こんにちは。
2023年2月のサッカーニュースといえば・・・
冬の移籍市場が終わり、各チームが現陣容でシーズン終了まで戦うこととなります。
補強したチームもあれば、そのままのチームもあり、今後その新戦力たちがどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみです。
またクラブワールドカップがあったり、FIFA最優秀選手が決まったり、世界のサッカーニュースも様々なものがありました。
この機会に是非チェックして見てください。
今回の記事は、私、サッカー脳が厳選して選んだ、世界サッカーにおけるニュースをピックアップして、皆さんにお届けします。
世界サッカーニュースまとめ記事2023年第2弾となります。
このニュースを見ることで、2023年2月の世界のサッカー界で起きたニュースを一通り知ることが出来ます。
興味あるかたは是非ご覧ください。
この記事を読むと以下の事がわかります。
・2023年2月にあった世界のサッカー界重大ニュース7選
以下は2023年2月の日本サッカーニュースBest8は以下になります。
お時間あればこちらも覗いてみてください。
2023年2月の世界のサッカーニュースBest7
ニュース① イングランドプレミアリーグのチェルシー1月だけで500億円以上の支出で選手を獲得
チェルシー 移籍市場最終日にも“大型契約”1月だけで500億円以上支出 リーグ全体の約40%を占める-スポニチ

イングランドプレミアリーグの強豪チェルシーは2月1日に締まる冬の移籍市場で9人もの新戦力を獲得しました。
その獲得する際にかかった移籍金はなんと総額合計3億2300万ポンド(約519億円)。
これはこの冬プレミアリーグ全クラブが冬の移籍市場で使ったお金8億1500万ポンド(約1307億円)と言われており、チェルシーだけでその40%を占めているということになります。
ちなみに獲得した選手は以下の通りです。
- FW:ミハイロ・ムドリク(←シャフタール・ドネツク:約140億円:ウクライナ代表)
- DF:ベノワ・バディアシル(←モナコ:約55億円:フランス代表)
- FW:ノニ・マドゥケ(←PSV:約48億円)
- MF:アンドレイ・サントス(←ヴァスコ・ダ・ガマ:約30億円:U-20ブラジル代表)
- FW:ダトロ・フォファナ(←モルデ(ノルウェー):約13億円:コートジボワール代表)
- DF:マロ・グスト(←リヨン:約50億円:U-21フランス代表)
- MF:エンソ・フェルナンデス(←ベンフィカ:約161億円:アルゼンチン代表)
- FW:ジミー・ジェイ・モーガン(←サウサンプトン:約10億円:イングランドU-17代表)
- FW:ジョアン・フェリックス(←アトレティコ・マドリード:約15億円(ローン料):ポルトガル代表)
以上の選手たちを獲得しました。
若い選手の獲得も行っているため、必ずしも大型補強といえない側面もありますが、来シーズン以降の為に取った選手もいそうなので、今後数年でチェルシーがどんな成績を残していくのか注目していきましょう。
ニュース② プレミアリーグがマンチェスターシティの財務規律違反を報告
財務規則違反でマンC調査へ リーグからの除外や勝ち点剥奪の可能性もと現地報道- スポニチ
これは、プレミアリーグがマンチェスターシティの不正を訴えているというニュースです。
今回の件は、独立委員会が立ち上がり、その委員会に調査を一任したようです。
委員会は罰金、勝ち点のはく奪、そしてプレミアリーグからのクラブ除名などの処分を科すことができるということです。
今後どのような処分が下るのか・・・
場合によってはマンチェスターシティがプレミアリーグから消える?事態にもなりかねないニュースなので、今後もしばらく様子を見ていかなければいけないニュースとなります。
ニュース③ 元日本代表監督ザッケローニ氏が転倒し、一時意識不明の重体になるも命に別状なし
元日本代表監督のザッケローニ氏 自宅で転倒、頭を強打 意識不明、集中治療室へ イタリア紙報じる- スポニチ
元日本代表監督のザッケローニ氏が意識不明の重体になっていたというニュースです。
現在は、頭部の血腫除去手術を受け、意識も回復しているとのことです。
今は命の危険な状態からは脱却したようなので、一安心ですね。
また元気な姿を見せてほしいですね!!!
