こんにちは。
2023年1月のサッカーニュースといえば・・・
やはり一番の見どころ冬の移籍市場でしょう。
有力選手が何人かビッククラブへ移籍を果たしたり、ステップアップや、出場機会を求め移籍が行われています。
是非チェックして見てください。
今回の記事は、私、サッカー脳が厳選して選んだ、世界サッカーにおけるニュースをピックアップして、皆さんにお届けします。
世界サッカーニュースまとめ記事2023年第1弾となります。
このニュースを見ることで、2023年1月の世界のサッカー界で起きたニュースを一通り知ることが出来ます。
興味あるかたは是非ご覧ください。
この記事を読むと以下の事がわかります。
・2023年1月にあった世界のサッカー界重大ニュース8選
2023年1月の日本サッカーニュースBest10は以下になります。
お時間あればこちらも覗いてみてください。
- 2023年1月の世界のサッカーニュースBest8
- ニュース① 元レアル・マドリード監督ジダン氏、ブラジル・ポルトガル・米国代表監督打診断る
- ニュース② パリ五輪サッカー予選 1カ月前倒しへ U―23アジア杯、来年1月→今年12月の見込み
- ニュース③ パリSGの保有投資企業 マンU、リバプールなどの買収検討
- ニュース④ サウジのアルヒラルがメッシに395億円オファーか アルナスルのC・ロナウド獲得に対抗?
- ニュース⑤ メッシとCロナの親善試合 チケット約3億4000万円で落札 「両チームの控室を訪ねる権利」特典付き
- ニュース⑥ ユベントス 勝ち点15剥奪 不正会計で処分 確定で10位に転落
- ニュース⑦ ロシアがアジア転籍検討中 RFU会長「難しい決断」
- ニュース⑧ 2022-23シーズン冬の移籍市場の動向
- まとめ:2023年1月世界サッカーニュースを振り返ろう
2023年1月の世界のサッカーニュースBest8
ニュース① 元レアル・マドリード監督ジダン氏、ブラジル・ポルトガル・米国代表監督打診断る
ジダン氏 ブラジル監督打診を断る ポルトガル、米国も-スポニチ Sponichi Annex サッカー
現在フリーのジダン氏がブラジル・ポルトガル・米国代表の監督打診を断ったというニュース。
ジダン氏自身は、2022年カタールW杯後にフランス代表に就任すると言われていたが、現監督のデシャンの続投が決まり、フリーの状態となった。
ジダン氏は監督業はもはやフランス代表監督しか興味がないと言われているので、去就がどのようになるのか、注目されています。
今後の動向に、このブログでも注目していきたいと思います。
ニュース② パリ五輪サッカー予選 1カ月前倒しへ U―23アジア杯、来年1月→今年12月の見込み
パリ五輪サッカー予選 1カ月前倒しへ U―23アジア杯、来年1月→今年12月の見込み-スポニチ Sponichi Annex サッカー
2024年に行われるパリ五輪のアジア予選が、2024年1月から2023年12月に変更になる見込みというニュースです。
フル代表のアジアカップが2024年1月に開催されることが濃厚になったため、2つの大会の日程が被るのを防ぐための措置のようです。
日本でパリ五輪世代は、久保建英(レアルソシエダ:スペイン)、中井卓大(レアルマドリード:スペイン)、鈴木唯人(ストラスブール:フランス)、小久保怜央ブライアン(ベンフィカ:ポルトガル)や松木玖生(FC東京)、藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)など、注目の若手選手が多くいる世代です。
早くも今年の12月にはその世代がオリンピック出場を目指し、アジアでの戦いが始まります。
ヨーロッパ組が呼ばれるかは現時点では不明ですが、2023年のJリーグも含め、パリ五輪世代にも是非注目してください。
ニュース③ パリSGの保有投資企業 マンU、リバプールなどの買収検討
パリSGの保有投資企業 マンU、リバプールなどの買収検討-スポニチ Sponichi Annex サッカー
パリサンジェルマンを保有している、投資企業カタール・スポーツ・インベストメンツ(QSI)が新たな買収候補としてマンチェスターU、トットナム、リバプールをリストアップしているというニュースです。
パリサンジェルマンは、メッシ、ネイマール、エムバぺ等、超高給の選手を多数抱えているチーム。
まだ、買収提案も初期段階で、この先どのような展開になるかも全くわかりませんが、今後、カタール王族がプレミアリーグへ上陸するのか注目が集まります。
今後の動向に、このまとめニュースでも注目していきます。
ニュース④ サウジのアルヒラルがメッシに395億円オファーか アルナスルのC・ロナウド獲得に対抗?
