【2022年12月版】サッカー脳が選ぶ、日本のサッカーニュースBest10

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サッカーニュース

こんにちは。

2022年12月は、W杯が終わり、Jリーグの来シーズン日程も発表され、選手の移籍や契約更改も行われており、日本サッカーも2023シーズンにむけて慌ただしくなってきましたね。

今回の記事は、私、サッカー脳が厳選して選んだ、日本サッカーにおけるニュースをピックアップして、皆さんにお届けします。

日本サッカーニュースまとめ記事2022年第3弾となります。

このニュースを見ることで、12月の日本サッカー界で起きたニュースを一通り知ることが出来ます。

興味あるかたは是非ご覧ください。

この記事を読むと以下の事がわかります。

・12月にあった日本サッカー界重大ニュース10

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2022年12月の日本サッカーのニュースBest10

ニュース① 日本代表、スペイン代表に大金星も決勝トーナメント1回戦でクロアチアの前に散る

12月2日、日本代表はグループリーグ第3節で、優勝候補のスペインを破り、グループ首位で通過しました。

W杯優勝経験国のドイツ、スペインに勝利してのグループリーグ首位突破は、日本中が湧きましたね!

決勝トーナメント1回戦では前回大会準優勝のクロアチアと対戦

結果は・・・

皆さん知っての通り1-1(PK1‐3)で敗戦。

またしてもベスト8の壁を超えることは出来ませんでした。

4年後はアメリカ・カナダ・メキシコの共催になり、出場チームも32チームから48チームに増えます。

どんな大会になるかは未知数ですが、これからも日本代表を応援していきましょう!!!

次回開催については以下の記事をご覧ください。

ニュース② 55歳カズが海外クラブ5カ国目? 来季ポルトガル2部移籍浮上

12月9日に発表があったニュース。

ポルトガル2部のオリベイレンセはカズが所属する横浜FCの親会社が経営権を持ったチームのようです。

報道では、オリベレイレンセの監督がチームは若い選手が多いから若い選手の見本になる選手を獲得したいと言って、カズに白羽の矢がたったとも言われていました。

まだ実現するかどうかはわからないとのことでしたが、カズが実際にポルトガルでチームの施設などを訪問したのは事実なようです。

移籍が実現すれば、カズにとってブラジル、イタリア、クロアチア、オーストラリアに次いで5か国目になります。

まだ国内クラブとの交渉も残っているとのことなので、今後の動向に注目しましょう。

ニュース③ Jリーグ 24年シーズンからJ1~J3の全カテゴリーのクラブ数を「20チーム制」に

12月13日までに、2024シーズンからJ1・J2・J3の全カテゴリーでクラブ数を20チーム制にすると発表がありました。

これにより現在J1:18クラブ、J2:22クラブ、J3:20クラブのリーグが

全カテゴリーで20クラブでの統一になります。

なお、2023シーズンはJ1クラブからの自動降格は1チームのみ。

J2からの昇格はプレーオフも含めて3チーム。

J2、J3は今まで通り2チーム降格の2チーム昇格になります。

J1クラブは嬉しい決定かもしれません。

降格が1チームということは、戦い方も可能性のある若手を試合に使いやすかったり、2024シーズンに向けて色々試せることも増えるかもしれませんね。

この辺はシーズンが始まってからの楽しみになりますね。

ニュース④ J2山口が異例の人事 今季主将の35歳渡部博文氏が現役引退、即社長に就任

現役から即社長というのは全例はないのではないでしょうか?

渡部博文氏が引退を発表後即レノファ山口の社長に就任したというニュースが12月15日に発表になりました。

生年月日:1987年7月7日

出身:山形県

身長:186㎝

ポジション:DF:センターバック

所属チーム:山形中央高➡専修大学➡柏レイソル➡栃木SC➜柏レイソル➡ベガルタ仙台➡ヴィッセル神戸➡レノファ山口

出場歴:Jリーグ総通算(カップ戦も含めて)348試合21ゴール

高校時代はボランチでしたが、大学でセンターバックに。

引退理由は視力の低下でプレーに支障をきたしたということが理由のようです。

引退後即クラブの幹部に就任するのは極めて異例なことのようなので、今後レノファ山口がどのように成長するのか楽しみです。

代表取締役会長に異動した前社長も名物社長だったようですので、今後の活躍に期待しましょう!!!