ニュース④ レアルマドリードがクラブW杯優勝、優勝回数は通算5度目
Rマドリードが5度目のクラブW杯優勝 ビニシウスが大会MVP
2021ー22シーズン欧州王者のレアルマドリードが、アジア代表のアルヒラルを5ー3で破り、通算5度目のクラブワールドカップ優勝を飾りました。
大会MVPは、ブラジル代表ビニシウス・ジュニオール。
レアルマドリード、今シーズンはW杯の影響で、リーグ、チャンピオンズリーグ、国内カップ戦とかなりの過密日程を強いられていますが、未だ全ての大会で優勝の可能性を残しています。
選手の疲労、怪我などの心配は多いですが、何個のタイトルを、今シーズン何個のタイトルを取れるのか、はたまた全く取れずに終了するのか、注目してみていきたいと思います。
ニュース⑤ フランス・パリサンジェルマン所属のセルヒオ・ラモスがスペイン代表の引退を発表
セルヒオラモスがスペイン代表引退表明 同国最多180試合出場
元スペイン代表で現在フランス・パリサンジェルマンに所属してる、DFセルヒオラモス選手が代表を引退することを発表しました。
現在スペイン代表監督のデラフエンテ新監督から、今後代表に招集することはないと宣言されたからとのことです。
セルヒオ・ラモス選手はスペイン代表歴代最多の180試合の出場歴を持ち、長年スペイン代表のディフェンスラインを支えてきました。
2008年、2012年のユーロ、2010年W杯のメジャー大会3連覇した時の中心選手でした。
まだまだ、クラブの方では現役選手としてプレーしていくと思いますので、これからの活躍にも期待しましょう。
以下はセルヒオ・ラモス選手が最後に代表招集されていた年代のユニフォームです。
以下は現在所属しているパリサンジェルマンのものです。
ニュース⑥ 韓国代表監督決定、元ドイツ代表クリンスマン氏が就任
韓国代表監督にクリンスマン氏就任「偉大な指導者と同じ道をたどるのは光栄」協会発表、26年W杯まで-スポニチ
なかなか決まらなかった時期韓国代表監督に、元ドイツ代表で、ドイツ代表やアメリカ代表の監督歴のある、ユルゲン・クリンスマン氏が就任しました。
クラブ単位ではあまり結果を残せていませんが、ドイツ代表では2006年W杯で3位、アメリカ代表では、2013年ゴールドカップで優勝し、2014W杯では決勝トーナメントに進出の結果を残しています。
どちらも若手の積極起用や、長年の功労者を起用しないなどの大改革を敢行して結果を出しています。
韓国代表でも、大改革が行われるのか?
その点は一つ注目ポイントかもしれません。
ニュース⑦ FIFA年間最優秀選手賞にメッシ、通算7度目の受賞に
パリサンジェルマン所属のリオネル・メッシ選手が、7度目のFIFA最優秀選手賞を獲得したというニュースです。
W杯優勝に、FIFA最優秀選手賞の獲得など、華々しい選手生活ですね。
2023年6月で36歳ですが、まだまだ活躍してくれそうですね。
いったい何歳までプレーするのか・・・
今後注目の1つですね。
まとめ:2023年2月世界サッカーニュースを振り返ろう
今回は、2023年2月の世界サッカーのニュース7本を簡単に紹介しました。
- イングランドプレミアリーグのチェルシー1月だけで500億円以上の支出で選手を獲得
- プレミアリーグがマンチェスターシティの財務規律違反を報告
- 元日本代表監督ザッケローニ氏が転倒し、一時意識不明の重体になるも命に別状なし
- レアルマドリードがクラブW杯優勝、優勝回数は通算5度目
- フランス・パリサンジェルマン所属のセルヒオ・ラモスがスペイン代表の引退を発表
- 韓国代表監督決定、元ドイツ代表クリンスマン氏が就任
- FIFA年間最優秀選手賞にメッシ、通算7度目の受賞に
以上2023年2月の世界サッカーニュース7本を取り上げました。
これさえ押さえておけば、最低限の世界サッカー事情について知ったことになります。
今回は様々な話題が盛りだくさんでした。
世界のサッカー情報に取り残されないようにしっかり情報招集していきましょう。
ニュースチェックがめんどくさい人は、毎月この投稿を見ていただけると嬉しいです。
1月から読んでいけばこれで世界のサッカーニュースは15本読んだことになります。
日本のサッカーニュース18本と併せれば33本のニュースを読んだことになります!!
以下は2023年1月の世界サッカーニュースです
おさらいしたい人は以下をチェックしてください。
以下は2023年1月版日本のサッカーニュースです。
こちらも是非ご覧ください。
以上。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント