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まだまだ主役?サッカーカタールワールドカップに出場する35歳オーバー選手たち~レジェンド選手15人紹介~

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質問者
質問者

こんにちは。

もうすぐワールドカップが始まりますが、僕は選手の事がよくわかりません。

友達と楽しくワールドカップを見ようと思うのですが、同じ30代でも活躍している選手はいるのでしょうか?

是非教えてください。

サッカー脳
サッカー脳

ご質問ありがとうございます。

もちろん30代でも活躍している選手はたくさんいますよ!!!

30代以上だとかなりたくさんいるので、今回は35歳以上の選手に絞って紹介したいと思います。

よろしくお願い致します。

この記事を読むと以下のことがわかります。

  • ワールドカップ出場国の中で35歳以上で出場する15選手のポジションや経歴
  • レジェンド選手を見る時の注目ポイント

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なぜ35歳以上の選手でプレーヤーで活躍することが凄いのか?

普通に働いている人からすると、35歳なんて、まだまだ会社の中でも中堅に位置していたり、家を買った人はローンがまだまだっていう人で働くのもこれかれって人が多いと思います。

ですが、サッカー選手の35歳以上は、大ベテランの域に入っています。

一般の会社で言うともう部長クラスくらいですね。

サッカー選手のプレーヤーとしての寿命は、日本の選手で25〜26歳と言われています。

海外のプロリーグでも、選手の平均年齢は26〜28歳くらいと言われています。

つまり30歳以上の選手は、それだけですでに息の長い選手、ベテランと言われるわけです。

一般の会社で働いてる人で、30歳なんてまだまだベテランとは程遠いですよね(笑)

といっても、最近は、医療技術の進歩、トレーニング方法の多様化等、身体のメンテナンスやトレーニングでかなり進歩しており、昔では考えられなかった年齢(35歳以上)でも、世界の第一線で活躍している選手は数多くいます。

日本では、「キングカズ」こと三浦知良選手が2022年現在55歳で現役のサッカー選手として活躍しています。

35歳以上でも第一線で活躍することがいかに凄いことかなんとなくわかっていただけたでしょうか?

そんなところで、ここから35歳以上で活躍する凄い選手たちを紹介してきたいと思います。

各国35歳以上の世界的レジェンド選手

この選手紹介は年齢順に表示してあります。

ペペ(ポルトガル代表)

  • 1983年2月26日(39歳)
  • 身長:187㎝
  • ポジション:ディフェンダー(DF:センターバック:CB)
  • 所属クラブ:マリティモ➡ポルト➡レアル・マドリード➡ベシクタシュ➡ポルト
  • 代表歴:128試合7ゴール(W杯出場:2010、2014、2018、2022)

元々ブラジル出身であったがポルトガル国籍を取得し、以後ポルトガル代表のセンターバックとして長らく活躍している選手です。

長きにわたって悪童と言われており、ピッチ上での危険なタックルはたびたび問題となっていました。

ポルトガルの試合をみる時は、この選手がレッドカードをもらわないか少しだけ注目すると良いかもしれません。(笑)

川島永嗣(日本代表)

  • 1983年3月20日(39歳)
  • 身長:185㎝
  • ポジション:ゴールキーパー(GK)
  • 所属クラブ:大宮アルディージャ➡名古屋グランパス➡川崎フロンターレ➡リールセ➡スタンダール・リエージュ(ベルギー)➡ダンディー・ユナイテッド(スコットランド)➡FCメス➡ストラスブール(フランス)
  • 代表歴:95試合(W杯出場:2010、2014、2018、2022)

日本代表の現在のレギュラーゴールキーパーではありませんが、ゴールキーパーの中では歴代2番目の出場数を誇っています。

ここぞというところでシュートストップは素晴らしいものがあります。

もしかすると出場することは無いかもしれませんが、日本代表が勝ち上がるためには彼の力が必要になるでしょう。

ダニ・アウヴェス(ブラジル代表)