ニュース⑤ JFL鈴鹿の選手、パワハラ問題で三浦泰年監督をJFAに内部告発 

こちらは残念なニュースですね。

Jリーグ参入を目指していた鈴鹿ポイントゲッターズの監督がパワハラを行っていたというニュースです。

以前からこの報道はされていましたが、本格的に選手が告発したというニュースが12月20日に報道されました。

2022年に入り、元幹部が不祥事を告発して、百年構想クラブからも外れたことで、Jリーグ入りは現在厳しいものとされています。(Jリーグ入りするためにはまず百年構想に入ることが必要なため。)

監督のパワハラに、スタジアムの建設構想も白紙に戻る(鈴鹿市が中止を求めた)など、今後Jリーグ入りを目指すのは現時点でかなり厳しいものとなったと言えますね。

今後どどのような展開になっていくのかは、今後のニュースを注視していきましょう。

ニュース⑥ 2023シーズンJリーグ第1節・第2節の日程・対戦相手発表 開幕ゲームで横浜FMと川崎Fが激突

12月24日に発表がありました、2023年2月17日から始まるJリーグの2023シーズン開幕節と第2節の対戦カードが決定したというニュースです。

開幕から、2022シーズン優勝を争った2チーム横浜FMと川崎フロンターレが2月17日金曜日のオープニングカードで激突するという注目カードが組まれました。

対戦カードは以下のようになりました。

J1

第1節

2月17日(金)

  • 川崎フロンターレ 対 横浜・F・マリノス

2月18日(土)or 2月19日(日)

  • 柏レイソル 対 ガンバ大阪
  • FC東京 対 浦和レッズ
  • 横浜FC 対 名古屋グランパス
  • 京都サンガ 対 鹿島アントラーズ
  • セレッソ大阪 対 アルビレックス新潟
  • ヴィッセル神戸 対 アビスパ福岡
  • サンフレッチェ広島 対 コンサドーレ札幌
  • サガン鳥栖 対 湘南ベルマーレ

第2節

2月24日(金)

  • 湘南ベルマーレ 対 横浜FC

2月25日(土)or 2月26日(日)

  • コンサドーレ札幌 対 ヴィッセル神戸
  • 鹿島アントラーズ 対 川崎フロンターレ
  • 横浜・F・マリノス 対 浦和レッズ
  • 名古屋グランパス 対 京都サンガ
  • ガンバ大阪 対 サガン鳥栖
  • アビスパ福岡 対 セレッソ大阪

第3節

3月4日(土)or 3月5日(日)

  • 浦和レッズ 対 セレッソ大阪
  • アルビレックス新潟 対 コンサドーレ札幌

J2

第1節

2月18日(土) or 2月19日(日)

  • いわきFC 対 藤枝MYFC
  • 栃木SC 対 ロアッソ熊本
  • ザスパクサツ群馬 対 ブラウブリッツ秋田
  • 東京ヴェルディ 対 ツエーゲン金沢
  • ヴァンフォーレ甲府 対 モンテディオ山形
  • 清水エスパルス 対 水戸ホーリーホック
  • ジュビロ磐田 対 ファジアーノ岡山
  • レノファ山口 対 大宮アルディージャ
  • 徳島ヴォルティス 対 大分トリニータ
  • V・ファーレン長崎 対 ジェフユナイテッド千葉

第2節

2月25日(土) or 2月26日(日)

  • ベガルタ仙台 対 栃木SC
  • 水戸ホーリーホック 対 いわきFC
  • 大宮アルディージャ 対 ツエーゲン金沢
  • ジェフユナイテッド千葉 対 モンテディオ山形
  • 藤枝MYFC 対 V・ファーレン長崎
  • ファジアーノ岡山 対 清水エスパルス
  • ロアッソ熊本 対 ブラウブリッツ秋田
  • 大分トリニータ 対 東京ヴェルディ

J3

第1節

3月4日(土) or 3月5日(日)

  • Y.S.C.C.横浜 対 カターレ富山
  • SC相模原 対 ガイナーレ鳥取
  • 奈良クラブ 対 松本山雅FC
  • カマタマーレ讃岐 対 アスルクラロ沼津
  • 愛媛FC 対 いわてグルージャ盛岡
  • FC今治 対 福島ユナイテッドFC
  • ギラヴァンツ北九州 対 FC岐阜
  • テゲバジャーロ宮崎 対 AC長野パルセイロ
  • 鹿児島ユナイテッドFC 対 FC大阪
  • FC琉球 対 ヴァンラーレ八戸