サウジのアルヒラルがメッシに395億円オファーか-スポニチ Sponichi Annex サッカー
クリスティアーノロナウドが移籍して注目を集めるサウジアラビアのチームが今度はリオネルメッシを狙うのでは?というニュースです。
さすがに実現する可能性は低そうですが、実現したらサウジアラビアはさらに盛り上がりを見せそうです。
元々、サウジアラビアのチームがクリスティアーノロナウドを破格の金額で迎え入れたのも、2030年のW杯誘致のためか?とも言われており、今後サウジアラビアのチームがどのように動いていくのか・・・注目していきたいと思います。
ニュース⑤ メッシとCロナの親善試合 チケット約3億4000万円で落札 「両チームの控室を訪ねる権利」特典付き
続いてもサウジアラビア関連のニュースになります。
1月19日にサウジアラビアで行われたパリサンジェルマンの親善試合の特典付き入場券が約3億4000万円で落札されたというニュースです。
この試合はパリサンジェルマンが、サウジアラビアで、アルナスル・アルヒラルの合同チームと試合を行うというものです。
サウジアラビアといえば、クリスティアーノロナウドが移籍したチームです。
メッシとクリスティアーノロナウドの対戦が見られるということで、チケットの価格が高騰したということです。
結果は5-4でパリサンジェルマンが勝利。
メッシは1得点、クリスティアーノロナウドは2得点と、見に行った人は点数もたくさん入り、満足のいく試合が見られたのではないでしょうか。
ニュース⑥ ユベントス 勝ち点15剥奪 不正会計で処分 確定で10位に転落
イタリアセリエAに所属するユベントスが不正会計により勝ち点をはく奪されたニュースです。
これにより10位に転落し、チャンピオンズリーグに出場出来る4位まで15ポイント離されました。(2023年1月末現在)
ユベントスは、2021-2022シーズンに、2億4000万ユーロ(約338億円)近い赤字を記録しており、チャンピオンズリーグ出場を逃せば、財政的にさらに打撃を受けることになります。
今後さらに財政状況について捜査を受ける可能性もあり、予断を許さない状況です。
またニュースになりましたら、このブログでも取り上げていきたいと思います。
ニュース⑦ ロシアがアジア転籍検討中 RFU会長「難しい決断」
ロシアがアジア転籍検討中 RFU会長「難しい決断」-スポニチ Sponichi Annex サッカー
ロシアサッカー協会が、ヨーロッパからアジアへの転籍を検討しているというニュースです。
12月のニュースでこのニュースが出ていると書いたと思いますが、再びニュースとして挙がってきていたので、もう一度載せました。
当初は昨年末までに最終決断を下す予定でしたが、結論は先送りされています。
現時点では4月1日までに結論を出す方向で進んでいるようです。
ロシア国内は転籍推進派が多いとされていますが、ロシア政府の企業がUEFAとスポンサー契約を結んでいる関係もあるようで、問題の是非を検討する作業部会をUEFAと共同で設置することになり、更にFIFAや国際オリンピック委員会(IOC)にも参加を求める予定とのこと。
ロシア代表がもし、アジアに転籍になることがあれば、アジアの勢力図は一気に変わることになるニュースなだけに、引き続きこのニュースも追いかけていきたいと思います。
ニュース⑧ 2022-23シーズン冬の移籍市場の動向
最後に、2022-23シーズン冬の移籍市場で動いた、有力選手の移籍についてまとめていきたいと思います。
ビッククラブ中心にはなりますので、そこはご了承ください。
イングランド・プレミアリーグ
アーセナル
- MF:レアンドロ・トロサール:ベルギー代表(←ブライトン)
- MF:ジョルジーニョ:イタリア代表(←チェルシー)
チェルシー
