こんにちは。
今回は、ある方々からニュース記事の遡りも見たかったと言っていただいたので、
1か月分(2022年9月分)だけ遡りの日本と世界で起きたニュースの記事をアップしようと思い、まとめました。
今回は日本と世界のニュース併せて8本です。
前のニュースのことなので、軽く思い出す感じで見ていただければと思います。
よろしくお願い致します。
この記事を読むと以下の事がわかります。
・9月にあった日本・世界のサッカー界重要ニュース8選
2022年9月の日本・世界のサッカーニュースBest8
ニュース① 欧州主要リーグ夏の移籍期間9月1日終了
知っている人は知っているし、知らない人はしらないと思いますが、ヨーロッパのリーグには、選手が移籍してよい期間、移籍期間というものが存在します。
他のチームに移籍するなら、この期間からこの期間だよって決まりがあります。
夏は概ねシーズン終了後しばらくして、6月10日頃から徐々に開始され、終了は9月1日23時(日本時間9月2日7時)まで。
この期間は毎年、大物選手が誰かしら移籍をしてニュースになることが多いです。
2022ー23シーズンは、イングランドプレミアリーグでフォワードの移籍が活発だったように思えます。
- アーリング・ハーランド(ドルトムント:ドイツ➡マンチェスターシティ:ノルウェー代表)
- ガブリエウ・ジェズズ(マンチェスターシティ➡アーセナル:ブラジル代表)
- リシャルリソン(エヴァートン➡トッテナム:ブラジル代表)
- ダルウィン・ヌニェス(ベンフィカ:ポルトガル➡リヴァプール:ウルグアイ代表)
- ピエール=エメリク・オーバメヤン(バルセロナ:スペイン➡チェルシー:ガボン代表)
- ラヒーム・スターリング(マンチェスターシティ➡チェルシー:イングランド代表)
- アントニー(アヤックス:オランダ➡マンチェスターユナイテッド:ブラジル代表)
大物移籍だけでもこれだけ動きました。
もちろん他のリーグに移籍した選手もいるので、こんなものではないです。
毎年大物フォワードが多く移籍する、大物ディフェンダーが多く移籍するなど、その年によってトレンドみたいなものがあるので、このブログでも毎年紹介できればと思います。
ニュース② チェルシー・トゥヘル監督が解任、後任に日本代表三苫所属のブライトン・ポッター監督がチェルシーの監督就任
こちらはチェルシーの前監督、トーマス・トゥヘル監督です。
シーズン開幕当初から成績が振るわず解任されてしまいました。
2021年1月〜約1年半での監督解任となってしまいました。
2020ー21シーズンはチャンピオンズリーグ優勝など見事に結果を残しましたが、21-22シーズンでタイトルなし、22-23シーズンでは開幕から不振で解任となっています。
結果を残せなければ去るのがプロの世界ですが、やはり厳しいですね・・・
ちなみにトゥヘルは現役時代はディフェンダーだったようです。
2022年9月現在監督としての成績は以下の通りです。
通算552試合314勝114分124敗:勝率56.88
その後就任したのが、日本代表三苫薫選手が所属していたブライトンの監督をしていたグレアム・ポッター監督でした。
基本的にはパスを繋ぐスタイルで、それでいて縦に速いサッカーを標榜しているようです。
ちなみにポッター監督もディフェンダーでした
監督はディフェンダーや守備的なポジション出身者が多い?
これについては後日まとめます!!!
W杯でABEMAに加入した人が多いと思います。
そのまま無料でもプレミアリーグの試合が放送されるので、チェルシーの試合がある時は是非確認して見てください。
ABEMAプレミアムならさらにチェルシーの試合が見られる確率があがるので、是非検討して見てください。

ニュース③ 札幌元守護神GK具聖潤(ク・ソンユン)再獲得
この選手誰?って思う方もいると思います。知る人は知ってますね。
元々コンサドーレ札幌に所属していたゴールキーパー(GK)です。
韓国の兵役制度により、退団して兵役を2年間しっかり行い、所属元をわざわざ契約解除して、コンサドーレ札幌に復帰することが決まりました。
コンサドーレ札幌愛が感じられますね。
この選手は身長195㎝ある超大型のキーパーで、韓国でも期待のゴールキーパーです。
2015年から4年間札幌の守護神として君臨。
長い手足を使ったセービングは世界クラスと言われています。
足元の技術もペドロビッチ監督の時にかなり特訓し、上達しています。
2023シーズン札幌が上位進出していたら、間違いなく、この選手のお陰かな?と思います。
是非注目して見てください。
ニュース④ 鈴鹿・キングカズ JFL最年長出場記録55歳211日に更新
この選手はいったいいつまでプレーヤーとして活躍するのでしょうか?(笑)
正直辞める姿が想像できないです。
この最年長出場記録は、どのカテゴリーニ行っても更新される記録になるので、どうせなら全カテゴリーで三浦知良の名前を刻んでほしいですね。
一番最近のキングカズの書籍です。
ほんとにそうなったら凄いです!!

