W杯2026、ついに決勝は「🇪🇸スペイン × 🇦🇷アルゼンチン」に決定しました。優勝確率1位のフランスを完封したスペインと、メッシの2アシストでイングランドを逆転したアルゼンチン——無敵艦隊の復権か、王者の連覇か。この記事では、決勝・3位決定戦の日程(日本時間)と、準決勝・準々決勝の全結果をまとめます。【随時更新】で決勝まで追いかけます。
🏆 決勝プレビュー|🇪🇸スペイン × 🇦🇷アルゼンチン
| 日程(日本時間) | カード |
| 7月20日(月) | 🏆 決勝 🇪🇸 スペイン × 🇦🇷 アルゼンチン |
| 7月19日(日) | 3位決定戦 🇫🇷 フランス × 🏴 イングランド |
連覇を狙う王者アルゼンチンと、今大会わずか1失点の無敵艦隊スペイン。優勝確率1位だったフランスが消えた今、この2チームが最後に残ったのは必然だったのかもしれません。
🇦🇷アルゼンチン——エジプト戦の0-2からの大逆転、カーボベルデ・スイス戦の延長勝ち、そして準決勝も逆転。「負けそうで負けない」王者のしぶとさは今大会随一です。中心はもちろんメッシ。今大会8得点で得点王争いの首位タイ、さらに準決勝の2アシストで通算12=ペレを抜きW杯歴代最多アシストの単独1位に。得点・出場数・アシストのすべてで頂点に立った“背番号10”が、連覇で締めくくるのか。
🇪🇸スペイン——今大会の失点はベルギー戦のわずか1点だけ。GKシモンは36年ぶりにW杯史上最長の連続無失点記録を打ち立て、準決勝でも優勝候補フランスを完封しました。攻撃陣もオヤルサバル(5点)が量産し、ヤマルが違いを生み出す。EURO2024王者が、W杯でも世界一を掴めば“完全制覇”です。
⭐注目対決|メッシ vs シモンの守備網——「止まらない天才」と「破られない壁」。そして得点王争いは、メッシ(8点)とムバッペ(8点)が並んだまま最終盤へ。ムバッペには7/19の3位決定戦が残っているため、メッシの単独得点王はその結果次第——ムバッペが無得点なら、メッシは決勝で1点決めれば単独得点王です。
📋 準決勝の結果まとめ(振り返り)
準々決勝を勝ち上がったのは、フランス・スペイン・イングランド・アルゼンチン——FIFAランキング1〜4位がそのまま4強に勢揃いという、近年のW杯では異例の「実力どおり」の顔ぶれになりました。番狂わせの多かった今大会が、最後はガチンコの頂上決戦で締まります。
| 日時(日本時間) | カード |
| 7月15日(水) | 🇫🇷 フランス × 🇪🇸 スペイン |
| 7月16日(木) | 🏴 イングランド × 🇦🇷 アルゼンチン |
⚔️ 🇫🇷フランス × 🇪🇸スペイン|優勝確率1位 vs 2位の頂上決戦
優勝確率約40%で独走するフランスと、約22%で追うスペイン——ブックメーカーが選ぶ「最強の2チーム」の直接対決が、決勝を待たずに実現します。フランスは得点王首位タイのエムバペ(8点)を筆頭に、デンベレ(5点)ら攻撃陣が絶好調。一方のスペインは、シモンの歴代最長無失点記録に象徴される大会最少失点級の堅守と、ヤマルの創造性が武器です。
数字を見ると、この一戦は「矛と盾」であると同時に、実は“盾と盾”の対決でもあります。フランスはノックアウトに入ってから3試合連続無失点(スウェーデン3-0、パラグアイ1-0、モロッコ2-0)。スペインに至っては今大会の失点がわずか「1」(ベルギー戦のみ)。世界最高の攻撃陣を持つ2チームが、同時に世界最高の守備組織でもある——先制点がそのまま勝敗を決める可能性が高い、息詰まる展開が予想されます。
そして忘れてはいけないのがEURO2024準決勝の記憶。あの試合、当時16歳のヤマルが伝説のミドルシュートを沈め、スペインがフランスを2-1で下してそのまま優勝しました。フランスにとって今回は、わずか2年越しのリベンジマッチ。ヤマルという「因縁の主役」を、今度は止められるのか。
👉 結果:スペイン 2-0 フランス——オヤルサバルのPKとポロのゴールでスペインが完勝。EURO2024に続いてフランスを退け、決勝一番乗り。シモンの守備陣はまたも無失点でした。
📜 主要大会での対戦史——大舞台で何度もぶつかってきた両雄。W杯での対戦は2006年以来2度目です。
