ブラジルの至宝ネイマールは1992年2月5日生まれ。「生まれ年別レジェンド列伝」第3弾は、ネイマールを筆頭に、名手が揃う1992年生まれのサッカー選手を現役・引退問わずまとめます。
※本記事の「1992年生まれ」は暦年(1〜12月生まれ)で統一。選手の状況は2026年7月時点です。
📋 【一覧】1992年生まれの主な選手
| 選手 | 生まれ | 2026年のいま |
| 🏴 ジャック・ウィルシャー | 1/1 | アーセナルの元天才MF |
| 🇪🇸 コケ | 1/8 | アトレティコ一筋の主将格 |
| 🇪🇸 ダニエル・カルバハル | 1/11 | レアル・マドリード一筋の右SB |
| 🇧🇷 ネイマール | 2/5 | 現役(母国サントスに復帰) |
| 🇳🇱 ステファン・デ・フライ | 2/5 | イタリアで長く活躍するCB |
| 🇩🇰 クリスティアン・エリクセン | 2/14 | 復活を遂げた司令塔 |
| 🏴 フィル・ジョーンズ | 2/21 | マンチェスター・ユナイテッドのDF |
| 🇧🇷 カゼミーロ | 2/23 | 中盤の壁・アンカーの名手 |
| 🇬🇷 キリアコス・パパドプーロス | 2/23 | ギリシャの屈強なCB |
| 🇦🇷 エリク・ラメラ | 3/4 | “ラボーナ弾”で知られる技巧派 |
| 🇸🇳 サディオ・マネ | 4/10 | アフリカを代表するアタッカー |
| 🇪🇸 イスコ | 4/21 | 現役(ベティスで復活) |
| 🇩🇪 マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン | 4/30 | バルサの守護神 |
| 🇧🇪 ティボー・クルトワ | 5/11 | 現役(レアル・マドリードの守護神) |
| 🇩🇪 マリオ・ゲッツェ | 6/3 | 2014年W杯の決勝ゴール |
| 🇧🇷 フィリペ・コウチーニョ | 6/12 | 左足の魔術師 |
| 🇪🇬 モハメド・サラー | 6/15 | エジプトの英雄・リヴァプールの主砲 |
| 🇦🇹 ダビド・アラバ | 6/24 | レアル・マドリーで活躍する万能DF |
| 🇰🇷 ソン・フンミン | 7/8 | アジア最高峰のストライカー |
| 🇦🇷 ニコラス・タグリアフィコ | 8/31 | アルゼンチンの左SB |
| 🇨🇭 グラニト・ジャカ | 9/27 | スイス代表の主将 |
| 🇧🇷 アリソン | 10/2 | リヴァプールの守護神 |
| 🇮🇹 マッティア・デ・シリオ | 10/20 | イタリアのサイドバック |
| 🇪🇸 アルバロ・モラタ | 10/23 | スペイン代表のストライカー |
| 🇮🇹 ステファン・エル・シャーラウィ | 10/27 | “ファラオ”の異名を持つアタッカー |
| 🇮🇹 マルコ・ヴェッラッティ | 11/5 | 中盤の名手(カタールでプレー) |
| 🇪🇸 イケル・ムニアイン | 12/19 | アスレティック・ビルバオの至宝 |
| 🇯🇵 柴崎岳 | 5/28 | ロシアW杯で活躍した司令塔 |
| 🇯🇵 昌子源 | 12/11 | ロシアW杯のセンターバック |
| 🇯🇵 宇佐美貴史 | 5/6 | ガンバ大阪のエース |
🐐 世代を代表するスター|ネイマール
バルセロナでメッシ・スアレスと“MSN”を形成し、リーグ・CL・国内カップの三冠に貢献。2017年にはPSGへ2億2200万ユーロという当時の世界最高額で移籍し、世界を驚かせました。度重なる負傷やケガに泣かされながらも、足裏を使った変幻自在のドリブルとエンターテイナー性は唯一無二。ブラジル代表でも歴代最多得点を更新するなど、同世代で頭ひとつ抜けた知名度とタレント性を誇る、まさに1992年組の“顔”です。近年は母国サントスに凱旋復帰し、キャリアの原点で再び輝きを放っています。
🧤 名GKが揃う“当たり年”