以上全チームの開幕戦を紹介しました。

全日程の発表は1月20日17時となっています。

この発表時に、8月までの会場やキックオフ時間もわかる予定になっています。

応援しているチームの日程を把握して是非応援していきましょう。

遠方であればそれまでにお金を貯めて旅行間隔で応援に行けたら良いですね。

ニュース⑦ 元日本代表 槙野智章、藤本淳吾引退発表

他にも引退発表している方がいれば申し訳ありません。

個人的にインパクトがあった選手2人だったので取り上げさせてもらいました。

槙野智章

生年月日:1987年5月11日

所属チーム:サンフレッチェ広島ユース➡サンフレッチェ広島➡FCケルン(ドイツ)➡浦和レッズ➡ヴィッセル神戸

プロ総通算成績:542試合62ゴール

日本代表通算:38試合4ゴール

槙野選手は、その言動やパフォーマンスで注目を集めました。

ディフェンダーとしてのゴール数も、元日本代表の田中マルクス闘莉王さんに続いての記録となっています。

印象的なゴールも多かったですね。

サウジアラビアや中国のチームから破格の年俸のオファーをうけても浦和愛を貫いた選手です。

今後は監督を目指すとのことなので、頑張ってほしいですね。

個人的には、監督としては成功するタイプではないかな?と思っています。

本当にお疲れさまでした。

藤本淳吾

生年月日:1984年3月24日

所属チーム:桐光学園➡筑波大学➡清水エスパルス➡名古屋グランパス➡横浜・F・マリノス➡ガンバ大阪➡京都サンガ➡SC相模原

プロ総通算成績:508試合80ゴール

日本代表通算:13試合1ゴール

左足の精度が物凄く高い選手、中村俊輔と同じ桐光学園、左利きということで比較されることがあったかとは思いますが、素晴らしい精度を誇った左足だったと思います。

清水エスパルスで出始めたころは、けっこう衝撃を受けたのを覚えています。

本当にお疲れまでした。

ニュース⑧ 第101回全国高校サッカー選手権大会が開幕

2022年12月28日に第101回全国高校サッカー選手権大会が開幕しました。

開幕戦では成立学園が勝利しました。

そのほかの結果については以下を確認して見てください。

ニュース⑨ 日本代表 森保監督が正式に続投決定 2026年まで長期政権へ

12月28日に日本代表の森保一監督が正式に続投されることが発表されました。

期間は2026年まで。

次のワールドカップまでの続投が決定し、長期政権が誕生することになりました。

次のワールドカップまで3年半の期間様々な選手が代表に呼ばれていくと思いますが、どんな選手構成になっていくのか今から楽しみですね。

どのチームにも血の入れ替えは必要なので、あまり選手にこだわりを持たずに、色々な選手を試していってほしいです。

ニュース⑩ 2022シーズンJ1リーグMVP岩田智輝、セルティックに期限付き移籍へ

12月30日、2022シーズンJ1リーグMVPの岩田選手がスコットランドのセルティックに期限付き移籍(買取オプションつき)することが発表されました。

セルティックは、元横浜・F・マリノス監督のポステコグルーが監督をしており、岩田の他に古橋亨吾、旗手怜央、前田大然、井手口陽介が所属しており、この冬に小林友希を獲得しており、岩田で日本人選手が合計6人となりました。

岩田選手のプロフィールは以下になります。

生年月日:1997年4月7日

ポジション:MF(ボランチ)、DF(センターバック)

所属チーム:大分U-18➡大分トリニータ➡横浜・F・マリノス➡セルティックFC

Jリーグ総通算成績:195試合11ゴール

各年代別の代表にも選ばれており、ポリバレントな能力(複数のポジションでプレー可能)も評価されていました。

現代表の遠藤航に近いかもしれません。

ボランチとして活躍して、遠藤航を脅かす存在になってほしいと密かに期待しております。

まとめ:2022年12月日本サッカーニュースを振り返ろう

今回は、2022年12月の日本サッカーのニュース10本を簡単に紹介しました。

  1. 日本代表、スペイン代表に大金星も決勝トーナメント1回戦でクロアチアの前に散る
  2. 55歳カズが海外クラブ5カ国目? 来季ポルトガル2部移籍浮上
  3. Jリーグ 24年シーズンからJ1~J3の全カテゴリーのクラブ数を「20チーム制」に
  4. J2山口が異例の人事 今季主将の35歳渡部博文氏が現役引退、即社長に就任
  5. JFL鈴鹿、パワハラ問題で三浦泰年監督をJFAに内部告発
  6. 2023シーズンJリーグ第1節・第2節の日程・対戦相手発表 開幕ゲームで横浜FMと川崎Fが激突
  7. 元日本代表 槙野智章、藤本淳吾引退発表
  8. 第101回全国高校サッカー選手権大会が開幕
  9. 日本代表 森保監督が正式に続投決定 2026年まで長期政権へ
  10. 2022シーズンJ1リーグMVP岩田智輝、セルティックに期限付き移籍へ

以上2022年12月の日本サッカーニュース10本を取り上げました。

日本代表のW杯敗退のニュースから始まり、2023シーズンJリーグ日程の発表や引退、移籍情報などけっこう盛沢山でした。

毎月ニュースの内容は様変わりしていくと思いますので、是非毎月チェックしてみてください!!!

11月の日本サッカーニュースをおさらいしたい人は以下をチェックしてください。

以下は2022年12月版世界のサッカーニュースになります。

以下は11月の世界サッカーニュースの表示になっています。

世界のニュースも是非ご覧ください。

以上。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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