こんにちは〜!
ワールドカップに出る国でヨーロッパの出場国は他の国に比べて出場できる枠が多いですね。
たくさんの国が出ていて、サッカーの知らない僕には、どの国が強いのかわかりません。
そもそもどこの国が出ているのかもわかりません!
是非教えてください。
確かにたくさんあってどこが強いのかわからないですよね。
結論から言うと、ワールドカップに出る国はどこも強いです!!!(笑)
でもそれじゃあ困ると思うので、どこの国が出ていて、注目選手はだれなのか、簡単に紹介しようと思います。
たくさんあるので13か国を3つに分けて、今回はその中で5つの国を紹介します。
よろしくお願いします。
この記事を読めば以下の事がわかります。
- ワールドカップヨーロッパ予選を勝ち上がった13か国中5か国(ベルギー、スペイン、デンマーク、スイス、ポーランド)について
- それぞれの国の注目選手
その他のヨーロッパ出場国は以下になります。
併せてご覧ください。
ヨーロッパ出場国紹介part2(フランス、オランダ、ドイツ、ウェールズ)
ヨーロッパ出場国紹介part3(イングランド、ポルトガル、クロアチア、セルビア)
ヨーロッパ予選を勝ち抜いた13か国をおさらい
2022年カタールワールドカップのヨーロッパ予選の結果です。
予選にエントリーした国は、欧州サッカー連盟に加入している55か国です。
ここから13国の枠を争いました。
55か国を10個のグループ(1グループ5or6か国)に分けて、
各グループの首位がワールドカップの出場権を獲得。
2位のチームがプレーオフラウンドに進出します。
それとプラスしてヨーロッパネーションズリーグというヨーロッパ各国で行われるリーグ戦の結果で上位2チーム(今回はチェコ、オーストリア)がプレーオフラウンドに進出しています。
各グループの結果を簡単に見ていきましょう。
A | セルビア | ポルトガル | アイルランド | ルクセンブルク | アゼルバイジャン | |
B | スペイン | スウェーデン | ギリシャ | ジョージア | コソボ | |
C | スイス | イタリア | 北アイルランド | ブルガリア | リトアニア | |
D | フランス | ウクライナ | フィンランド | ボスニアヘルツェゴビナ | カザフスタン | |
E | ベルギー | ウェールズ | チェコ | エストニア | ベラルーシ | |
F | デンマーク | スコットランド | イスラエル | オーストリア | フェロー諸島 | モルドバ |
G | オランダ | トルコ | ノルウェー | モンテネグロ | ラトビア | ジブラルタル |
H | クロアチア | ロシア | スロバキア | スロベニア | キプロス | マルタ |
I | イングランド | ポーランド | アルバニア | ハンガリー | アンドラ | サンマリノ |
J | ドイツ | 北マケドニア | ルーマニア | アルメニア | アイスランド | リヒテンシュタイン |
結果、各グループ首位通過した、
セルビア・スペイン、スイス、フランス、ベルギー、デンマーク、オランダ、クロアチア、イングランド、ドイツが本大会出場を決めました。
2位のチーム、ポルトガル、スウェーデン、イタリア、ウクライナ、ウェールズ、スコットランド、トルコ、ロシア、ポーランド、北マケドニアとチェコ、オーストリアがプレーオフ出場を決めました。
プレーオフは12チームを4チームずつ3つのブロックに分け勝ち上がった3チームが本大会に出場出来ます。
結果は以下になります。
プレーオフA出場国:スコットランド、ウクライナ、ウェールズ、オーストリア
プレーオフB出場国:ロシア、ポーランド、スウェーデン、チェコ
プレーオフC出場国:イタリア、北マケドニア、ポルトガル、トルコ
プレーオフA勝者:ウェールズ
プレーオフB勝者:ポーランド
プレーオフC勝者:ポルトガル
以上が出場国になります。
まとめると・・・
セルビア・スペイン、スイス、フランス、ベルギー、デンマーク、オランダ、クロアチア、イングランド、ドイツ、ウェールズ、ポーランド、ポルトガル
の13か国になります。
ではここからは出場を決めた13か国のうちの5か国、
ベルギー、スペイン、デンマーク、スイス、ポーランドの5か国を紹介していきます
ベルギー(3大会連続14回目)
FIFAランキング2位
グループF(ベルギー、カナダ、モロッコ、クロアチア)
前回ロシア大会で日本のベスト8の夢を破ったベルギー代表。
黄金世代といわれた世代が30歳を超え、円熟味を増したチームです。
groupFは競合がひしめき合っているため、油断はできないですが、突破候補の一番手であることには変わりありません。
カギはスタメンをベテラン勢に託すのか、新たな世代を組み込むのかという部分。
監督の采配に注目です。
注目選手
・MF:ケビン・デ・ブライネ(マンチェスターシティ:イングランド)
1991年6月28日生まれ(2022年時点で31歳)
ここ数年エースだったアザールやルカクが調子を落としているが、この選手はトップフォームを維持しています。
ドリブル、パス、シュートと全てのプレーを高次元にこなす、ベルギー代表の心臓。
ベルギー代表の試合を見た時は、この選手を見れば間違いない選手です。
・MF:レアンドロ・トロサール(ブライトン:イングランド)
1994年12月4日生まれ(2022年時点で27歳)
チームでは日本代表三苫の壁になっている選手。
ウイングと呼ばれるサイドでのプレーが中心だが、センターでもプレーできる選手でです。
プレミアリーグでは2年連続10得点以上に関与(ゴール+アシスト)しており、22ー23シーズンもすでに、8試合で5ゴール1アシストと好調のチームを牽引しています。
特徴は、キープ力に長けたテクニシャンで、緩急自在のドリブルを持ち味としています。
まだ確実なレギュラーとは言えませんが、この選手にも是非注目して見てください。
スペイン(12大会連続16回目)
FIFAランキング7位
グループE(スペイン、コスタリカ、ドイツ、日本)
日本代表と同じグループの優勝候補の一つ。
優勝回数は1度で、愛称は「無敵艦隊」
ベテラン、若手とバランスよく配置されており、若手がワールドカップの舞台で飛躍すれば、一気に勝ち上がる可能性があります。
注目選手
・MF:ペドリ(バルセロナ:スペイン)
2002年11月25日生まれ(2022年時点で20歳)
現在スペイン代表でも、所属チームのバルセロナでも中心を担っている2人の選手のうちの1人。
パスや動き出しで攻撃を牽引する選手でありながら、守備意識も非常に高く、攻撃も守備もこの選手がスイッチとなっています。
逆にこの選手をどう抑えるかがスペイン攻略のカギとなりそうです。
・MF:ガビ(パブロ・パエス)(バルセロナ:スペイン)
2004年8月5日生まれ(2022年時点で18歳)
10代にしてスペイン代表、バルセロナで変えの効かない選手と言われる逸材。
この選手も中盤の全てのポジションを高水準にプレー可能な選手です。
ペドリと共にスペインのレジェンド「シャビ・イニエスタ」の後継者と言われており、
このワールドカップで才能を世界に知らしめることになるかもしれません。
デンマーク(2大会連続6回目)
FIFAランキング10位
グループD(フランス、オーストラリア、デンマーク、チュニジア)
デンマーク代表の愛称は、「ダニッシュ・ダイナマイト」と呼ばれています。
1986年W杯で見せた攻撃サッカーが由来となっているようです。
ちなみにダニッシュはデンマーク人のという意味です。
エリクセンを中心とする攻撃サッカーにセットプレーでは高さも武器となり、相手にとって脅威となっています。
注目選手
・MF:クリスティアン・エリクセン(マンチェスターユナイテッド:イングランド)
1992年2月14日生まれ(2022年時点で30歳)
心臓病が見つかりここ数年は難しいシーズンを過ごしていたが、21-22シーズンより復活。
22-23シーズンは、マンチェスターユナイテッドの司令塔として活躍しています。
特徴は何といっても高精度のパス。
トッテナム時代は4シーズンにわたりシーズン10アシスト以上を継続していました。
