
サガン鳥栖：山﨑 浩介（やまざき こうすけ）
- 1995年12月30日（27歳＊2023年時3月時点）
- 出身：埼玉県
- 身長：182㎝
- 体重：80㎏
- ポジション：ディフェンダー(DF)
- 所属クラブ：大宮アルディージャジュニアユース➡大宮アルディージャユース➡明治大学➡愛媛FC(2018ｰ20)➡モンテディオ山形(2021ｰ22)➡サガン鳥栖(2023ｰ)
- J2通算：164試合6ゴール
埼玉出身大宮産のディフェンダー。J2で164試合としっかり経験を積んで、J1の舞台に挑戦となりました。
高さがあるので、ヘディングが強く、パワーもあり、スピードもあるという万能型のセンターバック。
山形ではビルドアップの能力ものとめられていたので、ビルドアップの能力も持っています。
鳥栖のサッカーにはしっかりマッチするであろう選手です。
開幕からしっかりポジションを掴んでおり、今後上位陣との試合でどのような活躍を見せてくれるのか楽しみな選手です。
サガン鳥栖：河原 創(かわはら そう）
- 1998年3月13日（25歳＊2023年時3月時点）
- 出身：熊本県
- 身長：169㎝
- 体重：65㎏
- ポジション：ミッドフィールダー(MF)
- 所属クラブ：ソレッソ熊本 / JFAアカデミー熊本宇城➡大津➡福岡大学➡ロアッソ熊本(2020ｰ22)➡サガン鳥栖(2023ｰ)
- J2通算：42試合1ゴール、J3通算：62試合4ゴール
2022シーズンはJ2トップの12アシストを記録し、一躍注目株となった選手。
攻撃の能力はもちろん、ボール奪取能力も高く、守備面での役割も期待されています。
鳥栖では開幕から中心選手として活躍しており、1アシストを記録。
鳥栖のスタイルにしっかりマッチする選手なので、是非注目してください。
サガン鳥栖：富樫 敬真（とがし けいまん）
- 1993年8月10日（29歳＊2023年時3月時点）
- 出身：アメリカ合衆国
- 身長：178㎝
- 体重：75㎏
- ポジション：フォワード(FW)
- 所属クラブ：横浜F・マリノスジュニアユース➡日本大学高校➡関東学院大学➡横浜F･マリノス(2016ｰ18)➡FC町田ゼルビア(2019)➡V･ファーレン長崎(2020ｰ21)➡ベガルタ仙台(20㉑ｰ22)➡サガン鳥栖(2023ｰ)
- J2通算：116試合24ゴール、J1通算：69試合12ゴール
マリノスでプロ生活をスタートして8年間で2022シーズンは自身初の2ケタ得点を記録。
その活躍でJ1チームへ返り咲きを果たした。
鳥栖は、昨シーズンゴール数1位2位の宮代、垣田が所属元に戻ったため、フォワードが手薄な状態。
富樫の活躍が鳥栖の上位進出のカギを握っていると思います。
今までJ1での継続した活躍が出来ていないので、今シーズンこそはと本人も気持ちが入っていると思います。
どんな活躍をしてくれるか注目してみましょう。
まとめ
2023シーズンJ2➡J1へステップアップ移籍を果たし、開幕から出場機会を得ている選手を6人を紹介しました。
今後期待の選手ばかりですね。
今後どんどんステップアップ移籍した選手が出場機会を掴んでいってほしいですね。
ステップアップ移籍した注目選手Part1
以下は2023シーズン注目の若手選手18選です。
併せてご覧ください。
Part1（札幌、鹿島、浦和、柏、FC東京、川崎）
Part2（横浜FM、横浜FC、湘南、新潟、名古屋、京都）
Part3(G大阪、C大阪、神戸、広島、福岡、鳥栖)
以下は2023シーズン注目の大卒新人選手です。
こちらも是非併せてご覧ください。
Part1(鹿島、川崎、横浜FC、京都、広島、仙台)
Part2（秋田、千葉、町田、甲府、金沢、熊本）
以上！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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