- MF:エンソ・フェルナンデス:アルゼンチン代表(←ベンフィカ)
- MF:ムィハーイロ・ムドリク:ウクライナ代表(←シャフタール・ドネツク
- FW:ジョアン・フェリックス:ポルトガル代表(←アトレティコ・マドリード)
リーズ
- MF:ウエストン・マッケニ―:アメリカ代表(←ユベントス)
- FW: ジョルジニオ・ラター:U-21フランス代表(←ホッフェンハイム)*クラブ史上最高額の移籍金
リヴァプール
- FW:コーディ・ガクポ:オランダ代表(←PSV)
マンチェスターユナイテッド
- MF:マルセル・ザビッツァー:オーストリア代表(←バイエルンミュンヘン)
- FW:ボウト・ヴェフホルスト:オランダ代表(←バーンリー)
ニューカッスル
- MF:アンソニー・ゴードン:U-21イングランド代表(←エバ―トン)
ノッティンガム・フォレスト
- GK:ケイラー・ナバス:コスタリカ代表(←PSG)
スペイン・ラリーガ
アトレティコ・マドリード
- FW:メンフィス・デバイ:オランダ代表(←バルセロナ)
セヴィージャ
- MF:ブライアン・ヒル:スペイン代表(←トッテナム)
イタリア・セリエA
ラツィオ
- DF:ルカ・ペッレグリーニ:イタリア代表(←ユベントス)
サレルニターナ
- GK:ギジェルモ・オチョア:メキシコ代表(←クラブアメリカ)
ドイツ・ブンデスリーガ
バイエルンミュンヘン
- GK:ヤン・ゾマー:スイス代表(←ボルシアMG)
- DF:ジョアン・カンセロ:ポルトガル代表(←マンチェスターシティ)
シュツットガルト
- MF:原口元気:元日本代表(←ウニオン・ベルリン)
ウニオン・ベルリン
- DF:ユラノヴィッチ:クロアチア代表(←セルティック)
欧州の主要リーグをまとめました。
やはりというか、プレミアリーグ勢が強いですね。
マネーゲームになるとプレミアリーグの資金力は他のクラブでは太刀打ちできそうにありません。
それだけでは勝負が決まらない所がサッカーの面白さではありますが・・・
移籍金ランキングも以下に載せておきます。
また夏の移籍市場でどんなビックネームの移籍があるのか楽しみですね!!!
その時もまたまとめたいと思います。
まとめ:2023年1月世界サッカーニュースを振り返ろう
今回は、2023年1月の世界サッカーのニュース8本を簡単に紹介しました。
- 元レアル・マドリード監督ジダン氏、ブラジル・ポルトガル・米国代表監督打診断る
- パリ五輪サッカー予選 1カ月前倒しへ U―23アジア杯、来年1月→今年12月の見込み
- パリSGの保有投資企業 マンU、リバプールなどの買収検討
- サウジのアルヒラルがメッシに395億円オファーか アルナスルのC・ロナウド獲得に対抗?
- メッシとCロナの親善試合 チケット約3億4000万円で落札 「両チームの控室を訪ねる権利」特典付き
- ユベントス 勝ち点15剥奪 不正会計で処分 確定で10位に転落
- ロシアがアジア転籍検討中 RFU会長「難しい決断」
- 2022-23シーズン冬の移籍市場の動向
以上2023年1月の世界サッカーニュース8本を取り上げました。
これさえ押さえておけば、最低限の世界サッカー事情について知ったことになります。
今回は様々な話題が盛りだくさんでした。
世界のサッカー情報に取り残されないようにしっかり情報招集していきましょう。
ニュースチェックがめんどくさい人は、毎月この投稿を見ていただけると嬉しいです。
以下は2022年12月の世界サッカーニュースです
おさらいしたい人は以下をチェックしてください。
以下は2023年1月版日本のサッカーニュースです。
こちらも是非ご覧ください。
以上。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント