こんにちは。
今回は2023年Jリーグの注目の若手選手、ヤングプレーヤーを紹介したいと思います。
パリ世代、2001年生まれまで（〜21歳）の選手をJ1の18クラブ各チーム1人ずつ紹介していきたいと思います。
もちろん全員が必ず活躍するということではありませんのでその点はご了承ください。
皆さんもお気に入りのチーム、選手があると思いますが、是非他のチームの有望選手もチェックして見てください！！！
一つにすると長いので、全部で3つのパートに分けて紹介しています。
今回はPart2で6チーム6選手となります。（横浜FM、横浜FC、湘南、新潟、名古屋、京都）
興味ある方は是非ご覧ください。
J1リーグ全18チーム注目選手まとめ
＊黄色のアンダーラインが引いてある選手がこのPart2で紹介している選手です。
| チーム名 | 注目選手 |
| 北海道コンサドーレ札幌 | 馬場 晴也 |
| 鹿島アントラーズ | 荒木 遼太郎 |
| 浦和レッズ | 大畑 歩夢 |
| 柏レイソル | 細谷 真大 |
| FC東京 | 松木 玖生 |
| 川崎フロンターレ | 名願 斗哉 |
| 横浜F･マリノス | 藤田 譲瑠チマ |
| 横浜FC | 中村 拓海 |
| 湘南ベルマーレ | 若月 大和 |
| アルビレックス新潟 | 三戸 舜介 |
| 名古屋グランパス ➡東京ヴェルディへ期限付き移籍 | 甲田 英將 |
| 京都サンガF.C. | 川崎 颯太 |
| ガンバ大阪 | 半田 陸 |
| セレッソ大阪 | 西尾 隆矢 |
| ヴィッセル神戸 | 川﨑 修平 |
| サンフレッチェ広島 ➡大分トリニータへ期限付き移籍 | 鮎川 峻 |
| アビスパ福岡 | 森山 公弥 |
| サガン鳥栖 | 西川 潤 |
個人的に注目した18人をあげさせてもらいました。
ご存知の選手は何人いましたか？
次に1人1人細かく紹介していこうと思いますので、お時間あれば以下の紹介も併せてご覧ください。
Jリーグ全選手名鑑をご覧になりたい方は、以下でチェックして見てください。
Jリーグは2023年もDAZNで放送が中心になります。
もしご覧になりたい方がいれば、以下で登録よろしくお願いします。
Jリーグじゃなくて、カップ戦（ルヴァンカップ、天皇杯）だけでもよい方は、スカパーがお勧めです。
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では以下でPart2の6人を紹介していきます。
横浜F・マリノス：藤田 譲瑠チマ（ふじた じょえるちま）
- 2002年2月16日（２1歳＊2023年時2月時点）
- 出身：東京都
- 身長：174㎝
- 体重：74㎏
- ポジション：ミッドフィールダー(MF)
- 所属クラブ：東京ヴェルディユース➡東京ヴェルディ➡徳島ヴォルティス➡横浜F・マリノス
- Jリーグ出場歴：110試合5ゴール（J1：57試合2ゴール、J2：45試合3ゴール、ルヴァン杯：7試合、天皇杯：1試合）、ACL出場歴：7試合
- 日本代表歴：2試合
2020年にヴェルディでトップ昇格を果たし、次年にはすぐにJ1に上がる徳島に引き抜かれました。
19歳ながらJ1で28試合に出場後、2022年には横浜F・マリノスに引き抜かれました。
かなり順調にステップアップし、2022年のマリノス優勝に大きく貢献しました。
彼の強みで上げられるのが、まず強心臓な部分。どんな選手にもアタック出来るフィジカルも持ち合わせています。また中盤でしっかりターンして前を向けるので、ボランチの選手としてかなり完成されている印象を受けます。
スタミナもあり試合終盤まで走り切れるので、ボールタッチのミスも少なく、安心して見てられる選手。
今後日本代表にも絡んでくるであろう選手なので、是非注目してください。
横浜FC：中村 拓海（なかむら たくみ）
- 2001年3月16日（２1歳＊2023年時2月時点）
- 出身：大分県
- 身長：179㎝
- 体重：70㎏
- ポジション：ディフェンダー(DF)：センターバック、サイドバック
- 所属クラブ：東福岡高➡FC東京➡横浜FC
- Jリーグ出場歴：105試合（J1：35試合、J2：32試合、J3：21試合、ルヴァン杯：14試合、天皇杯：2試合）、ACL出場歴：5試合
東福岡高校やFC東京では攻撃的なサイドバックとして注目を集める存在でしたが、横浜FCでは3バックの右が定位置となっています。
元々クロスの精度は定評がありましたが、2022年シーズンは３バックの右センターバックながらJ2で4アシストを記録。
その位置からでも高精度のパスを繰り出していることがわかります。
FC東京時代は、守備面が課題と言われていましたが、徐々に改善しており、J2で戦った守備の経験がJ1でも通用するのかが、2023シーズンの中村選手の注目ポイントです。
