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【2025年シーズン最新】毎年3月に開催!イギョラ杯 国際親善ユースサッカー大会とは?~大会概要・最新試合結果・歴代優勝校を一挙紹介~

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サッカーニュース
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こんにちは。

皆さんは、高校サッカー年代の大会で、イギョラ杯 国際親善ユースサッカー大会と呼ばれている大会があるのをご存知でしょうか?

全20の高校・ユースチームが3日間に渡り試合を行う、春の代表的なフェスティバルの1つとなっています。

それぞれのチームが4月に始まるリーグ戦に向けて調整、レギュラー争いをしている時なので、真剣勝負でぶつかり合う大会の一つとなっています。

今回はこのイギョラ杯 国際親善ユースサッカー大会についてまとめていきます。

まとめた内容は以下の通りです。

  • イギョラカップとは
  • イギョラ杯 国際親善ユースサッカー大会の概要
  • 最新(2025年)試合結果
  • 歴代出場チームとベスト4進出チーム

大会の公式ホームページは以下になります。

イギョラカップ大会公式ホームページ

興味ある方はぜひご覧ください。

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イギョラカップとは?

大会名である“イギョラ”は「勝て」の意味があります。

イギョラカップは1990年に始まった大会。

以前東京朝鮮高校サッカー部は、学校制度の壁に阻まれ公式大会に参加できない状況にあった。このような状況の中で、朝鮮高校の高体連加盟や全国大会参加の機運が徐々に高まりつつあった。そんな中1980年代末、全国の強豪チームと試合をさせてあげたいと願う東京朝鮮高校サッカー部OB会が(公財)東京都サッカー協会の協力のもと、国内外の強豪チームを招待しサッカー大会イギョラカップを開催した。

イギョラカップはサッカーを愛する少年たちがスポーツを通じて国際交流を深める事を目的としている。

今では東京で春に行われる唯一のサッカー大会として新シーズンに向けたチーム作りの基礎となる大会になっている。また、第4回大会くらいから東京都サッカー協会も共同主催として加わり、Jリーグクラブを始めとするクラブユースも参加するようになった。そのため、ユース年代選手の育成とサッカーの発展に寄与する大会としてサッカー関係者にとっても大きな関心事になっている。

1996年に朝鮮高校が公式大会に出場できるようになったあとも、イギョラカップは継続して開催されている。

イギョラ杯 国際親善ユースサッカー大会の概要

会場(2024年大会情報)

  • 赤羽スポーツの森公園競技場
  • FC東京小平グラウンド
  • 帝京北千住グラウンド
  • 東京朝鮮中高級学校グラウンド
  • 成立学園高等学校鷲宮グラウンド(埼玉県)

2025年大会日程:3月日()~日()

参加チーム

  • 20チーム

大会方式

  • 全20チームを4組に分け、予選リーグを行い各組1〜5位を決する
  • 各グループの同順位同士で順位トーナメント戦を行う。(2位以下の対戦は地域性を考慮し監督会議で決定)
  • 競技規則は、日本サッカー協会最新競技規則に準ずる
  • 試合時間は予選・順位トーナメント共に「70分」とする
  • 予選リーグの順位は勝点の合計による。(勝ち3、引き分け1、負け0)
  • 同勝点場合は、得失点差→総得点数→当該同士の対戦結果の順で順位を決する
  • 決勝戦のみ勝敗が決しない場合は、15分間の延長戦を行う。準決勝時は、即PK戦とする。
  • 試合中イエローカード2枚、もしくはレッドカードを受けた場合その試合は退場処分を受けるが、次の試合には適応されない。

2025年最新試合結果

組み合わせは発表され次第アップします!

優勝:🥇

準優勝:🥈

3位:🥉

4位:

決勝(3/)

準決勝(3/)

A組()

順位チーム勝点試合数得点失点得失点差

3/()キックオフチーム結果チーム
1
2
3
4
5
3/()キックオフチーム結果チーム
1
2
3
4
5

B組()

順位チーム勝点試合数得点失点得失点差

3/()キックオフチーム結果チーム
1
2
3
4
5

3/()キックオフチーム結果チーム
1
2
3
4
5

C組()

順位チーム勝点試合数得点失点得失点差
3/()キックオフチーム結果チーム
1
2
3
4
5

3/()キックオフチーム結果チーム
1
2
3
4
5

D組()

順位チーム勝点試合数得点失点得失点差

3/()キックオフチーム結果チーム
1
2
3
4
5

3/()キックオフチーム結果チーム
1
2
3
4
5

歴代出場チームとベスト4進出チーム

2024年大会(第33回)

  • 優勝:京都サンガU-18
  • 準優勝:神戸弘陵
  • 3位:三菱養和SCユース
  • 4位:鹿島学園
  • その他出場チーム:札幌U-18、山形ユース、東京朝鮮、成立学園、FC東京U-18、帝京、国士舘、日大藤沢、甲府U-18、新潟U-18、富山U-18、星稜、藤枝明誠、西日本朝鮮選抜、岡山U-18、長崎U-18

2023年大会(第32回)

  • 優勝:ファジアーノ岡山U-18
  • 準優勝:日大藤沢
  • 3位:藤枝明誠
  • 4位:カターレ富山U-18
  • その他出場チーム:山形ユース、鹿島学園、矢板中央、日体大柏、習志野、東京朝鮮、帝京、成立学園、FC東京U-18、国士舘、桐光学園、甲府U-18、新潟U-18、京都U-18、近畿朝鮮高選抜、神戸弘陵

2022年大会(第31回)

