こんにちは〜
2022年ワールドカップでアフリカ予選を勝ち上がった国について知りたいです〜!!!
教えてください!!!
こんにちは!
質問ありがとうございます。
では今回は2022年ワールドカップのアフリカ予選を勝ち上がった国、
5つの国について紹介していきたいと思います。
この記事を読めば以下の事がわかります。
- アフリカ予選を勝ち上がった5か国について
- それぞれの国の注目選手
アフリカ予選を勝ち抜いた5か国をおさらい
2022年カタールワールドカップのアフリカ予選の結果です。
予選にエントリーした国は54か国あります。
ここから5か国の枠を争いました。
一次予選、二次予選と試合を行っていき、
三次予選に残った10か国を、2021年11月現在のFIFAランキングの上位、下位に分け、
ホームアンドアウエーの直接対決にて勝った5チームが本大会の出場権を獲得します。
2021年11月当時のランキングを基にに分けられたポットです。
ポット① | セネガル、モロッコ、チュニジア、アルジェリア、ナイジェリア |
ポット② | エジプト、カメルーン、ガーナ、マリ、DRコンゴ |
ここから対戦相手が決まり・・・
- セネガル 対 エジプト
- アルジェリア 対 カメルーン
- ナイジェリア 対 ガーナ
- モロッコ 対 DRコンゴ
- チュニジア 対 マリ
この5カードでした。
結果は・・・
1.セネガル 対 エジプト :1-1(PK3-1) セネガル勝利
2.アルジェリア 対 カメルーン :2-2(アウェーゴールの差で・・・) カメルーン勝利
3.ナイジェリア 対 ガーナ :1-1(アウェーゴールの差で・・・) ガーナ勝利
4.モロッコ 対 DRコンゴ :5-2 モロッコ勝利
5.チュニジア 対 マリ :1-0 チュニジア勝利
以上の結果により・・・
セネガル、カメルーン、ガーナ、モロッコ、チュニジアの5か国が出場権を獲得しました。
ではここからは、出場が決まった5か国について少し紹介していきます。
最新のFIFAランキング順で紹介していきますね。
前回ロシア大会でアフリカ勢は全チーム予選敗退をしてしまったので、
今大会は突破する国が出てきてほしいですね。
セネガル(2大会連続3回目)
FIFAランキング18位
グループA(カタール、エクアドル、セネガル、オランダ)
アフリカ地域のランキング最上位国です。
各ポジションにビッククラブの主力級の選手を揃えており、期待の持てるチーム。
グループにも比較的恵まれているように見えますね。
注目選手
・FW:サディオ・マネ(バイエルン・ミュンヘン:ドイツ)
1992年4月10日生まれ(2022年時点で30歳)
セネガル代表のエース。
前回ロシア大会では日本戦もゴールを決めています。
突出した身体能力にスピード、テクニックを併せ持ったプレーヤーかつ、守備の貢献度も高い選手です。
・GK:エデゥアール・メンディ(チェルシー:イングランド)
1992年3月1日生まれ(2022年時点で30歳)
イングランドプレミアリーグの強豪チェルシーで活躍する選手。
身体能力を活かしたセービング、197㎝の長身によるハイボールの処理も魅力。
モロッコ(2大会連続6回目)
FIFAランキング22位
グループF(ベルギー、カナダ、モロッコ、クロアチア)
前回大会準優勝のクロアチア、3位のベルギー、更には近年成長著しいカナダと同居でかなり予想が難しいグループに組み込まれています。
直近の親善試合では、南米の強豪のチリを圧倒しており、仕上がりは順調か。
注目選手
・GK:ヤシン・ブヌ(セビージャ:スペイン)
1991年4月5日生まれ(2022年時点で31歳)
2021ー2022シーズン、スペインリーグでGKにとって名誉のある賞、サモラ賞を獲得しました。
このシーズンはクリーンシート数(無失点)の試合も数多く、世界の名だたるGK(クルトワ:ベルギー代表、ノイアー:ドイツ代表等)より成績を残したGKとなっています。
・DF:アクラフ・ハキミ(パリサンジェルマン:フランス)
1998年11月4日生まれ(2022年時点で24歳)
レアル、ドルトムント、インテル、パリサンジェルマンと若くして多くのビッククラブに所属した経歴を持っています。
最大の魅力は、攻撃力。
サイド突破しても良し、切り込んでシュートも良し。
毎年サイドバックとしてゴール・アシストを量産しており、まだまだ伸び盛りの選手で、このワールドカップでも是非注目してほしい選手。
チュニジア(2大会連続6回目)
FIFAランキング30位
グループD(フランス、オーストラリア、デンマーク、チュニジア)
直近のブラジル代表との親善試合では1-5と大敗しているが、本大会では堅守速攻を武器にまだ突破したことのないグループリーグ突破を目指したい。
若手の躍動に期待のチーム。
注目選手
・DF:ディラン・ブロン(サレルニターナ:イタリア)
1995年6月19日生まれ(2022年時点で27歳)
足元のスキルが高く、1対1も強く、攻守両面で存在感を発揮できる、現代型のディフェンダー。
まだまだ伸び盛りの27歳で、活躍次第では、ステップアップの可能性のある選手。
カメルーン(2大会ぶり8回目)
FIFAランキング43位
グループG(ブラジル、セルビア、スイス、カメルーン)
かなり厳しいブロックに組み込まれ、直近の親善試合でも、アジア勢(ウズベキスタン、韓国)に2連敗と少し元気がない印象。
かつてアフリカ旋風を巻き起こした、不屈のライオンの復活した姿を見たいファンも多いのでは?
注目選手
・MF:ジャン・オナナ(RCランス:フランス)
2000年1月8日生まれ(2022年時点で22歳)
2021ー22シーズンのフランスリーグの中で、プレッシング成功数、タックル成功数はリーグトップクラスで、高いボールハント能力を備えています。
2022ー23シーズンは移籍して、少し苦労しているようですが、出場数が増えると活躍できる選手です。
グループリーグをみても攻め込まれる時間は多いと思うので、ワールドカップの活躍でブレイクする可能性を大いに秘めている選手。
ガーナ(2大会ぶり4回目)
FIFAランキング61位
グループH(ポルトガル、ガーナ、ウルグアイ、韓国)
愛称はブラックスターズ。
近年は世界的スター選手はいませんが、スペインで活躍するイニャキ・ウィリアムズ、アーセナルで活躍するトーマス・パーティを中心にグループリーグ突破を目指しています。
注目選手
・MF:イニャキ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ:スペイン)
1994年6月15日生まれ(2022年時点で28歳)
ガーナ人の父親とリベリア人の母親のもとに生まれ、スペイン・バスクで育った選手。
屈強な肉体をもつセンターフォワードタイプであり、さらにスピードも併せ持つ、日本でいうフィジカルモンスターですね。
この選手が得点できるかがガーナ代表にとってのキーポイントになると思います。
ちなみに実弟のニコ・ウィリアムズはスペイン代表を選択したみたいです。
へ〜。
海外の選手は、兄弟でも別々の国の国籍を選んだりもできるんですね!!!
日本とは全然違いますね。。。
生まれた場所はもちろん、両親がどこの出身かで、その出身地域の国籍を選んだり、
数年住んで、チームの事情でその国籍を取得する選手もいるんですよ!
その辺は後日W杯編が終わり次第解説しますね!
まとめ
今回はアフリカ予選を勝ち上がり、見事出場を果たした5か国の紹介を行いました。
注目選手はかなり限定しましたが、まだまだ、注目してほしい選手はたくさんいます。(笑)
この選手紹介して-っていうのがあれば是非教えてください!
もしお時間あれば、実際に試合も見て応援してください。
アフリカ以外の出場国のことを簡単にさらっと知りたい場合は以下をクリックしてください。
以上!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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