こんにちは！！
2023年11月20日に2023年度102回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が行われ、トーナメントの組み合わせが決定しました。
今回はその全組み合わせ・大会期間中は結果もまとめて紹介していきたいと思います。
- 第102回大会全組み合わせ
- ブロックごとの代表校所属リーグ（プレミア、プリンス、都道府県）
テレビ放送等の予定については以下をご参照ください。
全出場校を簡単に見たい方は以下をご覧ください。
是非ご覧ください！！！
高校サッカー選手権の組み合わせ抽選方法
まず高校サッカー選手権の組み合わせ抽選ってどのようにして行われているか知っていますか？
実は、完全にランダム抽選を行っているわけではないのです。
意外と複雑な決め方をしているので、組み合わせを見る前に少し解説していきます。
- トーナメントを４つのブロックに分け、４つ角に前年度のベスト4のチームを配置（2023年度大会は、岡山県、京都府、鹿児島県、熊本県代表がシード校）
- ４つのブロックの開催地を決めるため、東京A、千葉、埼玉、神奈川が４つのブロックのいずれかに配置（この４チームは準決勝まで当たることはありません。）
- 東京B代表の抽選（東京Aと決勝まで当たらない所に配置）。基本的に開幕戦は、東京B代表が行うことになる。2回戦からの場所を引いた場合、東京Aが開幕戦。ともに2回戦からの場合、全1回戦の中から抽選で開幕戦を決めます。
- 東海地区の抽選。1回戦は基本的に東日本対西日本の組み合わせになります。しかし東海地区は、三重が西日本、静岡、岐阜、愛知が東日本のため1回戦で当たらないように措置が取られます。
- 最後に本抽選が行われます。事前に予備抽選で引いた番号の若い順からくじを引いていきます。東日本のチームは奇数の番号札の入った箱、西日本のチームは偶数の番号の入った箱からくじを引いていきます。北信越地区から東が東日本、三重県より西が西日本となります。
色々疑問に思うことはありますが、この抽選方法で長年運営されています。
個人的には野球の甲子園みたいに完全にランダムでいいような気がしますが・・・
ではブロックごとに見ていきましょう。
Aブロック（千葉会場）
2023年度所属リーグ
- プレミアリーグ：2（尚志、市立船橋）
- プリンスリーグ：7（岡山学芸館、北海、大手前高松、日章学園、帝京長岡、長崎総科大付、星稜）
- 都道府県リーグ：3（名古屋、高川学園、四日市中央工）
1回戦【12月29日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 名古屋 1-1(PK4-2) 日章学園 | ゼットエーオリプリスタジアム |
| 14:10 | 北海 1ｰ1(PK6ｰ5) 大手前高松 | ゼットエーオリプリスタジアム |
| 12:05 | 市立船橋 4-1 高川学園 | 県立柏の葉公園総合競技場 |
| 14:10 | 帝京長岡 3-2 長崎総科大附 | 県立柏の葉公園総合競技場 |
2回戦【12月31日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 北海 0-3 名古屋 | ゼットエーオリプリスタジアム |
| 14:10 | 星稜 1ｰ1(PK3ｰ0) 四日市中央工 | ゼットエーオリプリスタジアム |
| 12:05 | 帝京長岡 1-1(PK4-5) 市立船橋 | 県立柏の葉公園総合競技場 |
| 14:10 | 岡山学芸館 2ｰ1 尚志 | 県立柏の葉公園総合競技場 |
3回戦【1月2日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 市立船橋 4ｰ1 星稜 | 県立柏の葉公園総合競技場 |
| 14:10 | 岡山学芸館 1-1(PK5-6) 名古屋 | 県立柏の葉公園総合競技場 |
準々決勝【1月4日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 名古屋 1-2 市立船橋 | 県立柏の葉公園総合競技場 |
Bブロック（埼玉会場）
2023年度所属リーグ
- プレミアリーグ：5（青森山田、静岡学園、昌平、米子北、大津）
- プリンスリーグ：1（飯塚）
- 都道府県リーグ：6（早稲田実業、広島国際学院、明徳義塾、奈良育英、山形明正、遠野）
1回戦：開幕戦【12月28日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 15:00 | 早稲田実業 0-2 広島国際学院 | 国立競技場 |
1回戦【12月29日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 静岡学園 6-0 明徳義塾 | 浦和駒場スタジアム |
| 12:05 | 昌平 7-0 奈良育英 | 埼玉スタジアム2002 |
| 14:10 | 山形明正 0ｰ4 米子北 | 埼玉スタジアム2002 |
2回戦【12月31日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 昌平 1-1(4-3) 米子北 | 埼玉スタジアム2002 |
| 14:10 | 遠野 0ｰ1 大津 | 埼玉スタジアム2002 |
| 12:05 | 青森山田 1-1(5-3) 飯塚 | 浦和駒場スタジアム |
| 14:10 | 広島国際学院 1-1(PK4ｰ3) 静岡学園 | 浦和駒場スタジアム |
3回戦【1月2日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 昌平 2-2(PK5-4) 大津 | 浦和駒場スタジアム |
| 14:10 | 青森山田 7-0 広島国際学院 | 浦和駒場スタジアム |
準々決勝【1月4日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 青森山田 4-0 昌平 | 浦和駒場スタジアム |
Cブロック（神奈川会場）
2023年度所属リーグ
- プレミアリーグ：1（前橋育英、神村学園）
- プリンスリーグ：7（松本国際、近江、神戸弘陵、立正大湘南、矢板中央、東海大仰星、徳島市立）
- 都道府県リーグ：3（仙台育英、明秀日立、日大藤沢）
1回戦【12月29日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 前橋育英 3-1 立正大湘南 | ニッパツ三ツ沢球技場 |
| 14:10 | 仙台育英 0ｰ4 神戸弘陵 | ニッパツ三ツ沢球技場 |
| 12:05 | 明秀日立 2-0 徳島市立 | 等々力陸上競技場 |
| 14:10 | 矢板中央 0ｰ1 東海大仰星 | 等々力陸上競技場 |
2回戦【12月31日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 神村学園 2-0 松本国際 | ニッパツ三ツ沢球技場 |
| 14:10 | 神戸弘陵 2-0 前橋育英 | ニッパツ三ツ沢球技場 |
| 12:05 | 東海大仰星 1-1(PK5-6) 明秀日立 | 等々力陸上競技場 |
| 14:10 | 日大藤沢 1-1(PK3ｰ4) 近江 | 等々力陸上競技場 |
3回戦【1月2日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 明秀日立 1ｰ1(PK2ｰ4) 近江 | 等々力陸上競技場 |
| 14:10 | 神村学園 2-1 神戸弘陵 | 等々力陸上競技場 |
準々決勝【1月4日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 14:10 | 神村学園 3-4 近江 | 浦和駒場スタジアム |
Dブロック（東京会場）
2023年度所属リーグ
- プレミアリーグ：0
- プリンスリーグ：5（今治東、丸岡、佐賀東、富山第一、京都橘）
- 都道府県リーグ：7（明桜、名護、帝京第三、初芝橋本、堀越、帝京大可児、柳ヶ浦）
1回戦【12月29日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 丸岡 0-1 佐賀東 | 味の素フィールド西が丘 |
| 14:10 | 帝京大可児 2ｰ1 柳ヶ浦 | 浦和駒場スタジアム |
| 12:05 | 帝京第三 2-3 初芝橋本 | 駒沢陸上競技場 |
| 14:10 | 堀越 2ｰ0 今治東 | 駒沢陸上競技場 |
2回戦【12月31日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 富山第一 2-1 京都橘 | 味の素フィールド西が丘 |
| 14:10 | 帝京大可児 1-3 佐賀東 | 味の素フィールド西が丘 |
| 12:05 | 初芝橋本 0-0(PK7-8) 堀越 | 駒沢陸上競技場 |
| 14:10 | 明桜 2-0 名護 | 駒沢陸上競技場 |
3回戦【1月2日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 佐賀東 5ｰ1 富山第一 | 駒沢陸上競技場 |
| 14:10 | 明桜 0-1 堀越 | 駒沢陸上競技場 |
準々決勝【1月4日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 14:10 | 堀越 2-1 佐賀東 | 県立柏の葉公園総合競技場 |
準決勝【1月6日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 12:05 | 市立船橋 1-1(PK2-4) 青森山田 | 国立競技場 |
| 14:20 | 近江 3-1 堀越 | 国立競技場 |
決勝【1月8日】
| 試合時間 | 対戦カード | 会場 |
| 14:05 | 青森山田 3-1 近江 | 国立競技場 |
最終結果
優勝：青森山田
準優勝：近江（滋賀）
3位：市立船橋（千葉）、堀越（東京A）
まとめ
以上、第102回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせや日程についてまとめました。
ちょっと見づらい部分はあるかと思いますが、試合全体の流れは以上のようになります。
最初に組み合わせ抽選の部分とかは意外と知らない部分かなと思います。
全出場校を簡単に見たい方は以下をご覧ください。
高校サッカーは、三年生にとって高校最後の大会となるので、見ているだけで熱いものがこみ上げてきます！！！
是非お時間あれば見ていただけると、W杯とは違う面白さを見られると思います！
歴代優勝校のまとめは以下になります。
歴代応援リーダーはこちらで紹介しています
歴代応援マネージャーはこちらで紹介しています
歴代応援歌はこちらで紹介しています
第102回大会に出場するチームでプロ入りが決まっている選手を紹介しています。
2023年度のインターハイの結果は以下の通りです！！！
こちらも併せてごらんください！！！
以上！！！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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