湘南ベルマーレ：若月 大和（わかつき やまと）
- 2002年1月18日（２1歳＊2023年時2月時点）
- 出身：群馬県
- 身長：170㎝
- 体重：68㎏
- ポジション：フォワード(FW)
- 所属クラブ：桐生第一高➡湘南ベルマーレ➡FCシオン(スイス)➡湘南ベルマーレ
- プロ出場歴：29試合1ゴール（J1：3試合、ルヴァン杯：2試合、天皇杯：1試合、スイスリーグ：23試合1ゴール）
2019年のU-17ワールドカップでは、現サガン鳥栖の西川潤選手と共に、日本代表の攻撃陣を牽引していた存在。
その活躍が認められ、湘南に入団後即、スイスのチームに期限付き移籍しました。
しかし、スイスでは活躍出来ず、2022年シーズンに湘南に復帰も、湘南でもほとんど出場機会を得られず、2022シーズンを終えました。
復活を期す2023シーズン、特徴のスピードを活かしたドリブル突破を武器に、湘南の攻撃陣で違いを生み出せる存在になれるのか？
その部分に注目して2023シーズンは追っていきたいと思います。
アルビレックス新潟：三戸 舜介（みと しゅんすけ）
- 2002年9月28日（２0歳＊2023年時2月時点）
- 出身：山口県
- 身長：163㎝
- 体重：56㎏
- ポジション：ミッドフィールダー(MF)
- 所属クラブ：JFAアカデミー福島U-18➡アルビレックス新潟
- Jリーグ出場歴：51試合8ゴール（J2：49試合8ゴール、天皇杯：2試合）
ルーキーイヤーから出場機会を得て、2年目はほぼ同じ出場数でゴール数が2ゴールから6ゴールに増加。
2022年シーズンラスト5試合は、全出場選手の中でドリブルポイントが2位(Jリーグfootball lab発表)。
最終節では圧巻の2ゴールをあげて勝利に貢献しました。
3年目のシーズンはJ1挑戦の年。
得意のドリブル突破がJ1ディフェンダー陣にどれくらい通用するのか注目したい。
名古屋グランパス➡東京ヴェルディへ期限付き移籍：甲田 英將（こうだ ひでまさ）
- 2003年10月12日（19歳＊2023年時2月時点）
- 出身：三重県
- 身長：168㎝
- 体重：63㎏
- ポジション：ミッドフィールダー(MF)
- 所属クラブ：名古屋グランパスU-18➡名古屋グランパス➡東京ヴェルディ（期限付き移籍）
- Jリーグ出場歴：12試合（J1：7試合、ルヴァン杯：2試合）
スピードに乗ったドリブル突破が特徴の選手。
2022シーズンは相馬勇紀の陰に隠れてしまいましたが、今シーズンは相馬が海外移籍をしたので、出場機会を得る絶好の機会。
U-16から各年代の世代別代表に呼ばれ、昨シーズン途中には、U-22代表に飛び級で選出されるほど、評価の高い選手。
２年目のシーズンは飛躍の年に出来るか注目して見てください。
シーズン後半戦は東京ヴェルディへ期限付き移籍し経験を積む選択肢を取りました。
まだまだ活躍に期待ですね！！！
京都サンガF.C.：川崎 颯太（かわさき そうた）
- 2001年7月30日（２1歳＊2023年時2月時点）
- 出身：山梨県
- 身長：171㎝
- 体重：66㎏
- ポジション：ミッドフィールダー(MF)
- 所属クラブ：ヴァンフォーレ甲府U-15➡京都サンガF.C.U-18➡京都サンガF.C.
- Jリーグ出場歴：89試合4ゴール（J1：28試合1ゴール、J2：57試合3ゴール、ルヴァン杯：3試合、天皇杯1試合出場）
プロ3年目の2023シーズンは、京都サンガのキャプテンに就任し、かなり期待が大きいことがわかります。
ストロングポイントはボール奪取能力。
2022シーズンは、ボール奪取ポイントがJ1全選手の中で13番目だった。上位には、川崎の橘田、名古屋の稲垣、広島の佐々木など名だたる選手たちが上位にランクインしています。
その中で13位というのはかなり凄い成績だと思います。
京都のチョウキジェ監督が、湘南時代の教え子、現日本代表の遠藤航を超える逸材と間接的に評しています。
今後海外移籍も視野に入れているとのことなので、日本にいる間の活躍を是非ご覧になってください。
まとめ
2023シーズンJ1リーグ注目の若手選手6人を紹介しました。
知っている選手もいれば知らない選手もいたのではないでしようか？
是非皆さんもお気に入りの若手選手を見つけて、追っかけて見てください。
Part1、Part3は以下になります。
併せてご覧ください。
Part1(札幌、鹿島、浦和、柏、FC東京、川崎)
Part3（G大阪、C大阪、神戸、広島、福岡、鳥栖）
2023シーズン注目の大卒選手
Part1
Part2
以上！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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