そして・・・
この記事を書いてるのが2022年12月なので書きますが、現在ポルトガル2部リーグに移籍する可能性が報じられています。
今後どうなるのか楽しみですね。
ニュース⑤ 鳥栖・18歳MF福井太智 世界屈指の名門ドイツ・バイエルン・ミュンヘン移籍!来年1月入団でクラブ間合意
高校卒業と同時に世界に飛び出す例は、年々増えてきているように思えます。
サガン鳥栖のアカデミーは国内で近年最も成績を残していると言ってもいいのではないでしょうか?
その逸材がまた一人世界に飛び出す決断をしました。
今シーズンJ1リーグ、カップ戦、天皇杯で計11試合に出場しました。
2022年3月に17歳でプロ契約を勝ち取っています。
プロフィールは以下の通りです
生年月日:2004年7月15日
身長:172㎝
出身:神奈川県
パサータイプで基本的にはボランチでプレーしています。
ただ時節見せるドリブル突破も驚異の選手で、中盤のポジションはどこでもこなせる選手のようです。
最初はバイエルンのセカンドチーム(ドイツ4部)のプレーとなりますが、バイエルンは可能性を感じ、契約をしたので、是非今後トップチームへの扉を開いてほしいですね。
ニュース⑥ 札幌 深井の右膝前十字じん帯断裂を発表 両膝で計4度目
こちらは残念なニュース。
コンサドーレ札幌の深井一希選手が4度目の前十字靭帯断裂の怪我を負いました。
1度でも選手生命を危ぶまれる怪我。それを4度目となると、横浜FMの宮市亮と共通している。
ただ来年の夏の復帰に向けてリハビリをすることを表明しています。
来年の夏またコンサドーレの試合で、プレーしている姿を楽しみにしています。
ニュース⑦ 山下良美審判がJ1初の女性主審
今度はおめでたいニュースですね。
女性初、J1リーグで主審を務めたというニュースです。
近年世界的にも女性の審判が多くなってきており、日本でも女性審判が増えてきています。
今後の活躍を期待しましょう。
2022年12月現在、山下さんは、カタールW杯の審判として選出されました。
この大会で女性審判は6名選出されており、日本としてもとても喜ばしいことですね!!!
ニュース⑧ 元イタリア代表名DFカンナヴァ―ロ氏がセリエBへ ベネベント監督就任
元世界的名プレーヤーが遂に欧州で指揮を執ります。
これまで、中国やサウジアラビアで指揮を執っていたので、遂にという感じですね。
このファビオ・カンナヴァーロ氏は、元DFでイタリア代表として136試合の出場経験があります。
2006年のドイツ杯では、イタリア代表を世界一に導き、その後その年の世界最高の選手に贈られるバロンドールも受賞しています。
初めてヨーロッパで監督をするので、どうなるかわかりませんが、今後ベネベントがセリエAに昇格することがあれば、今後ビッククラブでの指揮も視野に入ってくるかもしれませんね。
ちなみに、2022年12月現在、ベネベントはセリエBで20チーム中12位に位置しています。
勝ち点差はそれほどないので、これから、上位にも下位にも行けそうな順位ですね。
まとめ:2022年9月日本・世界のサッカーニュースを振り返ろう
今回は、2022年9月の日本・世界のサッカーニュース8本を簡単に紹介しました。
- 欧州主要リーグ夏の移籍期間9月1日終了
- チェルシー・トゥヘル監督解任し、ポッター監督就任
- 札幌元守護神GK具聖潤(ク・ソンユン)再獲得
- 鈴鹿・キングカズ JFL最年長出場記録55歳211日に更新
- 鳥栖・18歳MF福井太智 世界屈指の名門ドイツ・バイエルン・ミュンヘン移籍!来年1月入団でクラブ間合意
- 札幌 深井の右膝前十字じん帯断裂を発表 両膝で計4度目
- 山下良美審判がJ1初の女性主審
- 元イタリア代表名DFカンナヴァ―ロ氏がセリエBへ ベネベント監督就任
以上2022年9月の日本・世界のサッカーニュース8本を取り上げました。
これさえ押さえておけば、最低限の9月の日本・世界サッカー事情について知ったことになります。
今回は過去をさかのぼって記事にしてみましたが、9月のニュースを見ていたら、こんなことあったなーとけっこう発見が多かったような気がします。
この記事から読み始めた方は是非、10月、11月と順番に読んでみてください。
けっこう忘れていることがあったりするかもしれません。(笑)
10月は、日本と世界それぞれ分けてニュースを出しているので、宜しければ是非以下もご覧ください。
以上!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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