  • 1983年5月6日(39歳)
  • 身長:172㎝
  • ポジション:ディフェンダー(DF:サイドバック:SB)
  • 所属クラブ:バイーア➡セビージャ➡バルセロナ➡ユベントス➡パリサンジェルマン➡サンパウロ➡バルセロナ➡UNAMプーマス
  • 代表歴:125試合8ゴール(W杯出場:2010、2014、2022)

ブラジル代表のサイドバックとして長らく活躍している選手。

昨年行われた東京五輪でもブラジル代表のオーバーエイジ枠で参加し、見事金メダル獲得に貢献しました。

39歳にしてサイドバックの運動量をこなせるのは日々の練習、トレーニングの賜物です。

東京五輪に続いて、優勝という最高の結果を残せるのか。

彼のリーダーシップに注目しましょう。

チアゴ・シウヴァ(ブラジル代表)

  • 1984年9月22日(38歳)
  • 身長:181㎝
  • ポジション:ディフェンダー(DF:センターバック:CB)
  • 所属クラブ:RSフチボウ➡ジュベントゥージ➡ポルトB➡ディナモ・モスクワ➡フルミネンセ➡ACミラン➡パリサンジェルマン➡チェルシー
  • 代表歴:107試合7ゴール(W杯出場:2010、2014、2018、2022)

この選手は若くから世界最高のセンターバックと言われ長く第一線で活躍している選手の一人です。

スピードの衰えはありますが、それを補える経験値が高く、優勝候補ブラジル代表でも必要不可欠な存在になっています。

優勝候補ブラジル代表を応援する方々はこの選手の出来がブラジルが優勝できるかどうかがかかっていると言っても過言ではないでしょう。

クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)

  • 1985年2月5日(37歳)
  • 身長:187㎝
  • ポジション:フォワード(FW)
  • 所属クラブ:スポルティングCP➡マンチェスターユナイテッド➡レアル・マドリード➡ユベントス➡マンチェスターユナイテッド
  • 代表歴:191試合117ゴール(W杯出場:2006、2010、2014、2018、2022)

言わずと知れた世界のスーパースター

この選手の顔は見たことあるよ!ってかたもいらっしゃるかもしれません。

そのゴールを決める能力は、年齢を重ねるごとに洗練されている印象。

おそらく最後になるワールドカップで大輪を咲かすことが出来るのか、注目しましょう。

ギジェルモ・オチョア(メキシコ代表)

  • 1985年7月13日(37歳)
  • 身長:183㎝
  • ポジション:ゴールキーパー(GK)
  • 所属クラブ:アメリカ➡アジャクシオ➡マラガ➡グラナダ➡スタンダール・リエージュ➡クラブ・アメリカ
  • 代表歴:114試合(W杯出場:2006、2010、2014、2018、2022)

メキシコ代表を長らく支えているレジェンドゴールキーパー。

身長は、ゴールキーパーとしては決して大きくない183㎝。

圧倒的なシュートストップ能力を持ち、瞬発力が半端ないです。

メキシコが、連続でグループリーグを突破する時はオチョアが大活躍しているでしょう。

ルカ・モドリッチ(クロアチア代表)

  • 1985年9月9日(37歳)
  • 身長:172㎝
  • ポジション:ミッドフィールダー(MF)
  • 所属クラブ:ディナモ・ザグレブ➡ズリニスキ➡ザプレシッチ➡トッテナム➡レアル・マドリード
  • 代表歴:154試合23ゴール(W杯出場:2006、2014、2018、2022)

個人的には35歳以上の選手の中で一番すごい選手だと思います。

今回紹介している選手は、このモドリッチ選手以外GK,DF,FWの選手ばかりです。

MFの選手は運動量を求められることが多いので、年齢が高くなると圧倒的に不利になると言われています。

それでも、圧倒的な技術力・走力で、所属チームの、レアル・マドリードという世界でも1,2を争うようなチームのレギュラーとして多くのタイトルを獲得しています。

この選手の芸術的なパスは一見の価値ありです。

クロアチア代表は前回大会で準優勝しています。

それを超える成績を残せるのか・・・

クロアチア代表の試合を見る時は、是非この選手のプレーを追ってみてください。

ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ代表)

1986年2月16日(36歳)

  • 1986年2月16日(36歳)
  • 身長:187㎝
  • ポジション:ディフェンダー(DF:センターバック:CB)
  • 所属クラブ:セロ➡モンテビデオ➡ビジャレアル➡アトレティコ・マドリード➡インテル➡カリアリ➡アトレチコ・ミネイロ➡サルスフィエルド
  • 代表歴:159試合8ゴール(W杯出場:2010、2014、2018、2022)

ウルグアイ代表の最多出場記録を持つ、36歳。

アトレティコ・マドリード時代、世界最高のセンターバックとも言われていました。

1対1の強さ、空中戦の強さとセンターバックとしての能力は世界有数です。

近年は、所属チームでの出場機会に恵まれておらず、難しい時期を過ごしていますが、代表チームでは未だ不動のセンターバック。

是非注目して見てください。

マヌエル・ノイアー(ドイツ代表)

  • 1986年3月27日(36歳)
  • 身長:193㎝
  • ポジション:ゴールキーパー(GK)
  • 所属クラブ:シャルケ04➡バイエルン・ミュンヘン
  • 代表歴:103試合(W杯出場:2010、2014、2018、2022)

日本と対戦するドイツ代表のゴールキーパーです。

この選手は本来のゴールキーパーの能力が高い(キャッチングや飛び出しの判断等)のはもちろんの事、現代サッカーの中で今一番重要視されていると言ってもいいかもしれません、足元の技術がフィールドプレーヤー並みに備わっていることです。

わかりやすいところで言えば、パスの精度が半端ないということですね。

身長も193㎝と大柄で、日本代表はこの壁となるノイアーを攻略しないと勝利を手にすることは出来ません。

日本戦以外はバンバン活躍してほしいところですね。

長友佑都

  • 1986年9月12日(36歳)
  • 身長:170㎝
  • ポジション:ディフェンダー(DF:サイドバック:SB)
  • 所属クラブ:FC東京➡チェゼーナ➡インテル➡ガラタサライ➡マルセイユ➡FC東京
  • 代表歴:137試合4ゴール(W杯出場:2010、2014、2018、2022)

日本の大ベテランもこれで4大会連続の出場となります。

同じ左サイドバックで長友と一番手を争っていた中山選手が怪我をして代表を辞退したので、現状ファーストチョイスはこの選手でしょう。

長友選手の魅力は何といっても攻撃参加の部分。

とはいっても年齢による衰えはどうしても感じてしまいますが、そこはさすがの経験値を持っています。

本大会でもその経験値で、日本を勝利に導いてほしいですね。

オリヴィエ・ジルー(フランス代表)

  • 1986年9月30日(36歳)
  • 身長:192㎝
  • ポジション:フォワード(FW)
  • 所属クラブ:グルノーブル➡イストル➡トゥール➡モンペリエ➡トゥール➡アーセナル➡チェルシー➡ミラン
  • 代表歴:113試合49ゴール(W杯出場:2014、2018、2022)

フランス代表が連覇を目指すためにはこの選手の躍動が必須でしょう。

ベンゼマが離脱したチームにおいて、センターフォワードの軸はこの選手でしょう。

現役の最強ディフェンダー、オランダ代表、リヴァプール所属のファンダイクが、

「対戦して抑えるのに最も苦労したフォワード」として挙げたのが、このジルーでした。

それだけフォワードとしての能力が高い選手。

是非試合を見た際は注目してください。

ケイロル・ナバス(コスタリカ代表)

