W杯2026が終わり、7月25日からはインターハイ2026(福島総体)が開幕します。この2つ、実は深くつながっています——W杯を戦った日本代表26人のうち14人が高校サッカー部の出身で、そのうち10人の母校が、今年のインターハイに出場しているのです。
つまり今大会に出場する9校は、いま世界で戦う日本代表を育てた高校。「10年後の日本代表」を探すなら、まずここから見るのが近道です。
🇯🇵 W杯日本代表の母校が、9校も出場している
| 選手 | ポジション | 母校 | インターハイ2026 初戦 |
| 鎌田大地 | MF | 東山(京都) | 7/25 12:30 × 青森山田 |
| 佐野海舟 | MF | 米子北(鳥取) | 7/25 12:30 × 日章学園 |
| 上田綺世 | FW | 鹿島学園(茨城) | 7/25 12:30 × 畝傍 |
| 小川航基 | FW | 桐光学園(神奈川) | 7/25 09:30 × 鳴門 |
| 早川友基 | GK | 桐蔭学園(神奈川) | 7/25 09:30 × 岡山学芸館 |
| 鈴木淳之介 | DF | 帝京大可児(岐阜) | 7/25 12:30 × 富山第一 |
| 谷口彰悟 | DF | 大津(熊本) | シード・7/26から登場 |
| 鈴木唯人 | MF | 市立船橋(千葉) | シード・7/26から登場 |
| 渡辺剛/前田大然 | DF/FW | 山梨学院(山梨) | シード・7/26から登場 |
山梨学院からは渡辺剛と前田大然の2人がW杯メンバー入り。1校から2人という点でも際立っています。
🔥 実現するかもしれない「日本代表の母校対決」
組み合わせを追っていくと、W杯戦士を輩出した高校同士がぶつかる可能性が2つあります。
①「鎌田の東山」×「渡辺・前田の山梨学院」
東山は1回戦で青森山田と激突(No.5)。この勝者が、2回戦で山梨学院と当たります(7/26 12:30)。東山が勝ち上がれば、鎌田大地の母校 vs 渡辺剛・前田大然の母校という一戦が実現します。
②「鈴木淳之介の帝京大可児」×「鈴木唯人の市立船橋」
帝京大可児は1回戦で富山第一と対戦(No.9)。勝てば2回戦の相手は市立船橋(7/26 12:30)。こちらはW杯を戦った”鈴木”同士の母校対決になります。
⚽ 高校サッカー出身が「14人」という事実
W杯2026の日本代表26人の内訳は、高校サッカー部出身が14人、クラブユース出身が12人。「プロを目指すならJクラブのユース」と思われがちですが、実際には高体連ルートの方がわずかに多いのが現実です。
しかも長友佑都(東福岡)、上田綺世(鹿島学園)、伊東純也(逗葉)、塩貝健人(國學院久我山)のように、大学を経由してプロ入りした選手も多数。「少年団 → 高校サッカー → 大学 → プロ → 世界」というルートは、いまも現役で機能しています。
今大会に出場する51校の選手たちにとって、彼らは10年前の自分です。インターハイのピッチには、次の日本代表が確実に立っています。
📝 まとめ|見るならこの3試合
- 7/25 12:30 東山 × 青森山田——鎌田大地の母校が、1回戦から最大の山場(JヴィレッジP5)
- 7/26 12:30 山梨学院 × No.5の勝者——渡辺・前田の母校に、東山が挑む可能性
- 7/26 12:30 市立船橋 × No.9の勝者——鈴木唯人の母校 vs 鈴木淳之介の母校が実現するか
インターハイ2026は7月25日(土)〜8月1日(土)、福島・Jヴィレッジ周辺の6会場で開催。観戦・駐車場はすべて無料です。W杯で高まったサッカー熱を、そのまま夏の高校サッカーへ。

コメント