| 大会 | 結果 |
| 1984年 EURO決勝 | フランス 2-0 スペイン(プラティニ擁する仏が初優勝) |
| 2006年 W杯 ベスト16 | フランス 3-1 スペイン(ジダン最後の輝き) |
| 2012年 EURO 準々決勝 | スペイン 2-0 フランス(無敵艦隊の全盛期) |
| 2021年 ネーションズリーグ決勝 | フランス 2-1 スペイン |
| 2024年 EURO 準決勝 | スペイン 2-1 フランス(16歳ヤマルの伝説弾→そのまま優勝) |
⭐注目対決|🇫🇷エムバペの突破 vs 🇪🇸シモンを中心とした大会最少失点級の堅陣——まさに「最強の矛 vs 最強の盾」。攻撃では🇪🇸の若き至宝ヤマルとオヤルサバル(今大会4点)がフランス守備陣に挑みます。PSG勢(エムバペ・バルコラ・ドゥエ)の高速カウンターをスペインがどう受け止めるかが最大の焦点です。
⚔️ 🏴イングランド × 🇦🇷アルゼンチン|“神の手”から40年の因縁
サッカー史に残る因縁のカードです。1986年メキシコ大会の準々決勝——マラドーナが「神の手」と「5人抜き」という、狡猾と天才を5分間に同居させた伝説の一戦から、ちょうど40年。1998年フランス大会では18歳のオーウェンの伝説的ドリブル弾とベッカムの退場、そして2002年日韓大会ではそのベッカムがPKでリベンジ——両国が対戦するたび、W杯の歴史に残る何かが起きてきました。40年目の再戦が準決勝という大舞台で実現するのは、もはや運命的です。
📜 W杯での対戦史——両国がW杯で顔を合わせるのは、今回が6度目。そのたびに事件が起きてきました。
| 大会 | 結果 |
| 1962年 チリ大会 | イングランド 3-1 アルゼンチン |
| 1966年 イングランド大会 準々決勝 | イングランド 1-0 アルゼンチン(主将退場の荒れた一戦=因縁の起点) |
| 1986年 メキシコ大会 準々決勝 | アルゼンチン 2-1 イングランド(“神の手”と“5人抜き”) |
| 1998年 フランス大会 ベスト16 | 2-2 PK4-3でアルゼンチン(オーウェンの伝説弾・ベッカム退場) |
| 2002年 日韓大会 グループ | イングランド 1-0 アルゼンチン(ベッカムのリベンジPK) |
両者の勝ち上がり方は対照的です。イングランドはノックアウト3試合すべてを1点差で制す「勝負強さ」の勝ち上がり(コンゴ民主戦2-1、メキシコ戦3-2、ノルウェー戦2-1延長)。一方のアルゼンチンは、エジプト戦の0-2からの大逆転、カーボベルデ戦とスイス戦の延長勝ちと、崖っぷちから蘇り続ける「劇場型」です。堅実に競り勝つ三獅子か、土壇場で強さを増す王者か——スタイルの違いがそのまま見どころになっています。
⭐注目対決|最大の焦点は得点王レースの直接対決。今大会6点で並ぶ🏴ケイン&ベリンガムが、8点で首位に立つ🐐メッシを追います。ケインはW杯通算14点で歴代5位タイ(ミュラーと並ぶ)、ベリンガムは準々決勝で2発と絶好調。対するメッシは今大会すでに9試合連続ゴールの新記録・通算21点と、大会そのものを自分の記録簿に変えている状態です。
もうひとつの見どころは中盤の「プレミアリーグ対決」。アルゼンチンの心臓部はエンソ・フェルナンデス(チェルシー)とマックアリスター(リヴァプール)、迎え撃つイングランドはライス(アーセナル)が中盤の底を締めます。普段プレミアで削り合っている者同士の代表戦は、互いの手の内を知り尽くした高度な読み合いになるはず。そして——39歳のメッシにとって、これがキャリア最後になるかもしれないW杯準決勝。見どころしかありません。
👉 結果:イングランド 1-2 アルゼンチン——ゴードンの先制を、エンソ・フェルナンデスとラウタロが逆転。メッシは2アシストで通算12とし、ペレを抜いてW杯歴代最多アシストの単独1位に。王者が連覇へ、決勝スペイン戦へ進みました。
🏁 決勝・3位決定戦の日程
決勝は7月20日(月)、3位決定戦は7月19日(日)に行われます(いずれも日本時間)。組み合わせが確定し次第、このページに追記します。
🏆 優勝の行方は?