  • 優勝:FC東京U-18
  • 準優勝:京都サンガU-18
  • 3位:日大藤沢
  • 4位:ヴァンフォーレ甲府U-18
  • その他出場チーム:鹿島学園、矢板中央、武南、流経大柏、習志野、日体大柏、東京朝鮮、成立学園、三菱養和SC、国士舘、帝京、桐光学園、藤枝明誠、神戸弘陵、近畿朝鮮高選抜、岡山U-18

2021年大会(第30回)

  • 優勝:FC東京U-18
  • 準優勝:帝京
  • 3位:三菱養和SCユース
  • 4位:成立学園
  • その他出場チーム:鹿島学園、矢板中央、武南、日体大柏、習志野、東京朝鮮、国士舘、國學院久我山、日大藤沢、桐光学園、藤枝明誠、長崎総科大附

2020年大会

  • 新型コロナウイルスの影響で中止

2019(第29回)〜2004(第14回)

優勝準優勝3位4位
292019年三菱養和SCユースジュビロ磐田U-18FC東京U-18昌平
282018年昌平藤枝明誠日体大柏帝京
272017年浦和レッズユース矢板中央三菱養和SCユースコンサドーレ札幌U-18
262016年FC東京U-18流経大柏成立学園三浦学苑
252015年流経大柏日大藤沢藤枝明誠FC東京U-18
242014年コンサドーレ札幌U-18流経大柏鹿島学園三菱養和SCユース
232013年流経大柏実践学園三菱養和SCユース東京朝鮮
222012年流経大柏國學院久我山東京朝鮮藤枝明誠
212011年東日本大震災により中止
202010年成立学園矢板中央流経大柏東京朝鮮
192009年青森山田FC東京U-18成立学園鹿島学園
182008年横浜F•マリノスユース國學院久我山韮崎神村学園
172007年コンサドーレ札幌U-18浦和東成立学園錦湖高校(韓国)
162006年FC東京U-18常葉学園橘桐蔭学園成立学園
152005年東京ヴェルディユース三菱養和SCユースFC東京U-18韮崎
142004年三菱養和SCユース桐蔭学園FC東京U-18高松北

2003年大会(第13回)

  • 優勝:流経大柏
  • 準優勝:那覇西
  • 3位:帝京
  • 4位:岡山作陽
  • その他出場チーム:鹿児島実業、桐蔭学園、東京朝鮮、錦湖高校(韓国)、FC東京ユース、ジェフ市原ユース、清水商業、秋田商業

2002年大会(第12回)

  • 優勝:鹿児島実業
  • 準優勝:鹿島
  • 3位:桐蔭学園
  • 4位:FC東京ユース
  • その他出場チーム:ジェフ市原ユース、東京朝鮮

2001年大会(第11回)

  • 優勝:習志野
  • 準優勝:帝京
  • 3位:前橋育英
  • 4位:日大藤沢
  • その他出場チーム:鹿児島実業、韮崎、桐蔭学園、藤枝明誠、四日市中央工、FC東京ユース、ジュビロユース、東京朝鮮、秋田商業

2000年(第10回)〜1997年(第7回)

優勝準優勝3位4位
102000年鹿児島実業静岡学園前橋育英
91999年鹿児島実業清水商業帝京東京朝鮮
81998年習志野静岡学園東京朝鮮
71997年帝京清水商業

1996年大会(第6回)

  • 優勝:滝川第二
  • 準優勝:東京朝鮮
  • 3位:藤枝東
  • 4位:北陽
  • その他出場チーム:向上、堀越、前橋育英、浦和南、帝京、習志野、広島朝鮮、秋田商業

1995年大会(第5回)

  • 優勝:滝川第二
  • 準優勝:南宇和
  • 3位:東京朝鮮
  • 4位:鹿児島実業
  • その他出場チーム:渋谷幕張、三菱養和、武南、前橋育英、韮崎、帝京第三、習志野、桐蔭学園

1994年大会(第4回)

  • 優勝:南宇和
  • 準優勝:堀越
  • 3位:東京朝鮮
  • 4位:習志野
  • その他出場チーム:鹿児島実業、桐光学園、日大山形、前橋育英、沼津学園、東北朝鮮、帝京第三、大阪朝鮮

1993年大会(第3回)

  • 優勝:鹿児島実業
  • 準優勝:東京朝鮮
  • 3位:北陽
  • 4位:南宇和
  • その他出場チーム:国見、前橋育英、藤枝東、習志野、帝京、秋田商業、大宮東、愛知朝鮮

1991年大会(第2回)

  • 優勝:鹿児島実業
  • 準優勝:南宇和
  • 3位:清水商業
  • 4位:大阪朝鮮
  • その他出場チーム:渋谷幕張、前橋育英、秋田商業、習志野、帝京第三、帝京、大宮東、愛知朝鮮

1990年大会(第1回)

  • 優勝:渋谷幕張
  • 準優勝:東京朝鮮
  • 3位:習志野
  • 4位:佐野日大
  • その他出場チーム:南宇和、帝京、前橋商業、北陽、大宮東、清水商業、仙台育英、東京学館

まとめ

以上、毎年3月に行われるイギョラ杯 国際親善ユースサッカー大会ついてまとめました。

各チーム4月に始まるリーグ戦に向けて、数ない真剣勝負のフェスティバルの一つ。。

毎年多くの強豪チームが出場しています。

場所も東京で開催されているので、近くの方は是非観戦に行ってみてください。

以下では高校年代で全国で行われている有名なフェスティバルをまとめたものです。

併せてご覧ください。

以上!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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