この世代は、なんといってもゴールキーパーが空前の豊作。レアル・マドリードのティボー・クルトワは圧倒的なサイズとシュートストップでベルギーの黄金世代を支え、バルセロナのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンは、卓越した足元の技術とシュートストップで長年バルセロナのゴールを守り続けた名手。スペイン2大クラブの正GKがともに1992年生まれという奇跡に加え、リヴァプールで幾多のタイトルを掴んだブラジルのアリソンまで揃います。この3人だけで“世界最強のGK争い”が成立してしまうほどの当たり年です。
⚽ 各国のエースストライカー
この世代は、各国を背負うアタッカーの宝庫です。モハメド・サラーはエジプトの英雄にしてリヴァプールの絶対的エース。右サイドから内へ切れ込んで放つ左足の一撃でプレミアリーグ得点王に何度も輝き、アフリカ最優秀選手にも選ばれました。リヴァプールで“三銃士”を組んだサディオ・マネも、爆発的なスピードと勝負強さでセネガルをアフリカ王者へ導いた名手。アジアに目を向ければ、韓国のソン・フンミンが両足から放つシュートでプレミア得点王を獲得し、アジア人選手の価値を世界に証明しました。加えてスペイン代表の長身ストライカーアルバロ・モラタ、イタリアの“ファラオ”エル・シャーラウィ、ビルバオの至宝ムニアインと、タイプの異なる得点源がずらり。まさに“点を取る才能”の当たり年です。
🎩 ピッチを彩る中盤の名手たち
創造性でチームを動かす司令塔も豊作です。クリスティアン・エリクセンは、EURO2020の試合中に心停止から生還し、奇跡の復活を遂げたデンマークの魂。正確無比な左足のキックでチャンスを生み出します。ブラジルのコウチーニョは、遠目から弧を描いてゴール左上に突き刺す“いつものやつ”が代名詞。スペインのイスコとコケは、狭い局面でもボールを失わないティキタカの申し子で、代表の中盤を長く支えました。イタリアのマルコ・ヴェッラッティは「小さな巨人」と呼ばれた展開力の名手。そしてマリオ・ゲッツェは、2014年ブラジルW杯の決勝・延長で決勝ゴールを叩き込んだ“ドイツを世界王者にした男”。さらにアーセナルの元天才ジャック・ウィルシャーや、スイス代表主将グラニト・ジャカ、技巧派ラメラまで、個性豊かな中盤が揃います。
🛡️ 世界の最終ラインを支える守備職人
華やかな攻撃陣に隠れがちですが、守備の一流もこの世代に集結しています。ブラジルのカゼミーロは、中盤の底で相手の攻撃の芽を摘み続ける“アンカーの完成形”。レアル・マドリードでCL3連覇を支えました。オーストリアのダビド・アラバは、左SBからCB、ボランチまでこなす万能DFで、バイエルンとレアル・マドリードで数え切れないタイトルを獲得。レアル・マドリード一筋の右SBダニ・カルバハルは、攻守にわたる運動量とオーバーラップが武器の“世界屈指の右サイドバック”です。守りの要としては、イタリアで長く活躍する読みの鋭いCBステファン・デ・フライ、ギリシャの屈強なCBパパドプーロス、そしてアルゼンチンの堅実な左SBタグリアフィコと、各国の“背骨”を担う職人が顔を揃えています。
🇯🇵 日本の1992年生まれ
日本では、2018年ロシアW杯で 活躍した柴崎岳と昌子源が代表格。ベルギー戦の激闘を経験した世代です。
⭐ サッカー脳が選ぶ「1992年組ベストイレブン」
この世代だけで組んだ夢のベストイレブン(3-4-3)がこちら。

選考のポイント:豊富なアタッカーを最大限活かすため3バックの3-4-3を採用。最大の工夫は左サイド——LWBにマネ、LWにソン・フンミンを並べました。ともに世界屈指の運動量と守備意識を持つため、攻撃力を保ったまま守備も安定します。右も本職のカルバハル(RWB)とエースのサラーで二重構造。中盤は破壊のカゼミーロと創造のエリクセン、3バックはアラバ・デ・フライ・パパドプーロス、GKはアリソン。控えにクルトワ・テア・シュテーゲン・ヴェッラッティ・モラタ・コウチーニョ…と、選外がそのまま世界選抜級という恐るべき当たり年です。
📝 まとめ
1992年生まれは、ネイマールを筆頭に世界的な名手が揃う世代でした。第1弾のメッシ世代(1987年)、第2弾のC・ロナウド世代(1985年)とあわせて読み比べてみてください。

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