この選手から繰り出されるパスに皆さん注目してください。
・MF:ピエール=エミール・コルト・ホイビュア(トッテナム:イングランド)
1995年8月5日生まれ(2022年時点で27歳)
エリクセンが攻撃のタスクを振るえば、このホイビュアは、中盤での壁となる選手です。
高い守備力を誇っており、1対1に強く、予測からのパスカットも上手いです。
またそれだけでなく、カットした後の高精度のパス、ドリブルで前に運ぶ力もあり、まさに何でもできる選手。
デンマークの試合ではこの選手がキーになってくるのは間違いないです。
スイス(5大会連続12回目)
FIFAランキング15位
グループG(ブラジル、セルビア、スイス、カメルーン)
伝統的に守備に強みを持つチーム。
予選ではユーロ王者イタリアを押さえて首位で予選を突破しました。
攻撃面でもFW・MFに好選手が揃っており、縦に速い攻撃、ポゼッションも出来、強豪国と互角に戦える力を持ちます。
注目選手
・MF:デニス・ザカリア(チェルシー:イングランド)
1996年11月20日生まれ(2022年時点で26歳)
191㎝の長身からなる屈強なフィジカルと無尽蔵のスタミナで、中盤を支配するプレーヤー。
身体が強いだけでなく、足元の技術にも長けており、スイスの中盤のキープレイヤーです。
懸念点は、所属のチェルシーで出場機会が限られていることでしょうか。(獲得を熱望した監督が解任されてしまった。)
しかし、今大会の注目選手であることは変わりありません。
・DF:マヌエル・アカンジ(マンチェスターシティ:イングランド)
1995年7月19日生まれ(2022年時点で27歳)
今シーズンから、マンチェスターシティの一員になりその能力は高く評価されています。
センターバックだけでなく右サイドバックもこなすことが出来、シティでも出場機会が多くなりそう。
足元の技術はもちろん、守備の時のスピードとフィジカルは必見で、スイス代表の守備はこの選手の出来にかかっていると言っても過言ではありません。
ポーランド(2大会連続9回目)
FIFAランキング26位
グループC(アルゼンチン、サウジアラビア、メキシコ、ポーランド)
世界的FWのレヴァンドフスキが中心のチーム
若手も少しずつ育ってきており、レヴァンドフスキのゴールはもちろんの事、若手が躍進すれば、グループリーグ突破も見えてくると思います。
注目選手
・FW:ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ:スペイン)
1988年8月21日生まれ(2022年時点で34歳)
バイエルンミュンヘンからバルセロナに移籍したゴールマシン。
22-23シーズンもすでに(10月13日現在)13試合で15ゴールと決定力の高さを見せつけています。
バイエルンでも毎シーズン30得点以上をあげているが、このワールドカップでは前回大会無得点で終わっています。
今大会は、ゴールでチームを勝利に導きたい。
まとめ
今回はヨーロッパのワールドカップ出場国part1として、ベルギー・スペイン・デンマーク・スイス・ポーランドの紹介を行いました。
ヨーロッパ各国の強豪チームに所属している選手も多く、どの国も間違いなく強い国ばかりです。
是非あなたのお気に入りのヨーロッパの国を見つけて見てください!
ここ2002年にブラジルが優勝して以降、ワールドカップの優勝国は全てヨーロッパから生まれています。
2022年もヨーロッパの国が優勝するのか?
そしてどこが優勝するのか皆さん注目してください!!!
あと、他にもこの選手紹介して-っていうのがあれば是非教えてください!
そしてもしお時間あれば、実際に試合も見て一緒に応援しましょう!!!
ヨーロッパpart1で紹介した以外の出場国のことを簡単にさらっと知りたい場合は以下をクリックしてください。
以上!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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