  • 1986年12月15日(35歳)
  • 身長:184㎝
  • ポジション:ゴールキーパー(GK)
  • 所属クラブ:デポルティーボ・サプリサ➡アルバセテ➡レバンテ➡レアル・マドリード➡パリサンジェルマン
  • 代表歴:107試合(W杯出場:2014、2018、2022)

この選手は、W杯での活躍により一躍有名になったと過言ではないでしょう。

コスタリカ代表が、決勝トーナメント進出を決めた、2014年のW杯では5試合で2失点という、素晴らしい成績でコスタリカ代表をベスト8に導きました。

抜群の反射神経とGKセンスを持ち、飛び出す際の判断力も素晴らしいゴールキーパー。

PKストッパーとしても有名で、決められて当然のPKを1/2の確率で失敗に追い込んでいるという驚きのデータもあります。

日本代表は、ドイツのノイアーに続きこのナバスの壁も攻略しなくてはなりません。

ウーゴ・ロリス(フランス代表)

  • 1986年12月26日(35歳)
  • 身長:188㎝
  • ポジション:ゴールキーパー(GK)
  • 所属クラブ:ニース➡オリンピック・リヨン➡トッテナム
  • 代表歴:139試合(W杯出場:2018、2022)

フランス代表のキャプテンであり、正ゴールキーパー。

前回大会も優勝に大きく貢献しました。

超人的なシュートストップを見せる場面は数多く、PK戦にも強い選手です。

フランス代表の守備の要として、2018年に続いての連覇にキャプテンとして挑みます。

ルイス・スアレス(ウルグアイ代表)

  • 1987年1月24日(35歳)
  • 身長:182㎝
  • ポジション:フォワード(FW)
  • 所属クラブ:ナシオナル・モンテビデオ➡フローニンゲン➡アヤックス➡リヴァプール➡バルセロナ➡アトレティコ・マドリード➡ナシオナル・モンテビデオ
  • 代表歴:134試合68ゴール(W杯出場:2010、2014、2018、2022)

ウルグアイ代表の大エース。

現在は母国に戻りプレーしているが、未だその得点力は健在です。

常に相手の裏を取る動きの質が異常に高く、その抜け出しからの決定力もかなり高いです。

味方に点数を取らせる能力も高いので、相手からするとかなり嫌なプレーヤーですね。

若いころは、相手に暴言を吐いたり、噛みついたりして、悪い方で話題になることがありましたが、歳を重ねるにつれて、そういうことも無くなり、プレーヤーとして最後のW杯をどのような活躍を見せてくれるか楽しみです。

リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)

  • 1987年6月24日(35歳)
  • 身長:169㎝
  • ポジション:フォワード(FW)
  • 所属クラブ:バルセロナ➡パリサンジェルマン
  • 代表歴:164試合90ゴール(W杯出場:2006、2010、2014、2018、2022)

現在現役でプレーしている選手の中で、No.1プレーヤーは?と聞かれたら、この選手を挙げる方は多いのではないでしょうか?

そのシーズンの世界最高の選手に贈られる、バロンドールと呼ばれる賞を史上最多受賞している生ける伝説。

ドリブルが彼の代名詞ではあると思いますが、パス、シュート、トラップと全てが最高峰のレベルを今も維持しています。

ヨーロッパでのクラブレベルのタイトルはほぼ全て手中に収めている中、メッシに足りないのは、ワールドカップのタイトルのみ。

年齢的に最後のワールドカップになるであろう、今大会で、最高の結果、有終の美を優勝という結果で飾れるか・・・

是非注目してください。

まとめ

いかがでしたか?

この記事では、35歳以上でワールドカップを迎える選手15人を紹介しました。

気になる選手はいたでしょうか?

気になる選手がいれば、是非その選手の試合を見て見てくださいね。

併せてワールドカップに出場する10代の選手も紹介しています。

金の卵も探してみてください。

試合日程についてはこちらで解説しています。

以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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