ブックメーカーの優勝オッズでは、フランスが約38%で独走。続いてスペイン・イングランド・アルゼンチンが追う展開です。とはいえ、ここまでドイツ・ブラジル・ポルトガルといった優勝経験国が次々と姿を消した今大会。モロッコやノルウェーが“新しい歴史”を作る可能性も十分にあります。
📋 準々決勝の結果まとめ(振り返り)
| 日時(日本時間) | カード |
| 7月10日(金) 5:00 | 🇫🇷 フランス × 🇲🇦 モロッコ |
| 7月11日(土) 4:00 | 🇪🇸 スペイン × 🇧🇪 ベルギー |
| 7月12日(日) 6:00 | 🇳🇴 ノルウェー × 🏴 イングランド |
| 7月12日(日) 10:00 | 🇦🇷 アルゼンチン × 🇨🇭 スイス |
① 🇫🇷 フランス × 🇲🇦 モロッコ|2022年準決勝の再戦
いきなりの大一番。2022年カタール大会の準決勝と同じ顔合わせで、あのときはフランスが2-0で勝利し決勝へ進みました。フランスはムバッペが得点ランク7点で首位を争う優勝候補筆頭(優勝オッズも約38%でトップ)。対するモロッコは前回4強、そして今大会も2大会連続でベスト8に到達した実力国です。“アフリカの旗手”がついにフランスへのリベンジを果たすか——今大会屈指の好カードです。
⭐注目選手|🇫🇷キリアン・ムバッペ(今大会7得点で得点王争い。爆発的スピードでモロッコ守備を切り裂けるか)/🇲🇦アシュラフ・ハキミ(母国モロッコの右サイドを制する主将格)。
そしてこの試合、“PSG対決”にも注目です。フランスの左サイドにはPSGの若手ブラッドリー・バルコラやデジレ・ドゥエが入ることが多く、そこにマッチアップするのがPSGの右サイドバック・ハキミ。クラブでは味方同士のPSG勢が、フランスの左サイド vs モロッコの右サイドで真っ向勝負——サイドの攻防はこの一戦の鍵を握ります。
👉 結果:フランス 2-0 モロッコ(エムバペ・デンベレ得点)——フランスが4強一番乗り。
② 🇪🇸 スペイン × 🇧🇪 ベルギー|鉄壁 vs 赤い悪魔
スペインはGKウナイ・シモンがW杯史上最長の連続無失点記録を更新中で、ここまで5試合連続クリーンシート。攻撃も含めた完成度はフランスに次ぐ評価です。ベルギーは“黄金世代の終焉”後に生まれ変わった新チームで、デケテラーレやルカクが好調。止まらない守備か、勢いに乗る攻撃か。スペインが勝てば無失点記録がどこまで伸びるかにも注目です。
⭐注目選手|🇪🇸ラミン・ヤマル(バルサの至宝。ドリブルとラストパスで攻撃を牽引)&守護神ウナイ・シモン/🇧🇪シャルル・デケテラーレ(前戦2ゴールと絶好調のアタッカー)&ロメル・ルカク(経験豊富な点取り屋)。そして見逃せないのがベルギーの守護神——ゴールマウスを守るのはティボー・クルトワ。バルセロナ勢が主力のスペインにとって、宿敵レアル・マドリードの守護神から得点を奪えるかは、この試合最大の見どころのひとつです。
👉 結果:スペイン 2-1 ベルギー(F・ルイス、メリノ/デケテラーレ)——準決勝はフランス×スペインに。シモンの連続無失点記録はこの試合で止まりました。
③ 🇳🇴 ノルウェー × 🏴 イングランド|得点王ダービー
得点ランキングを賑わすハーランド(7点)とケイン(6点)・ベリンガムの直接対決。ノルウェーは優勝候補ブラジルを2-1で撃破してのベスト8入りで、ハーランドの決定力は本物。一方のイングランドはベリンガムが好調で、実力的には優勝候補の一角です。“最強ストライカー対決”としても世界中が注目する一戦になります。
⭐注目選手|🇳🇴アーリング・ハーランド(今大会7得点。規格外の決定力)/🏴ジュード・ベリンガム(前戦2ゴールの中盤の司令塔)&ハリー・ケイン(6点でこちらも得点王争い)。まさに“得点源のぶつかり合い”です。さらに中盤では、アーセナルの主将マルティン・ウーデゴール(ノルウェー)と、同じアーセナルの心臓デクラン・ライス(イングランド)が対峙します。クラブでは同僚、代表では敵——中盤の主導権を握るのはどちらか、玄人好みの見どころです。
👉 結果:ノルウェー 1-2 イングランド(延長)——シェルデルップ先制も、ベリンガムが2発で逆転。ハーランドの初W杯はベスト8で幕。
④ 🇦🇷 アルゼンチン × 🇨🇭 スイス|メッシ、単独首位の勢いのまま
前回王者アルゼンチンは、エジプト相手に0-2から終盤10分で3発の大逆転で勝ち上がりました。メッシは今大会8得点で得点王単独トップ。対するスイスは堅守が武器で、PK戦を制してここまで来た勝負強さがあります。守備のスイスが王者の攻撃を止められるか。メッシが連覇へ向けてさらにゴールを重ねるか——注目です。
⭐注目選手|🇦🇷リオネル・メッシ——今大会8得点で得点王単独首位。38歳にしてなお、W杯の舞台で記録を更新し続ける“背番号10”の一挙手一投足から目が離せません。対する🇨🇭スイスは、中盤を締めるベテラン主将グラニト・ジャカと、ドルトムントの正守護神グレゴール・コベルを中心とした組織力でメッシ包囲網を敷きます。
👉 結果:アルゼンチン 3-1 スイス(延長)——マックアリスター先制、エンドイェが追いつくも、エンボロの退場で数的不利となったスイスは延長で力尽き、J・アルバレスとラウタロが決めた王者が4強へ。メッシはこの日は無得点。


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