ワールドカップ(W杯)の歴史で、もっとも多くのゴールを決めた選手は誰でしょうか?2026年大会でメッシが通算21得点まで伸ばして一度は歴代単独1位に立ちましたが、3位決定戦でムバッペが2得点を挙げて通算22得点に到達し、メッシを抜いて歴代1位に。わずか3大会・27歳での到達です。ランキングは”今”まさに塗り替えられています。この記事では、W杯通算得点ランキング歴代TOP10を初心者にもわかりやすくまとめました。
- 歴代1位はムバッペの22得点(2026年7月にメッシを逆転)
- 2位はメッシの21得点(6大会で積み上げた数字)
- 1大会だけで13点を奪ったフォンテーヌは不滅の記録
🏆 W杯通算得点ランキング 歴代TOP10
※2026年7月19日(3位決定戦終了)時点。★の現役選手は決勝でさらに伸びる可能性があります。
| 順位 | 選手 | 代表 | 通算得点 | 出場大会 | メモ |
| 1 | 🇫🇷 キリアン・ムバッペ ★ | フランス | 22 | 3大会(2018-26) | 現役27歳・歴代単独1位に! |
| 2 | 🇦🇷 リオネル・メッシ ★ | アルゼンチン | 21 | 6大会(2006-26) | 6大会で積み上げた歴代2位 |
| 3 | 🇩🇪 ミロスラフ・クローゼ | ドイツ | 16 | 4大会(2002-14) | 長年の歴代1位 |
| 4 | 🇧🇷 ロナウド | ブラジル | 15 | 3大会(1998-06) | “怪物”と呼ばれた点取り屋 |
| 5 | 🇩🇪 ゲルト・ミュラー | 西ドイツ | 14 | 2大会(1970-74) | たった2大会で14点 |
| 5 | 🏴 ハリー・ケイン ★ | イングランド | 14 | 3大会(2018-) | 現役32歳・ミュラーに並ぶ |
| 7 | 🇫🇷 ジュスト・フォンテーヌ | フランス | 13 | 1大会(1958) | 1大会13点は不滅の記録 |
| 8 | 🇧🇷 ペレ | ブラジル | 12 | 4大会(1958-70) | W杯を3度制覇 |
| 9 | 🇭🇺 シャーンドル・コチシュ | ハンガリー | 11 | 1大会(1954) | 1大会で11点 |
| 9 | 🇩🇪 ユルゲン・クリンスマン | ドイツ | 11 | 3大会(1990-98) | 90年代の主砲 |
| 11 | 🌍 バティストゥータ・リネカー ほか | — | 10 | — | 10得点で並ぶ名手多数 |
🏆 歴代1位争い|ムバッペ22点 vs メッシ21点
2026年大会は、W杯の得点記録が2度も塗り替えられた歴史的な大会になりました。
まずリオネル・メッシ(アルゼンチン)。初戦アルジェリア戦で自身初のW杯ハットトリックを決めて長年の記録(クローゼの16点)に並ぶと、続くオーストリア戦で2発、決勝トーナメントでもゴールを重ね、39歳にして通算21点=歴代単独1位に到達しました。2006年から6大会連続出場、20年かけて積み上げた数字です。
ところが、その記録はわずか数日で更新されます。キリアン・ムバッペ(フランス)が今大会10得点と大爆発。7月19日の3位決定戦(イングランド戦)で2得点を加え、通算22点でメッシを抜いて歴代1位に立ちました。驚くべきは、まだ3大会・27歳での到達だということです。
2人の対比は、そのままW杯の記録の”重み”を物語ります。
| 比較 | 🇫🇷 ムバッペ | 🇦🇷 メッシ |
| 通算得点 | 22(1位) | 21(2位) |
| 出場大会数 | 3大会(2018-26) | 6大会(2006-26) |
| 現在の年齢 | 27歳 | 39歳 |
| 1大会あたり | 約7.3点 | 約3.5点 |
| 今大会の得点 | 10点(得点王争い首位) | 8点 |
「20年の継続」でたどり着いたメッシと、「圧倒的な瞬発力」で追い抜いたムバッペ。性質のまったく違う2つの記録が、同じ数字の上で並んだことになります。なお決勝でメッシが2得点すれば、再び首位に並ぶという状況。記録争いは最後の1試合まで続きます。
🐐 3位クローゼ、怪物ロナウド、2大会で14点のG.ミュラー
3位は長年の歴代1位だったドイツのミロスラフ・クローゼの16得点。2002〜2014年の4大会で積み上げ、12年間も頂点に君臨しました。4位はブラジルの”怪物”ロナウドの15得点、5位は1970・1974年のわずか2大会で14点を量産した西ドイツのゲルト・ミュラーと、現役のハリー・ケイン(イングランド)が並びます。
🇫🇷 1大会で13点!破られない伝説 フォンテーヌ
6位のジュスト・フォンテーヌ(フランス)の13点は、すべて1958年スウェーデン大会の「1大会だけ」で記録したものです。1大会あたりの得点記録としては今も破られておらず、”不滅の記録”と呼ばれています。近年の得点王がだいたい1大会6〜8点であることを考えると、いかに桁外れかが分かりますね。
🇯🇵 日本代表のW杯通算得点は?
日本人のW杯通算得点では、本田圭佑の4得点(2010・2014・2018大会)が歴代最多。アジアの選手としても最多級の数字です。世界のレジェンドとは差がありますが、日本代表も大会ごとに着実に得点を重ねています。歴代の個人記録は日本代表のW杯個人記録ランキングで詳しくまとめています。
大会が終わると、次は“未来の日本代表”の登竜門。2026年7〜8月は全国高校総体(インターハイ・福島総体)が開幕します。W杯で好きになったサッカーを、この夏も楽しみましょう!
📝 まとめ
W杯通算得点ランキングは、2026年大会でメッシが21点で歴代1位に立ち、その数日後にムバッペが22点で抜き返すという、かつてない激動の展開を迎えました。20年かけたメッシと3大会で並んだ27歳のムバッペ——性質の違う2つの記録が、決勝でどう決着するのか。記録は今この瞬間も更新中です。2026年大会の最新ゴール争いも、ぜひあわせてチェックしてみてください。


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